劇場公開日 2012年6月9日

  • 予告編を見る

「話の中に筋が通っておらず、とっ散らかった作品。」ディヴァイド m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5話の中に筋が通っておらず、とっ散らかった作品。

2015年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

長いねー!112分だ。

ひとりの女性 エヴァ(ローレン・ジャーマン)が、窓の外を見つめて涙を流している・・・。
ある日突然~ニューヨークが爆撃された。
地下のシェルターに逃げ込んだ 子供を含む男女9人。
最初は それ程深刻には考えていなかったが、外は放射能のおそれがあり出られないと分かり、苛立っていく地下の住人たち。
そんな中、突然 外から扉を壊し防護服に身を包んだ何者かが入ってきた。
そして、少女をさらってしまった。
パニックになる母親マリリン(ロザンナ・アークエット)。
そこで、ジョシュ(マイロ・ヴィンティミリア)が防護服を着て外の様子を見に行き、ウェンディ(少女)を救い出そうと考えた。
しかし そこで目にしたものは・・・。

閉鎖した空間で それぞれの思惑が交錯する中
壊れていく者たち・・・崩れていく人間関係
極限状態に陥った人々がとる行動とは・・・・・。

っといった感じでしょうか。
最初は良かったんですけどねー。
作品自体も どんどん壊れていきましたw
なんか、もぉチョッと面白いのかなーって思ったけど、何でニューヨーク(アメリカ?)が爆撃されたのか
なんで少女がさらわれたのか・・・謎でしたね。
エヴァの表情も、いつも何か言いたげなのに何が言いたいのかイマイチ読めない。
最後の、ミッキー(マイケル・ビーン)の安堵に似た表情だけが救いだったような・・・。

キモイ ハゲ2人を観たい人は観てみて下さいw
いや~笑っちゃいますってw

m@yu-chan