仮面ライダー×スーパー戦隊　スーパーヒーロー大戦のレビュー・感想・評価

終始最初から最後まで目が離せなかった・・・ただ話の内容があまり良く理解できなかったのだが、まぁそんな事より見てて単純に楽しいのだ。ワクワクするのだ。これこそが大事な事だと思う。そんなシンプルな一作。庵野の一連の作品と真逆でありながら、一巡して同じマインドが見て取れちゃう不思議。こう言うのは結構好き。

小学生が脳内に繰り広げる妄想を映像化した感じ。勢いが凄い。作業用BGVには向かない。
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仮面ライダーや戦隊がたくさん出てきて楽しいが、お話しとしては最悪。

なんで戦ってるのかも、納得できないまま話が進むし、その理由が明かされたところで、「そのためにわざわざそんな事するの？」って感じがしました。

そもそも、子供達が観に行く映画なのに、話は複雑だし、同世代のヒーロー同士が戦いあってるしで、個人的にはなんかダメなんじゃないかと思うのですが…

ま、少なくとも私はとてもガッカリしました。

ひどすぎて泣いた…

門矢士は髪型といいメイクといいどうしたんだよ…

脚本も、物語の流れも…
特撮好きとしては悲しい

過去の特撮ものに詳しい大人の方には、とても楽しい、ワクワクする映画だと思います。ただ、ゴーカイジャーやゴーバスターズやフォーゼが好きということで映画館に足を運ばれた小さなお子さんは、思いがけないストーリー展開に当惑されたかもしれません。私が映画館に行った時も、お子さんより、お父さん・お母さんのほうが熱心に見入っておられる場面を多数目にしました。私個人としては、リピートしたいくらい面白かったです。過去に好きだった戦隊や、ライダーが登場するだけで、ほんとうにドキドキしました。途中までは、誰が悪なのかわからない展開だったけど、最後はヒーローものの王道のハッピーエンドで、幸せな気分で劇場を出ました。

5歳の息子と8歳の娘と一緒に見ました。
予告でもやってましたが、ライダー対スーパー戦隊の構図で話が進んだのですが、ヒーロー同士の戦いで子供たちはどちらを応援して良いのか分からない様子。
その状態で終盤まで引っ張られ、やっと善悪がハッキリしたと思いきや、意外な展開があり、そうもならず…。
結局私も子供も不完全燃焼で終わりました。
最終決戦時には夢のコラボがいくつか見られましたが、もっとこれを見たかったです。
この映画をシリーズ化するような噂も聞きましたが、次があるならどちらを応援したら良いのか分かり易い展開にして欲しいです。
それと、ゴーカイジャーとディゲードがメインで話が進みますので、フォーゼとゴーバスターズしか知らない子は楽しめないと思います。