劇場公開日 2006年4月8日

「押井監督のギャグが光る傑作」立喰師列伝 那須与一さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0押井監督のギャグが光る傑作

2015年12月18日
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監督本人の原作を映画化した今作では、実写とアニメーションの融合、ギャグとシリアスの展開を同時に行うという革新的作品である。
押井守監督は難しいというイメージを鮮やかに裏切り、真顔で繰り出される巧妙な〝笑い〟と、現実に新たな視点をもたらすような思想とが丁寧に描かれている。
その二面性を映像的にも物語的にも的確に表していて、何度でも見たくなるような作品である。

那須与一