田中さんはラジオ体操をしない

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田中さんはラジオ体操をしない

解説

アマチュアのシンガーソングライターとして活動している田中哲朗さんは、25年前、毎朝のラジオ体操を拒否したことから大手電機会社を解雇される。それから25年間、田中さんは毎朝会社の前で抗議の歌を歌い、たった1人で戦い続けていた。そんな田中さんの姿に興味を抱いたオーストラリアの女性監督マリー・デロフスキーが、田中さんに密着したドキュメンタリー。外国人から見た田中さんの姿を通し、現代の日本をユーモアたっぷりに映し出す。

2008年製作/75分/オーストラリア
原題:Tanaka-san Will Not Do Callisthenics
配給:浦安ドキュメンタリーオフィス、スリーピン
劇場公開日:2011年7月2日

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映画レビュー

2.0ラジオ体操しなかったら…

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

クビになった。
んで抗議の為にクビになった会社の前でギター片手に訴えてる…。
これだけだと「へんなオジサン」なのだが、その会社内ではイジメが横行し、皆が疑心暗鬼になり退職者が多くなったらしい。その会社は倒産寸前になっていて、田中さんが通ってた工場はロームに買い取られた。

現代社会において、金と合理化は人間より勝る事が多い。

こんなことやっても何も変わらないと、勝手に諦めて労働者は様々な権利を失っているのかもしれない。

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うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)