劇場公開日 2012年10月20日

伏 鉄砲娘の捕物帳のレビュー・感想・評価

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5.0信乃が好きなら満足できるだろう

2021年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

初めて付き合い以外で足を運んだ映画だった。原作が好きだったのでいそいそと見に行った。シノの雰囲気がイメージ通りであり、原作はあやふやな関係だった二人がきっちり恋愛関係になっていた所が嬉しかった。原作改変やら矛盾もあったが、ひどく感動したのを覚えている。見終わった後にジーンときた

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甘煮派

3.5AmazonPrimeで推されて

2020年10月8日
iPhoneアプリから投稿

全く知らない作品でしたが、気になって鑑賞

モチーフになったのは

子どものころNHKの人形劇でみた南総里見八犬伝、たしか子供向けの本も読んた記憶がある

テーマである犬と姫君の因果
今更ながら読み返したくなりました

キャラクタも魅力的でもう少しちゃんと描いてほしかった

もう一度見直してみよう

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Kotapon

0.5一個一個のエピソードや「間」がのっぺりしていて、アニメーションとして最悪。

2020年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アニメなので、現実のようなことをやれとは思わない。ストーリーというより、一個一個のシーンの間に強弱がないからのっぺりしている。
また、絵の方も、例えば人が大きく飛躍する時にグッと腰を落として跳ぶ・モノを支える時の登場人物の体の支え方など、そういう「キャラクターへの命」がない。わりとジャンル問わずアニメ映画を見てきたけれどこんなひどいアニメーション初めて見た……。

カラフルに描けば「絵が綺麗」と褒められるとでも思っているのか。

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momo

4.5原因と結果

2017年11月18日
iPhoneアプリから投稿

名作。山の中で猟師として男みたいに育ってきた浜路が女になるストーリー。鼻血。
因ははじまり果は終わり。浜路が信乃と出会うのが因。つながり、あいことなる物語。

カラフルな江戸の世界。あちこちに派手な色が使われてる。ピンクや紫。吉原の色遣いは特にすごい。馬琴の家も紫色だった。

テンポが良くて見やすい。伏の秘密も劇中の深川一座の歌舞伎でさあかされる。

吉原で信乃に買ってもらった着物をフナムシに着付けしてもらう場面がとくに良かった。

火事とケンカが終わって、花火で締めくくる。伏 から手紙が届くのが果。
馬琴の孫娘 冥土の書く贋作として語られる。

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collectible

2.5吉原のオブジェよかった

2017年6月14日
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吉原のオブジェよかった

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タウン

3.5世界観がいんじゃない!

2013年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

描かれていた 江戸 吉原 とても生き生きと描かれていてよかったんじゃない?

何頭かの伏の首がさらされているんだけど、みんな涙流しているんだよね。吉原にいた太夫の伏が首を切られる時も涙流すんだよね。そんで伏側からゆっくりと目を閉じるんだけど、あのシーンはいいよね!
『レオン』で最後にゆっくりとレオンが倒れていくのとだぶった・・・。

劇場でやっていたのは知ってたんだけど見ればよかった。

あの馬琴の孫もいい味出していたな。いいキャラ!

次回作あったら見たいし 関連作あったら教えてください。

エバンゲリオンQ見るよりはよっぽどいいと思いました。

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おにっち弐号

3.0色々ひっくるめて、良かった。

2012年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

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h032

3.0うーん…

2012年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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delist

3.0信乃の立ち姿。

2012年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

興奮

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ハチコ

3.0架空の江戸のカラフルさが綺麗でした。

2012年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

人の肝を食らう化け犬の伏とそれを狩る少女ハンターの物語。
とにかく絵がカラフルで綺麗でした。
カラフルなおかげでこのグロいお話を少し軽い感じに導いている気がしま
す。
江戸の人情もほどよく絡めて気持ちよく見終わることができました…途中悲しい話もいろいろありますが…。
まずは、この架空の街並みの映像を見てみるだけで良いかも…。

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peanuts

3.5江戸の人々の暮らしを描いた四季が美しい

2012年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

原作は週刊誌の連載で読んでいたがアニメ化するとは思わなかった。たしかに実写可能かどうかというより、人と犬の血を引く〈伏〉と猟師の少女・浜路の心が一本の線で繋がることをストレートに描くとすればアニメのほうがブレが無いのかもしれない。
狩るものと狩られるものが一本の糸で繋がったとき、狩る者は奪う生命の尊さに敬意を持つ。それが狩る者としての心構えと祖父から受け継いだ浜路と、狩られる運命を背負った信乃の交流以外、話に無駄な枝葉がつかない。

信乃が浜路に対して牙を剥かないのは、奪われる運命の命でも無駄死にはしたくない、奪われるべき価値のある者にのみ奪われたいという気持ちがあるからだろう。

枝葉のない直球勝負のお伽話に変化をつけたのが、江戸の町の人々の暮らしぶりだ。この話の江戸は架空の水上都市だが、往来を行き交う人々、物売り、子供たちのハツラツとした笑顔を四季を通して描いた背景は、細かなところまで動き、また気が配られていて美しい。
架空の都市ということで、吉原の門灯などの遊びも愉しい。

原作が意外に短かったと記憶する。そのため無理なく映画の尺にまとめ上げることができたようだ。
残念なのは音。この作品に限らず、日本のアニメは甲高い音が多い。声も効果音も音域が高い。もう少し柔らかい音作りをしてもらえたら嬉しい。
大島ミチルの音楽は落ち着きがあり、江戸の風景をよく盛り上げていた。

縦書きの縦スクロールというエンドロールは珍しい。

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マスター@だんだん

5.0せつなくてせつなくてせつなくて、そしてさわやか

2012年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

胸が痛い感じでした。主人公と伏の青年の関係が切なすぎて…。ラストシーンと、そこに流れるcharaの曲で、なんとも言えないさわやかな印象で観終わりました。そう、「テルマアンドルイーズ」のラストに感じた気持ちと似てます。

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チビコン