愛する権利(1920)
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愛する権利(1920)

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解説

仏国の小説家クロード・ファレール原作の小説『愛する権利』はピエール・フロンデー氏によって「人を殺した男」The Man Who Kikkedという名で舞台劇に書き改められパリの劇界を賑わした。これを「踊り狂いて」「浮世離れて」そのほかおおくのフィッツモーリス映画を脚色したウィーダ・ベルジェールが脚色し、夫君ジョージ・フィッツモーリス氏が監督した社会劇。主役は「踊り狂いて」に主演せるメイ・マレイとデイヴィッド・パウエルである。

ストーリー

物語は土耳古の首都コンスタンチノープルに起こる。英国貴族アーチボールドは美しき米国生まれの妻ファルクランド夫人との仲に、アーチーという子供まである仲をエデスという女の愛に溺れて、夫人を虐待していった。夫人が米国にいた時愛し合っていたリチャード・ロアリング大尉は大使館つきとしてこの地へ来り、舞踏会の夜夫人に会った。悲しい日を送る夫人の胸に、楽しかりし処女時代の想い出が油然と湧いて来た。アーチボールドはアーチーを英国へ送り帰そうとしたが、我子のほかに愛するものもない夫人は、命にも代え難くこれを拒む。アーチボールドは彼の友人なる某公爵を利用し夫人を脅迫してアーチーを奪おうとする。ここへロアリングが来てアーチボールドと争い、遂に彼を殺す。公判廷でエディスは殺人罪を夫人に被せようとしたが、ロアリングが現れて真相を説明する。かつて彼に命を救われた法官はロアリングを放免し、彼はファルクランド夫人およびその愛児を連れて自由の国米国へ帰る。...

キャスト

作品データ

原題 The Right to Love
製作年 1920年
製作国 アメリカ

提供:株式会社キネマ旬報社

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