劇場公開日 2012年1月28日

麒麟の翼 劇場版・新参者のレビュー・感想・評価

全89件中、1~20件目を表示

3.5歩いて、歩いて

2024年1月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

歩いて、歩いて刑事が調べていく話。

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karasu

3.0悲しい話

2023年12月31日
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プライア

5.0麒麟の翼

2023年12月18日
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期待以上の作品でした。
小さい過ちは後になって響くのですねー。
最初のボタンのかけ違いはしないようにしよう。

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alextm

4.0罪を償うという事

2023年8月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

先生のとった行動は一見すると生徒のことを思っての行動かと。どこかで歪んだ人生は一生の傷になる事も。償えば許されるものではない事もあるだろう。しかし、ウソ、偽りを上書きしながら生きる事からは解放される。

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おのもん

5.0さすが‼️

2023年7月28日
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泣ける

知的

阿部寛の加賀恭一郎が素晴らしい。テレビシリーズも含め、東野圭吾が阿部寛をモデルに書いたかと思える程のハマり役。ストーリーも東野圭吾らしく、残酷でありながらヒューマニズムも忘れていない。特にラストの橋の上のシーンが秀逸。

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オっくん

4.0ドラマの劇場版。 ドラマのキャストも登場するので、それは嬉しいとこ...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

ドラマの劇場版。
ドラマのキャストも登場するので、それは嬉しいところ。
今思い起こすとかなりすごいキャストだったのにびっくり。
やっぱり人間くさい加賀恭一郎いいなぁ。阿部ちゃんの加賀恭一郎は好きです。
ドラマに続き、劇場版も良作でした。

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よっしー

4.0【”人は何故、哀しき嘘を付くのか・・。”前半はミステリー要素タップリに、後半は一転して父が息子を想う気持ちを描いた、哀しきヒューマンドラマ。辛くとも、真実から逃げては行けない・・。】

2022年6月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

難しい

幸せ

ー ここまで、面白き作品だとは思わなかったというのが、正直な感想である。
 序盤は、ミステリー要素タップリに・・。
 そして、観る側をミスリードさせる物語展開の秀逸さ。
 そして、徐々に明らかになって行く、事件の真相。
 見事な、邦画ミステリー&ヒューマンドラマである。
 東野圭吾氏が珍しく、”自身の原作を見事に映像化させた作品”と絶賛しただけの事はある。
 多分、劇場で観ていれば、感動はもっと深かったであろう。-

■キャスティングについて<Caution! やや、内容に触れています。>

・今作の厚みを増しているのは、被害者を演じた中井喜一さんの、生前の悩みながらも善性溢れる父親としての行動を、穏やかな笑みを浮かべつつ水天宮巡りをする姿であろう。

・更に言えば、若き松坂桃李さんの、被害者の息子であり、犯した過ちを忘れ去ろうとする高校生を演じる凄みすら感じされるである。
ー 御幾つだったのだろう・・。-

・もっと、驚いたのは、松坂桃李演じる高校生の水泳部仲間を演じていた、コレマタ若き山崎賢人及び、菅田将暉の姿である。
ー 私が、邦画を観る比率を上げたのは今作公開の数年後である。
  今作は、キャスティングの先見の明に驚かされた。
  皆、現代邦画を牽引する若手俳優になっている事はご存じの通りである。-

<それにしても、現代でも主役作品が続々と公開される、加賀恭一郎を演じた阿部寛さんが如何に凄いかを感じた作品でもある。
 「祈りの幕が下りる時」を鑑賞するのが非常に楽しになった作品でもある。>

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NOBU

3.5見ごたえはあったけれど、たくさんの話を詰め込んで、上澄みだけをすくった感じ。

2022年6月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

吉永を めぐる物語。
 嫉妬、後輩に抜かされる焦り、結果が思うように残せないいら立ち。思春期にありがちの歯止めが効かなくなってしまう純粋なる残虐さ。自己中心性と他責。万能感。結果を思い描けない思慮のなさ。無責任というか、責任の取り方を知らない立ち回り方。それゆえの苦悩・葛藤…。

