シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームのレビュー・感想・評価
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欧州の軍事産業に対するアイロニーの様な噺。 カットが多すぎて、紙芝...
欧州の軍事産業に対するアイロニーの様な噺。
カットが多すぎて、紙芝居の様な噺。
緊張感が伴わないので、2時間位の映画が5分で眠くなる。あと、15分。
やっと終わった。
二回目の鑑賞かなぁ?
原題 Sherlock Holmes: A Game of Shadows
製作年 2011年
製作国 アメリカ
劇場公開日 2012年3月10日
上映時間 130分
映倫区分 G
モリアーティ教授を破滅させられるのなら命など惜しくない
ロンドンで爆破事件が起こった。ロバートダウニーJr.扮するシャーロックホームズは、ジャレッドハリス扮するモリアーティ教授に呼ばれて会いに行った。ホームズは、モリアーティ教授を破滅させられるのなら命など惜しくないと言った。
映画自体は良く出来ているとは思うが、非常に分かりにくいね。本編だけでは何故モリアーティ教授と争うのかさえ分からない。前作も本編も以前観た事はあるが、芸が細かすぎて観ていてちょっと疲れるね。
ホームズじゃねえ
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モリアーティの悪さをホームズが阻止。
最後だけ原作っぽく、共に海に向かって落ちて消息不明。
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これの何がホームズ?全然推理なんてしない。
そしてホームズが二枚目で変人でなく、しかもめっちゃ強い。
さらにワトソンやモリアーティもめっちゃ強い。
こんなのを喜ぶホームズファンがいるんかなあ?
ただのアクション映画だし、主人公がホームズである必要がない。
内容もアクション映画そのもので、全て思惑通り行って予定調和。
動と静をブレンドしたニューホームズ
シャーロックホームズと言えば、世界的に有名な名探偵であり、常人なら見逃す些細なヒントを明晰な頭脳で解析し、狡猾な犯人に迫っていくという知的謎解きが売りである。
しかし、本作のホームズは、前作以上に動的であり、武闘派であり、紳士というよりはお茶目で悪戯好きの大人いうイメージである。007やインディ―ジョーンズを彷彿とさせる冒険活劇というイメージが前作以上に強くなった。ワトソンとの関係もパートナーというよりは対等な相棒という感じが強い。宿敵モリアーティ教授もホームズ同様に動的な悪人になっている。知的ではあるが力任せに犯罪を繰り返していく。但し、本作は従来の冒険活劇とは一味違う。肝心なシーンではスローモーションにホームズの緻密な解説を添えている点である。大胆に動的なホームズ像を作りながら、従来の静的なホームズも残している。
象徴的なのは宿敵とのラストでの格闘シーンであり、知的で緻密で従来のホームズを彷彿とさせる。格闘シーンをスローモーションにすることで、原作を活かした緻密な頭脳戦を格闘シーンと同時進行で観ることが出来る。ケガをしているホームズは『勝てない』。モリアーティは圧倒的に有利であり、『負けない』というのが両者の共通結論となる。両者のナレーションによる分析が論理的で説得力がある。主人公ホームズに残された選択肢は『引き分け』に持ち込むしかない。スローモーションによって時間的な余裕が生まれるので、轟々と流れる滝と伏線として直前にみせられた酸素吸入器から、観客は結論を導くことができる。
映画は総合芸術であり、大衆芸術である。普遍性と共に時代性も必要である。したがって、作風は時代の雰囲気を色濃く反映することになる。本作のホームズが異色であるが文句なく面白いのは、不透明な現代に合致しているのだろう。これからも、動と正が融合したニューホームズに会えることを期待したい。
やっとちゃんと観れた
ド派手な展開のわりに、ストーリー描写よりも、アクションシーンの比重が多く、どうしても眠くなってしまうのですが、やっと、DVDで見ることができました。特にエンディングは素晴らしい出来だと思います。
いい意味で、原作を改変し、現代でも面白く見れるようにビジュアル重視のシリーズですが、モリアーティ教授との心理戦をもっと描いて欲しかったかな…(^ω^)
