シネマ歌舞伎 籠釣瓶花街酔醒のレビュー・感想・評価

シネマ歌舞伎 籠釣瓶花街酔醒

劇場公開日 2012年9月29日
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今思うと最高のキャスティング

もう、この三人では見られないと思うと、あの時見に行ってよかったと思う。
あの時も既に病床にあった訳だが、必ずよくなると信じていられた。
いやぁ、人を殺すなんて、どんな理由があっても駄目だと考えてはいるけれど、こんなに理由があったらやっちゃう人がいてもおかしくないとか感じる。
脚本とは、演出とはすごいものだ。
それを納得させてしまいそうなあの勘三郎さんはやっぱりすごい。
あざとい。
でも納得せざるを得ない。
分かりやすく、コテコテの演技でもあるが、すごく細かい西洋の演技も取り入れた勘三郎さんがあってこそ、美しい、美しい二人が引き立つし、彼らに腹が立つ。
恋とは誠に身勝手なものなのだが、恋的なものを売り物にしていると、身勝手が許されない。
分かり切っていても、やっちゃうのだ。
それが汚くても人間だ。

それにしても、小学校6年生の時に2時間ドラマで一瞬にして心を鷲掴みにしてきた仁左衛門さんは、1人生き残る美男子として、この中では相当な説得力がある。
そして言うまでもなく、玉三郎さんはただただ美しい。

たけたけ
たけたけさん / 2014年6月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  怖い 興奮
  • 鑑賞方法:-
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