青柳を中心とする物語。
 職業人としての顔・仕事ぶり。部下や雇用関係にある人との関係。家族、特に息子との関係。マスコミに翻弄される様。…。

香織を中心とする物語。
 愛する人を信じる・信じられない、その葛藤。先行きの不安、生活苦。マスコミに翻弄される様。…。

横田が絡む物語。
 会社との雇用関係。その中での人情、利害関係…。

それらの物語をサスペンスという切り口でつなぎ、展開するストーリー。

原作は「シリーズ最高傑作」と評されるそうな。
確かに、それだけの素材は揃っている。

原作未読。TVシリーズ未鑑賞。

TVドラマを観ていないので、よくわからないところがある。
 「父と向き合っていなかった…」って、同じ言葉を加賀に返すよ。自分はいいんかい。とTVファンなら突っ込み入れないんだろうけれど、TV観ていない私には良く言うよぉと言う感じ。感動場面なのだけれど、いまいち感動が続かなかった。己と照らし合わせながらの台詞だったら号泣ものなのだけれど。

たくさんの話を詰め込んで、上澄みだけをすくった感じ。
 吉永を巡る話も、青柳を中心とする話も、香織を中心とする話も、横田が絡む話も、それだけで映画が1本取れそうな素材。
 これを詰め込んで一つの話にするのだから、かなり駆け足で進めなければならなかったのかもしれない。否、『64 前編』のように、短いショットで描いて緊張を持続させてみせた映画や、『怒り』のように、シーンを厳選してたっぷりと情感を描き出した映画もある。
 そういう映画に比して、この映画はとにかく人物描写が雑。
 脚本が悪いのか、演技が悪いのか、演出が悪いのか、編集が悪いのか。
 阿部氏人気、もしくはTVドラマ人気に安住してしまっている。

演技が悪いのかと書いたが、役者はそろい踏み。
 他のTVや映画でも同じような役をきっちり決めて下さる方々、山崎努氏、阿部氏、中井氏、松重氏、菅原氏…。安定路線。
 そしてあの頃売り出し中の若手も頑張っている。
 菅田将暉氏。キーパーソンだからインパクトのある役とはいえ、ああいう設定でもちゃんと印象を残せる。勢いがある存在ってそういうものなのかな。
 そんな中でも特筆は中井氏。組織の中での人の良さ、家族を思う気持ちと親としての愚かさが、愛おしくも、わが身を振り返って身につまされる。中井氏演じる青柳がとった行動は客観的に考えれば適切じゃない。でも、そうしてしまう気持ち、わかるなあと号泣させられる。

映画は、加賀の説教で終わる。
 わかり易くてカタルシスが得やすいのだろうけど、映画としては、関係者が自分で気づく様子を演技で表現して欲しかった。加賀が説教しちゃったことで、この映画が『中学生日記』か道徳授業のDVDになってしまった。

それにしても、
親子の問題、教育問題、労使関係の問題と、ちょっと触って社会問題を扱っているかのような雰囲気を作り出して良しとするなんて、
   (原作はとっぷりと取り組んで描き出しているのだろうけど)
TVはマスコミ(大衆受け)になってしまって、ジャーナリズムではなくなってしまったんだなあと改めて悲しくなった。

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とみいじょん

3.5期待しすぎた

2022年6月4日
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鑑賞方法:VOD

知的

あれ。期待より全然しただった。
祈りの幕が下りる時先に見ちゃった自分が悪いんですけどね。
伏線回収はさすがって思うところもあったけど、加害者は罪償ってないし被害者は報われてもないしもやもや。

ストーリー 85点
配役 90点
音楽・映像 85点
全体 84点

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り

4.0失ってから、深く知る

2022年1月16日
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chupakabra

4.0熱い映画だった

2021年10月11日
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途中からのどんでん返し、伏線の回収、父親のメッセージ。よく練られた脚本だったし、阿部ちゃんの若者たちへの熱い思い。秀作でした。

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キリンさん

3.0もっと聞き取りやすく(笑)、

2021年9月23日
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女優陣はキレイ、男優陣はカッコいい(笑)
劇団ひとりが教師役でいきなり出てて驚いた。

話自体は暗く重いってのはあるけど、「このあとどうなるんだろう」と思いつつ、後半からはちょっと複雑になってしっかり見てないとよくわかんなくなるかんじ。
ストーリーはわかるけど、なんか大げさなかんじもあったり。

ガッキーのセリフが極端に小さいことがあったり、阿部寛の声はもともと低いし、聞き取りにくかった(笑)
場面が変われば挿入歌などでいきなり大きい音が流れたり、そういうのが気になったけど。

総じて★4つまではいかず。

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けい

4.0あれ?

