ラバー

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ラバー

解説

テレパシーで次々と人間を殺害していく「殺人タイヤ」の恐怖を描いた異色のパニックホラー。砂漠に打ち捨てられた古タイヤのロバートにある日突然、命が宿る。やがてロバートは念じるだけで物を破壊できるテレパシー能力をもっていることに気がつき、最初は小動物やゴミを破壊していたが、次第に人間に興味を持ちはじめて……。

2010年製作/82分/R15+/フランス
原題:Rubber
配給:アース・スターエンターテイメント
劇場公開日:2012年1月21日

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(c)realitism films-elle driver-arte france

映画レビュー

3.0.

2019年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

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瀬雨伊府 琴

5.0タイヤヒトコロスイミナイ

2019年3月3日
iPhoneアプリから投稿

アメリカの荒野でタイヤによる殺人が行われる。意味はない。景色が綺麗。タイヤの音とか質感とか転がり方とか最高。この映画を高評価しない人間はタイヤから人生をやり直してみてはどうでしょうか、映画を観る価値がありません。人はなぜ。この映画を。見ない。観ると。人。贅が。かわ。?る

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祭秀海

3.0理由は無い

2017年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

タイヤに魂が宿って、どんどん人を殺していく話。
実際に観ている私達と映画として観られているタイヤと出演陣。
映画の冒頭にしつこいぐらい「理由は無い」とエンドロールでも念を押される。この映画自体理由は無い。
タイヤに魂が宿るのも、殺しても別のものに再度宿るのも全て「意味は無い」よく映画をみていても理由を追求し、これはどういう理由でこうなったのだろうかと思ってしまう人間心理を上手く使った作品だと思いました。
個人的には面白かったです。

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Gomez

2.5意味なんてない

2017年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

砂漠に棄てられた古タイヤに命が宿る。
念力を持ち、次々と人を襲う…。

えっと、色々とツッコミ所あるが、順々に。
まず、命が宿ったタイヤ。そう、タイヤ。あのタイヤ。
映画史上初! 後にも先にもタイヤを主人公(?)にした映画。
で、そのタイヤが人を襲う!
はい、もう、おバカです。

よく企画通ったなぁと感心する一方、よく撮影したなぁとも感心。
SFXは使われてるとは言え、タイヤが一人でコロコロコロコロ動いたり、止まったり、お見事。
水溜まりの水を飲んだり、モーテルでTVを見たりシャワー浴びたり(!)、生きてるみたい…とまでは言わないけど、シュールな擬人化。

念力で破裂する小動物や人間のグロ描写。
シッチェス印のカルトな怪作でこれは面白そう!…と思ってたら、ちょっと波に乗り切れなかった。
アイデア負けと言うか、もっと弾けても良かったかと。
淡々とシュール。

勿論、人も登場する。
タイヤに襲われ、タイヤと戦う(?)人たちはいいとして、シュールなのは殺人タイヤを傍観する謎の一行。
“映画を見る側”を具現化したって事だよね??
ラストも別の生きた○○○に変わって、何処までもシュール。

言い出したらキリないけど、そもそも何で殺人タイヤ?
それはきっと、冒頭の警官のこれまたシュールな映画うんちくが全てを語っている。

意味なんてない。

↑意味なんてない表現こそ、最大の表現。
意外とこれ、深いかも…?

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近大
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