春の居場所

劇場公開日:

解説

2004年に急逝した作家・鷺沢萠の遺作となった未完の小説をもとに、新たに創作部分を追加して実写映画化した青春ドラマ。家庭の事情で東京に引越すことになり、都立高校に通いはじめた芽衣子は、同級生の男子ゼンコーに恋心を抱き、高校2年のバレンタインデーに告白しようと決意するが……。「ALWAYS 三丁目の夕日」の堀北真希がヒロインを好演。「真昼の花」の秋原正俊監督がメガホンを取る。

2006年製作/59分/日本
配給:カエルカフェ
劇場公開日:2006年2月11日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0dangerをダンガーと発音するなんて・・・本当に高校生?それに女の子に麻雀メンバーのヘルプを頼むなんて・・・

2018年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 結局、淡い初恋は失恋に終わる。自分の居場所を求め、同じ空間にいることに憧れを抱いていたにすぎないのだけれど、お手伝いさんが母親になればいいと思っていたのにその夢も崩れたことで決定的になった。

 急に大人になるシーンへと変わり、高校時代の失恋と重なる。だけど、仕事上の相手がゼンコーだったという展開が見えすぎ。未完の小説を補完したというけど、そのまま未完となった感があった・・・もっと堀北真希で押し通した方がいいものになったかもしれないのに・・・

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kossy
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