リアル・スティールのレビュー・感想・評価
全133件中、81~100件目を表示
近未来版ロッキー?
この映画見てるとロッキー思い出して仕方がなかった(笑)。親子愛ものとしてもロボットアクション映画としても十分に楽しめる作品です。しかしオンボロロボットのアトムの愛らしさ抜群で容赦なく目の前のものをけり飛ばしながら走る姿やダンスする姿など見ていて笑いが止まりませんでした。
余計なテーマもなく何も考えずただ純粋に楽しむ映画なので気晴らしに見るのに最適かと。多少アトムが打たれ強すぎや、アトムと同じロボットのゼウスを作っている会社の立場に関してなどちょっと不満もありましたが・・・
ロボット格闘技を通じて.......感動です!
ボクシング、プロレス、異種格闘技....と進む中....いよいよ人間同士の戦いに飽きてロボット格闘技へ移行したということか.....。
ロボットいえども痛々したしい格闘シーン.....。
一言でいえば、とんでもないダメおやじチャーリーが息子マックスとの親子の絆を取り戻して行く話.....。
廃工場で拾った旧式ロボットATOMは、まるで人間のように動き、マックスとの触れ合い、そして、ボクサーでもあったチャーリーが指導するシーンは、感動的.....。
ラストシーンは、チャーリー自ら.....それを見つめるマックス.....涙が溢れ出ました.....。
スカっと楽しめる映画です
親子愛のネタは弱いですね~泣けてきます。
押し付けがましくもなく単純にスカっと楽しめる映画でした。
格闘シーンはとっても迫力があり、本物の格闘技を見ているときのように自分も避けたりしてしまいました。
残念なのはエンディングのラップ。
感動が、余韻が台無しでした。
心地よいメロディーにして余韻を楽しみたかったです!
感動
子と父の親子愛そしてサクセスストーリー。
単純なサクセスストーリーなんだけれども
ATOMと父親のシャドー機能練習で、父のボクシングにおける情熱を感じる事ができました。
最後の方には感極まって泣いてしまいました。
この映画は凄い面白いです。
一つ言うならATOMはなんであんなにタフなのか??ATOMについてもっと掘り下げて知ることが出来たらなお良かったです。
主人公ロボットの目が語るもの
単純に楽しい。
ただのロボなのに。しかも自律してない! リモコンだし! (^^ゞ
典型的なハリウッドエンタメ作品ですので、ストーリーはベタですけど、まとまりも流れも心地よいです。
まぁ、野蛮だと思われちゃいますけど、拳でぶん殴りあうシーンってのは、男の子的にはスカッとする部分ってあるわけです。それがロボットだと罪悪感もないしド迫力だし。
私が最後まで解釈に困ったのが『主人公ロボットの目』です。
たぶん、いろいろ解釈してくれる人達もいるでしょけど、結局、私の結論としては、視聴者に感情移入させるためのテクニックにすぎないのかも?というところ。
でも、気になります。
社会をまだ知らない少年と愛情を忘れた父親のSF感動ドラマ
親子の絆を描いた作品はいくらでもあるが、この作品は今までにない、近未来ロボットを使ったド派手なSFと連続するアクションシーンで絆を描いた新しい挑戦である。
そして逆に格闘や戦闘アクションを見せ場に観客を魅了する作品もいくらでもあるが、今回は最後の結果を見ればわかる通り親子は似た者同士だといわんばかりのシーンを交えて"親子の絆"というテーマが決定的に裏に配置されている。
同じマシンの主でも大人社会の中にある現実をまだ知らず20万ドルの価値も知らない少年と愛情を輝かしかった過去に置き去りにし、ロボットの闘いを金儲けの手段としてしまう父親ではそのマシンの価値は全く変わってくる。息子は誠実な心で鉄に夢を馳せ、父親は現実社会の中で金儲けの希望を鉄に込める。
廃品置き場にあったあの鉄屑は持ち主によって手段としてのガラクタ、つまり「現実の鉄」(リアル・スティール)にも成り得、「純心な夢」(リアル・スティール)にも成り得るのだ。
ヤバい!
評判が良かったので、観にいきました。
ユーモアのあるロボットが次から次へと出てきて、自分的に2011年のロボット映画ではトランスフォーマーより遥かに良かった。
また、子役のダコタくんはカワイイですね。
そしてヒュージャックンは、とにかくカッコよかった!
