劇場公開日 2012年12月15日

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「パンク感が薄いけど」グッモーエビアン! Chisaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5パンク感が薄いけど

2016年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

ハツキ(三吉彩花)
アキ(麻生久美子)
ヤグ(大泉洋)
ハツキの同級生、トモちゃん(能年玲奈)
ハツキの学校の学年主任(塚地武雅)
ハツキの担任、小川先生(小池栄子)

テーマソングONE OK ROCKですよ!
染谷くん出てますよ!

と思ったら、出てなかった。最後の最後まで「あれ?」とか思いながら観てたけども。出てこなかった...

「BECK」「少年メリケンサック」的な、パンクロック×家族愛×友情って感じの映画。大泉洋、ハマリ役。「アフタースクール」では微妙に賢い役だったから違和感(失礼)だったけど、今回は突き抜けてた。しかも歌上手い。歌手じゃないよね?多才。

麻生久美子、昔バンドをやっていたという設定なのでほとんどパンク感がなかったのは物足りなかった。もっとパンチ効いたキャラでも良かったなぁ。家庭訪問で、フツフツとなりつつ最初ちょっと言い淀んでるのがもどかしかった。

そして娘役の三吉彩花!これあなたのプロモーション映画ですかってくらい可愛かった。綺麗。クールビューティ。思春期の女子っぽく、いい具合にふてぶてしくて不機嫌な表情がナイス。でも中3には見えないかな。もっとうんこでしょ。中3の女子ってさ。

エンディングのワンオクで感動8割増し。それ程でもないのになかなか泣きそうになった。いい歌。ワンオクすき。

Chisa