エリジウムのレビュー・感想・評価
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写真だけ先行で流れてたムキムキミャット。設定の説明で長かったけど、...
写真だけ先行で流れてたムキムキミャット。設定の説明で長かったけど、よくありつつも面白い設定。迫力アクションで面白かった。目がかなり疲れます。ツッコミどころも満載だけど、マホーンもでてるし、映画館で正解な作品。ジョディはああいう役うまいな。
発展と荒廃
凄い発展した世界なんだけど凄い古臭さというか、人間ぽさみたいなのを感じた。
荒廃した地球の映像は凄い!リアリティを
とても感じた。地球上での話はいいんだけど
宇宙行ってからは残念、すこし物足りない。
『エリジウム』
この映像美とその映像技術は圧巻。
初めてSTAR WARSを観た時の感覚を思い出した凄かった。
ただ「インビクタス 負けざる者たち」のマット・デイモンの良さはその壮大な映像に埋もれたかな。
ジョディ・フォスターもあっさり薄味で勿体無い。
その映像アリで映像技術を超える深い演技に期待した分ちょっと残念でした。
1人の男の生き様が、世界の人々の未来に…
何となくで手に取った一本でした。ネタバレなしの解説を読んでから鑑賞しましたので映像に集中しながらもストーリーには入り易かったです。主演マッド・デイモン演じるマックスの人生、つまり生き様がこのストーリーの核になっています。人間ドラマやアクションももちろん組み込まれていますが、まず先に素敵だなと感じたのは、タイトルにもありますエリジウム、つまり富裕層が暮らすスペースコロニー『エリジウム』の全体像が見えるシーンでした。ハリウッドらしい艶のある映像とはまた違う、優雅かつ滑らかなこの映像美は、忙しいカメラワークも盛り込まれたこの作品をとてもよく引き締めていると感じました。そして個人的に何よりも印象に残ったのはマックスの最後のセリフです。幼い頃の記憶や、自分は何をすべきなのか、何を求めていたのかがこのセリフにより繋がった感じがしました。品のある、凝ったセリフではありませんが、とても感動しました。
作品の随所に主人公やヒロインの人間性が組み込まれているのも見逃せません。
SFというカテゴリーの映画なので、近未来のかっこいい武器やアクションを期待して構えている方も多いと思いますが、1人の男の生き様の物語として見てみると、違った面白さがあるかもしれません。
まぁまぁ楽しめた
ロボットとの戦いやいろんな武器がでてきてかっこよかったと思います。
ストーリーは序盤から淡々と進む感じで何のひねりもなく最後の方はあまり面白いと思いませんでした。つまり面白かったのは序盤のほうだけです。
監督の世界観が好き
監督のニール・ブロムカンプはなかなかの才能の持ち主ではないかと思います。
荒廃した世界の描写がリアルで、作品にどんどん引き込まれて行くのが自分でも分かる。
本作は未来を描いているので、技術が発達して清潔感溢れるエリジウムやマシンの数々、薄汚くて臭そうな地球の対比も良いではないか!
今回は良い映画を観たという印象。
マット・デイモンが頑張る姿は格好いい。
本作にもメッセージ性はしっかりと練り込まれているんですが、監督の処女作、「第9地区」の方が心に訴えかける物が多かったと思います。
前作が良すぎたかな…
それでも、監督の才能が詰まった本作も見逃しては行けません!
「第9地区」に引き続き、ちょいとグロいです。
軽めのSF映画ファンにオススメ
最近のSF映画にありがちな富裕層と貧困層をわける社会制度。作りやすい設定なのか、基本構造は同じ気がする。見どころはドロイドやエージェントとの戦闘シーンかも。スペースコロニーの映像もなかなかよかった。どんな病気も治すマシーンがキーになるが、説明不足なまま普通に存在するのは納得いかない。ハッピーエンドだが、あれはあれでたくさん大変なことが待ち受けているだろうなというモヤモヤ感が残った。
人間味溢れる
2154年、地球環境はひどく悪化し、豊かな人はエリジウムという地球外のスペースコロニーに移住していた。
マックスは最大量の照射線を浴びて、余命5日となる。
このことが、無茶を冒して、エリジウムの医療を求める冒険をするインセンティブとなった。
映画の所々で、マックスの死にたくないという強い想いが表現される。
クライマックス、
マックスは自分の命と引き換えに、愛する人の子供と、地球で病気に苦しむ人たちを救う決断をする。
本当に短いシーンだが、マックスの悔しさ、嬉しさ、やり切ったという想いが感じられ、
しかしマックス当人は、それを外にあまり見せずに自分の命を絶つ。
近未来を描いたアクション超大作みたいに注目されがちな作品で、
もちろん、アクションも迫力満点なのだが、
マックスの人間味溢れる一面を強く感じることが、この映画最大の見どころだと感じた。
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