テンポも良く、あきずに見れました。終盤はかなり感動します。
最高の映画でした!
愛を感じた
まさに素晴らしい!!の一言しか出ない。
本映画は実に様々な側面があって、非常に見る人の心をくすぐる。
私自身本映画のポイントは以下の通りではないかと思う。
・主人公の父親と子供の愛情
・子供とロボットの友情
・ロボットのCGの凄さ。
・ロボットボクシングのアクション
・現代社会へのアンチテーゼ
(壊れたらすぐ捨てる)
(金で何でも解決しようとする)
(更なる刺激がほしい。満足出来ない。我慢出来ない)
特に現代社会へのアンチテーゼという強いメッセージ性を感じる。それをロボットと人間との関係を通じて我々に訴えかけているのではないだろうか。
実に深い映画だ・・・。
本当に観て良かったと思える映画でした。
かっこいい〜〜
久しぶりに映画館に行きましたが、迫力満点で最高でした!!
ヒュー・ジャックマンはダメ男の時でも十分かっこよく、ダコタ・ゴヨくんのダンスは120%キュートで、アトム達ロボットも皆かっこよく、音楽もノリノリで最高!!
難を言えば、劇場なので自分が拳を振り上げて応援できなかったり、声援を送れなかったことです。DVD出たら自宅で再演です!!!!!
なつかしい名作を思い出した
主人公ヒュー・ジャックマン格好いいねー
それだけでも見るかちあり
内容的にシルヴェスタースタローンの名作オーバーザトップが帰ってきた感じで
この手の親子との交流映画は今の時代 ヒュージャックマンなんでしょうね
子供をもつあなたなら是非見てくれ!
親子のハッピーエンド映画って良いもんですな
ロボット対戦ものというより親子愛
ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エバンジェリン・リリー。
まずまず面白かった。
主要な登場人物が少ないので、話がすっきりしていて分かりやすい。
適度にサブストーリーも絡んで展開が盛り上がった。
叔母夫婦の存在は意外だったが、期間限定の親子関係や金の問題をうまく処理する設定だった。
このあと、親子関係がどうなったかが気になるところだが、それには触れられなかった。
金属のきしむ音や、重低音は効果的。
しかし、いくらロボットでも「殺せ」や再生不能なほどバラバラにするのはどうかな。
アンダーグラウンドの世界ではルール無視、制限上限なしの何でもアリでいいとして、WRBでは細かいルール好きな国民性から考えて、レーティングとかハンディとかクラス分けとかあってもよさそうだ。
無差別級があるのかもしれないが、そのあたり少し触れたほうがよかった。(考えてなかったかも)
いずれにせよ、競技がメインではなく親子愛がテーマだからそれはそれで大して重要ではないかも。
超悪男子は笑える。
シャドー機能やその応用などは、お話としては面白いが、ミラーシャドーになったりならなかったり、見て真似るはずなのに見てないとか、移動距離とか回転方向とか無理が多いが、そこ突っ込まないでおく
とっても良かった
僕は最近映画を観てもつまらないことが多くなっていました。
それは多分自分がたくさんの映画を観て、飽きてきたのだと思います。
なので、この映画を観る前は期待と不安が半々ぐらいでした。
ですが、映画が始まってから、その不安はどこかへ吹っ飛びました(笑)
2人の主人公への感情移入ができて、尚且つメカ好きの心をくすぐる描写が面白かったです。
ロボットに大金を使い、すぐに調子に乗ってロボットを壊してしまうダメ親父が息子と打ち解けていく様子はとても感動的でした。
また、ロボット同士の戦いにも迫力があり、何よりCGが自然で映画の世界観に引き込まれました。ロボットのデザインや動きなどがあまり現実離れし過ぎていない所が良かったです。
そして、所々にある日本的なものがなんとなく良かったです。特に、「超悪男子」には、ねぇ。腕になぜか「贖罪」とか表示されるし。これをデザインした人はよっぽど不思議な人なのでしょう。
まあとにかく、映画館を出たときにはもう心がお腹いっぱいでした。久しぶりに面白い映画を観て楽しかったです。
すっごく、おもしろい!!