2013.2.8
パワフル
ロンドンのベイカー街に暮らす
探偵は、あまりにも有名ですね。
前作に続き、大暴れの
ホームズ&ワトソン
パワフルで面白かったです。
今回は、変装シーンも多く
何度も笑わせてくれたり
最初から、アクション全開~
格闘シーン 強すぎる💦
ホームズのお兄さんも登場
そして、最大のライバル
モリアーティ教授との対決も
楽しめました。
ワトソン&メアリー 結婚💗
(≧▽≦)
茶目っ気あるシャーロック・ホームズ
ロバート・ダウニー・Jr.演じるホームズと、ジュード・ロウ演じるワトソンとの少し照れたようなやり取りが楽しい。
アイリーン役のレイチェル・マクアダムスの○…身を隠しているだけ…で有って欲しい。
ラストのロバート・ダウニー・Jr.がキュート😍
「THE END ?」←期待しています👀
-ハリネズミシチュー
-ボロが出るのは自然な動きの時…不意を突かれた時に反応出来ない
フジTVを録画にて鑑賞 (吹替版)
BE CAREFUL WHAT YOU FISH FOR! 磨きがかかった第2弾‼️
ホームズは小学校の頃に児童文庫で読んだだけなのに何故か記憶に残ってるモリアーティ。なんと言うか語呂が好き。「犯罪界のナポレオン」って肩書きも好きです。良いですよね、モリアーティ✨
そんなこんなでホームズのライバルで有名なモリアーティ教授登場の「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」です。やー、第一作目よりも面白かったです‼️基本的にガイ・リッチー監督好きなので評価は高いのですが、キャラクター紹介いらないためかシャキっとまとまってて面白かったですね。
ルパン三世でいう不二子ちゃんポジションかと思ってたアイリーンがすぐにモリアーティに殺られてしまうのもビックリでしたし、バチュラーパーティーに誰も呼ばないホームズとか、羽目を外しすぎるワトソンとか、新婚旅行にやっぱり付いてきてしまうホームズとか、マイクロフトの性癖?だったり、更にはホームズが死にかけたりと見処満載です。
ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウのコンビも板についてきてますし、謎のジプシー、ノオミ・ラパスも良かったですが、モリアーティ演じたジャレット・ハリスが一番印象的でした。あのオペラを観入ってる表情よ‼️何でもないシーンかも知れませんが個人的にインパクト抜群でした。
さてさて、Blu-rayの映像特典でロバート・ダウニーJRが「第三弾でまたお会いしましょう」なんて言っていた割には、なかなか実現されない第三弾。でも本人もお気に入りのキャラクターなはずなので、MCU出演も一段落した事ですし、そろそろ制作されることを願っております✨
2作目でもガッカリさせないこのクオリティー、!
最高
みんなで逃げるときの迫力というか映像美というか
もうね
良い
ただずっと誰かしら痛そうで私変な顔してましたたぶん
ふたりの熱い友情にもう心打たれましたな
久々にシリーズものに期待が出来る
3作目が楽しみです、!
何だかんだと楽しめた
前作があんまり引っかからなかったので公開時はスルーしてたのですが、先日プライムで見かけたので観てみました。
続編も冒頭からアクション大盛りでスタート。
アクションは少し早回しが過ぎてる印象もありますが、ここが力の入れているところなんでしょうね。
アクション一辺倒だった前作に比べ、謎解き要素など全体的に厚みが感じられ面白く見れました。
特に後半からの展開は逃亡シーン等もスリリングで、戦車砲の演出は絶望的な戦力差がよく出ていたと思います。
それと二人のバディとしての描き方がより濃くなっていて、イチャイチャが増してました。二人のダンスシーンなんてもう…。
極めつけは結婚指輪をはめた時のあの顔ですねwwww
前作同様やはり抑えめな印象はありますが、銃の暴発の演出など端々にガイリッチー本来の片鱗が見えました。何だかんだと楽しめた二作目でしたね。
次作はデクスター・フレッチャーが引き継ぐようで、これはこれで楽しみです。
アクション増で、独自のホームズ観を確立。
推理はちょっとしたスパイス程度だが、
相変わらず演出が上手く、しっかり魅せてくれる。
前作のラストから続き、VSモリアーティ教授。
だが予想以上に大風呂敷な陰謀と展開、
ホームズが扱う“事件"を通り越してしまった印象。
