ガザを飛ぶブタ

ガザを飛ぶブタ

解説

パレスチナの貧しい漁師がブタを釣り上げたことから起こる騒動を描いたハートフルコメディ。パレスチナ人の漁師ジャファールは、ある日、漁の網にブタがからまっているのを発見。イスラム教では不浄のものとされているブタを、当局に見つかる前になんとか手放そうと考えるが、なかなか買い手がつかず……。主演は「迷子の警察音楽隊」のサッソン・ガーベイ。2011年・第24回東京国際映画祭で観客賞を受賞した。

2010年製作/99分/フランス・ベルギー合作
原題:Le Cochon de Gaza

スタッフ・キャスト

監督
エグゼクティブプロデューサー
ジャン・フィリップ・ブリーム
プロデューサー
フランク・ショロ
脚本
シルバン・エスティバル
音楽
アクアラクティカ
ブギー・バラガン
美術
アルブレヒト・コンラート
編集
ダミアン・ケユ
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映画レビュー

5.0イスラエルの入植しの豚を飼う男の話

2023年10月14日
iPhoneアプリから投稿

というだけで荒唐無稽。
イスラム映画祭で見たと思うのだが、記録してなかった。、この度2023年10月のハマスのイスラエル攻撃とイスラエルからの容赦ないガザ報復攻撃のニュース、ウクライナのゼレンスキーのイスラエル支援コメントとか色々みてたら、不幸にも豚を預かってしまうパレスチナ人男の話、豚を飼う入植者は、騙されてか、ロシアまたは周辺国で困窮してか、両方だったと思うけどそんなロシア系ロシアあたりからの移民、入植者でイスラエルの中ではマイノリティであまり尊敬もされない人ら、、だったなということを思い出した。世界は複雑に絡み合っていて簡単に国の名前とかで何かを判断したりできない。
この映画はコメディ要素多めで、ガザという天井のない監獄今まさに地上から消滅してしまいそうな悲劇と苦しみの土地を舞台に必死に生きる人、暮らしを描く。
ガザの景色見られるだけでも良いのです。仮にガザじゃないとしてもガザと書いてあるだけでもよいのです。
ガザの人々一人でも多くの人が生き残り生き延びよりよい、よりマシな少しでも人間的な生活がなりたつようにそのことを祈るしかない。

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