ちょっと遅くなりましたが、観てきました。
基本ストーリーは落ちぶれボクサーのチャーリーと母親に死なれて失意のマックスが、オンボロロボットアトムを通じて、親子の絆を深めていくという王道かつベタなものですが、それ故に変に複雑にならず、映画そのものをとても観易くしていたと思います。
そのキーキャラとなるアトムですが、これといった特別な性能も無くだんだんと性能UPしていくわけですが、それをプログラミングだけではなく、相手の動きをマネするシャドーという機能を持たせた点が本作の一番のミソですね。
この設定によって、チャーリーとマックスの役割が明確になり、アトムの性能UPの過程もプログラミングという機械的な作業だけでなく、本当にボクサーが訓練しているように感じられ、それが最終的には元ボクサーだったチャーリーの設定を十分に生かすと同時に、再生にも繋がっていく辺りはほんとにうまいなと思いました。
その他のロボットもデザイン&アクション供にしっかりと個性わけされている点も良かったです。
そしてそのロボット達のアクションですが、格闘スタイルに限定することで、鋼と鋼のぶつかり合いという肉弾戦ならではの迫力ある映像に仕上がっていて、観ている間中ずっと興奮しっぱなしでした。
また、隠れたお楽しみとして、序盤に登場するロボットがいかに『鉄人28号』っぽいデザインだったり、最終決戦となる会場の前に建っているロボットが『ガンダム』そっくりといった所々に散りばめられた日本に対するオマージュを捜すのも一興です。
同じロボットものでも派手なだけでその他がすっかすっかな『トランスフォーマー』よりも何倍もおもしろい映画です。まだという方は是非劇場でご覧になることをお勧めします。
父性の再生を描いた物語
「チャンプ」の近未来バージョンではあるが、自分勝手に生きてきた父親が父性を取り戻す話でもある。父親失格というか、父親ということすら自覚のない男。父親を知らない息子。この二人が一緒に暮らすことになって、父親はいい親になろうなんて気持ちはさらさらない。ただ今まで通り生きようとしていた。でも、変わらざるを得ない。もう一人ではないのだから。その過程、変化がこちらにも伝わってきた。ある意味息子の方が大人の部分があり、おかしかった。もちろん、シュガー・レイ・レナード監修のロボット・ボクシング・シーンは大迫力なので楽しめると思うが、そこの部分もぜひ観てほしい映画だ。
いい話だった
いい話で安心してみていられる。人生の再チャレンジをわかりやすく表現してある。だが、もし機械に魂が宿るならそのガッツもみたかった。使い捨てされる人生(?)にも光を当ててほしかった。しがないリーマンの私としては主人公の親子より、戦う機械に涙が出る。
父と息子の絆を通し親子問題を見事に判り易く描いた映画
父と息子しかし、父親らしい事は,一度もせず別れたが、元妻が死去し息子の親権で息子をお金で預かり、そこから父と息子のドラマが生まれる。
感動した‼
ミッションインポッシブルのついでに見てきました
ミッションインポッシブルを見て疲れていたので寝るかもしれないと友達と話していまいした、始まりはまぁまぁ普通でした。
お父さんが凄くダメなやつで金に埋れていて、頑固でダメなやつで子供にも強くあたり、とにかくまだおでした。
そんな中あるロボットと運命的な出会いをして、子供がロボットの面倒を見て、その姿に父親も心を打たれ、協力する事を決め、戦いに向けトレーニングをし戦いに勝ち、勝ごとに親子の絆が深まっていき、有名になりここからだという時にある事件がおき、息子を叔母に渡さなくては行けない日がきました。
けどその時はもう金に執着しなくなっていて、本当に大事なものに気づき、最後にゼウスと戦うことを決め、1ラウンド持つか分からないと言われていたけど、5ラウンドまでいき、けどダメージが大きく故障してしまい、かつてボクサーだった父にシャドー機能で闘ってもらい、そこには今まで見たことない父がいて、反撃をする時の一言はしびれました。
DVDでみればいいと思ってるひとは損しますから、絶対映画館でみてください、臨場感半端ないです
今まで見た映画で一番心にきました、今でも興奮してます
下手な文でしたが読んでくれてありがとうございます
全133件中、81~100件目を表示