マージン・コール

解説

2008年の世界金融危機(リーマン・ショック)を題材に、ウォール街が崩壊へと向かう緊迫の24時間を金融マンたちの視点から描いた社会派サスペンス。ウォール街の投資会社で大量解雇が発生。その対象となったエリックは、意味深な言葉と共に後輩のアナリスト、ピーターにUSBメモリーを託す。その晩、USBメモリーに記録されたデータを調べたピーターは、会社倒産にも繋がる衝撃の事実を知る。キャストには、ケビン・スペイシーをはじめ実力派俳優が集結。第84回アカデミー賞で脚本賞にノミネート。

2011年製作/106分/アメリカ
原題:Margin Call

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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.0演出はサスペンス。内容は人間ドラマ

2023年11月26日
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つとみ

3.5リーマンショック時の巨大投資銀行を描き、とても興味深い映画ではあったが、リアリティを感じなかった

2023年5月26日
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Kazu Ann

4.0ケビン・スペイシーが好演。

2022年11月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

リーマンブラザーズを題材にした映画。業界にいたことがあるので懐かしい感じがした。ケビン・スペイシーの出演作ではやはりユージュアル・サスペクツが一番印象に残っているが、投資銀行のマネージメントとしての演技も悪くないと思った。僕の英国人の元上司を思い出した。

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Yohi

4.0ケビン・スぺイシーのキャラ設定が少しブレていませんか?

2021年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

金融危機の発端となったリーマンブラザーズ破綻の一日を描く物語。

実話をもとにしているだけあって、リアルで緊迫感がある私好みの作品でした。
登場人物がそれぞれの立場で動揺し、悲嘆し、会社を守るために、或は金融マンの矜持を守る為に奔走する様を、丁寧に描いていきます。
特に、数人の社員が屋上で話し込むシーンは、寂寥感を肌で感じるお気に入りのシーンでした。

事が事だけに、カタルシスを感じる展開にも、意外性を感じる展開にもなり難く、高い評価は難しい作品だとは思います。しかし、それでも私的評価4を付けたくなる作品でした。

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よし
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