2021年8月29日
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内容はドラマよりも面白く感じました!
俳優陣も素晴らしかったです!

ただ刑事役の溝端淳平と息子役の松坂桃李って
そんなに歳の差ありましたっけ?笑

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ぐいぐい

3.0良かったです

2021年2月11日
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悲しい

前に観たことあるような感じでしたが
すっかりほぼ全部忘れていました…

水泳部の4人が
なかなかのメンバーでびっくりでした

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seiyo

4.0祈りの幕がの後に見た。

2020年12月23日
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祈りの幕が降りるときをみたあとに、同シリーズということでみた。
なかなか深みのある良い作品。
祈りの幕が〜が暗すぎたのでまた、暗いのかと心配したがそれはなかった。
松坂桃李の罪ほろぼしに父親の中井貴一は気づき、引き継いだ。感動的ではないか。
父親は子を思うがストレートに表現できないし、子供も素直に受け取れない。そんな気持ちはわかる気がした。阿部寛と溝端淳平のコンビは良いですね。新垣結衣とその恋人も巻き込み謎は最後の最後までわからない。よくできたストーリーだ。

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れいすけ(休眠中)

4.0悲しさが尾を引いてる

2020年11月25日
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munbamunba

3.0阿部寛は変わらない

2020年11月16日
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鑑賞方法:VOD

久しぶりに観たら今は映画の主役を張る俳優たちが、
若くフレッシュな演技をしている。
何様だけども、山崎賢人さんはよくここから
主役級の俳優になられたなぁと感じました。

なのに、阿部寛と中井貴一だけは変わらない。
ずっと変わらない。それが最大の謎でした。

しかし東野圭吾さんは凄い。
色んな所に伏線を張って、
怪しいキャラをちりばめて、
ここに収まるのか!と感心させられる。

そこに不自然さはないし、腑に落ちる。
気持ち良ささえ感じる。
ごちゃごちゃしてるようで終わってみればとてもスッキリ
している。

縦軸は事件の解決だけど、
横には松坂桃李さんの苦悩。
水泳部の過去。
新垣結衣さんの決断。
そして親子の絆。
特に親の子どもへの思い。
これは加賀恭一郎とお父さんにも共通する事でもあって、
とにかく見どころがたくさんある。

今見ると、有名な俳優がたくさん出ててお得感があるけど、
カメラワークなのか何なのか、スペシャルドラマみたいな
印象も受けました。

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奥嶋ひろまさ

0.5あざとい作風&テンポも悪くて苦行!!

2020年11月13日
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単純

寝られる

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*.꒰ঌ𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠໒꒱.*

4.0不幸の連鎖

2020年10月11日
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kossy

3.0泣かせ話は一定の票を獲得できるものですけどね。

2020年8月12日
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鑑賞方法:映画館

おいおい東野圭吾って奴は、ずいぶんと甘っちょろいホンを書く野郎だな……というのが最初の感想です。

ストーリー展開のご都合に合せた偶然が、これでもかこれでもかとテンコ盛り。
こんな甘っちょろい話はないだろ、というぐらいに偶然が続きます。

その上、登場人物がみんな善人過ぎるほどに善人揃いと来るものだから、なんじゃこりゃ~と、私は鼻白むばかりでした。

もちろん、「ストーリーなんか何でもよくて、ただ何でもいいから泣きたいんです」って人には受ける映画だと思います。
世の中に、泣くために映画館に行く人が存在することは否定しませんが。

で、冒頭の感想に至るわけです。
ベストセラー作家か何だか知らないけど、東野圭吾って奴も、ずいぶんと甘っちょろいホンを書いて、いい商売してやがるんだな、という感想です。

阿部寛の顔を見るたびに「あったかハイムが待っている」って歌が頭の中を駆けめぐります。
彼の出演作は何本も見ていますが、CMソングがかぶるのは初めての経験でした。

つまりそれだけ今回の阿部寛の役柄が、CMキャラクターとかぶっていたということでしょう。

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お水汲み当番