「児童小説が原作になっている映画」空飛ぶペンギン m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0児童小説が原作になっている映画

2015年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

日本人には、なかなか受け入れられないブラックな笑いの持ち主
ジム・キャリー。
この作品にはブラックな部分はありませんので、家族で楽しめる作品となっています。

エリート・サラリーマンのトム(ジム・キャリー)は、仕事優先でやってきたために 家族との仲が上手くいっていない。
そんなある日、ずっと会っていないトムの父親から荷物が届く。
なんと中には一羽の ジェンツーペンギンが!
トムの住んでいるマンションは、動物の飼育が禁止。
トムは動物園に電話をして 引き取ってもらうことにしたのだけど
その日はちょうど、息子の誕生日!
トムの自宅へ遊びに来た息子が、自分へのプレゼントだと勘違いをしたため
息子からペンギンを引き離すことができず・・・。

とにかく ジム・キャリーは面白い。
家族をかえりみない 仕事人間の主人公が、本当の家族の絆を取り戻すというお話はよくあるけど
それがジム・キャリーだから面白い。

新しい自分に一歩踏み出したトムは、家族との絆を取り戻すことができるのか?

m@yu-chan