そして余りの展開の早さに内容が把握しきれず、
置いて行かれた分、没入感を損ねてしまった。
あれ?アイリーン何処行っちゃった?笑
アクションが楽しいだけに、説明不足が残念。
ホームズが見た物が伏線になる楽しさは健在。
そして最後に全て繋がる気持ち良さも流石。
アクションを要所要所に抑えつつ散りばめて、
もっと観客も考えられる時間があると良かった。
でも続編も決まっているので、楽しみ。
エンターテイメント
ここでしか見られないホームズとワトソン、やっぱり面白い。シリアスな推理モノで、キャラクターで笑わせてくれる映画は貴重だ。
今回は宿敵モリアーティが出てくるのもあってワクワクした。
最後の脳内チェス(目隠しチェス?)のやり取りも、頭のいい宿敵二人の戦いという感じで見ていてワクワクするし、勿論ついていけない。でも見ていて楽しい。
それで見ていて思ったんだけど、なんだかこの二人、というよりホームズがワトソン好きすぎないかということ。それで検索したら、続編制作で監督は著作権元から釘を差されていると聞いて笑ってしまった。
展開が早い…説明薄…。
展開が早いのは良いけど、説明薄で解りにくかった。
ホームズとワトソンの二人とアクションは良いとして、肝心のモリアティ教授がイマイチ。
女性陣の配役ももうちょい綺麗どころ使えんかったんかね…。
このシリーズはアクションが売りなのは解るがもう少し推理的要素があっても良いんじゃないかな~。なんか勿体無い気がする作品。
おしゃれ
この時代の世界観好きです。
前作から続いているところもあるが今作から見ても楽しめる内容になってます
2人の相棒感が見てて心地いいですね
なんだかんだ信頼しあってるホームズとワトソン
2021年に3公開予定なので楽しみですね
モリアーティ教授のラスボス感が出ててまたかっこいい
全体的にスマートに纏まっててちょうどいいです
ワトソン君、ご結婚おめでとう。
テロとか武器輸出とか割とアナーキーなテーマでした。少し超人じみていてなんか別の映画だなという印象。シャーロック・ホームズってこんなアクションものだっけかな。。なんか名探偵コナンだな。。。
・・・というおきまりの原作比較論は唾棄し、純粋に楽しむのが正解と思います。例えばマーロウが映画化されてジェイソンステイサムみたいな人が主演のゴリゴリマッチョ系アクション映画になっていたとして、それが事前に想定されていた範疇を超えるアクションものであったとしても純粋にその映画を楽しめる。そんな人間に俺はなりたい。
2作目にして最後の事件…?
シャーロック・ホームズ・シリーズ第2作。
Huluで3回目の鑑賞(吹替)。
原作シリーズは、
・シャーロック・ホームズの冒険
・シャーロック・ホームズの回想
・バスカヴィル家の犬
上記3作が既読です。
シリーズ2作目にして「最後の事件」をベースにしたストーリーを展開するとは思いも寄りませんでした。もう終わり?
前作の最後に登場したホームズの宿敵、モリアーティ教授が本格参戦し、ホームズと熾烈な頭脳戦を繰り広げました。
スタイリッシュなアクションは前作から格段にパワーアップし、よりダイナミックになったシーンの数々に惚れ惚れ…
ライヘンバッハの滝の激闘はハラハラ・ドキドキでした。原作でも有名なシーンだけに再現度の高さが素晴らしい。
ワトソンが死闘の様子を推理する姿はホームズとの冒険と友情の成果に思え、悲しかったけれどなんだか感動的でした。
そしてラスト…あっ、やっぱり!(笑)。
[余談]
続編が製作されるなんて嬉しい限り!
ずっと待ち望んでいただけに、早く観たいです。
※リライト(2023/04/13)
面白かった。
ガイリッチーぽさも出てたし、
ちゃんとガイリッチーのシャーロックホームズで
良かったと思う。
前作は推理の部分が何だかノリと雰囲気で
騙されたような何かスッキリしない解決部分だったけど、
今回はなるほど!と思えたし、
ホームズのホームズらしい観察眼を披露してて良かった。
モリアーティにもっとオーラのある有名な役者だったら
テンション上がってたと思う。
結婚したワトソンにずっと嫉妬みたいな、
ヤキモチ焼いてるホームズも可愛いらしかった。
アクションシーンもガイリッチーだったし、
ワクワクしました。
オチも素晴らしかった。
一番驚いたのはホームズと自分が同じ年齢だったと言う事。
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