サンクタムのレビュー・感想・評価

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サンクタム

劇場公開日 2011年9月16日
29件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

水と暗闇と閉所 ネタバレ

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視聴:1回目
推薦:映画マニアのみ
感想:条件が悪い組み合わせのパニック必至映画でした。しかも実話らしいです。髪の毛が絡まったシーンが一番最悪でした。きれいな景色がたくさんありましたが途端に恐怖が襲ってきます。映画の脚本のように一人助かった話はみんなもっと冷静なら助かったかも。

ほんげ
ほんげさん / 2017年6月14日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  怖い
  • 鑑賞方法:VOD
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観ていて息苦しい ネタバレ

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総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:75点 )

 映像は良い。導入部は『アバター』を思わせる。その壮大さを背景にした若者たちのはしゃぎぶりは大袈裟で演出過剰か。
 そして本編が始まる。全体としては『ポセイドン・アドベンチャー』に似ている。だが水と狭いも洞窟の二重苦に、観ているほうも閉塞感で息苦しい。しかも脱出に人々が一丸となって協力するわけでもない。その意味では視聴に忍耐を強いられる作品でしんどい。質感は高いのだが、どうも観ていてすっきりしない。
 父親はいい奴ではないが指導力と決断力はあって存在感があった。人のために危険を犯すいい奴がさっさと落伍していくのは痛ましい。

Cape God
Cape Godさん / 2017年5月5日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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こういう

脱出パニック物映画は、必ず正しい答えを言っているリーダーに背き、足を引っ張り悲惨な死に方をするパターンに溢れている。

実際なら、リーダーに従って行動しつつも、命を落とすという状況だと思う。

なので、最後に観終わった後、皆が協力してればかなりの人数が助かったのにと、暗い気分になる。

REpower
REpowerさん / 2017年4月23日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い 知的 興奮
  • 鑑賞方法:VOD
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ジェームズ・キャメロンはただのプロデューサーなのに、J・キャメロン...

ジェームズ・キャメロンはただのプロデューサーなのに、J・キャメロンをバリバリ前面に押し出して宣伝した、いやらしさ満開のアドベンチャー作。
まず何よりも驚いたのはCGが想像以上にショボイこと。3D映像で映画界に革命を起こしたJ・キャメロンのネームバリューをつかうなら、もう少しマシなものを造るべき。やはり大半の鑑賞者はその辺を期待していただろうから、今作は詐欺レベルの、あらゆるところでガッカリ感想に誰もがなると思う。
洞窟探検のアドベンチャーも、サバイバルの中でのドロドロとした人間ドラマも、どれもこれも並レベルに見えるのは、やはり監督のイマイチな手腕によるところでしょう…。それこそJ・キャメロンがメガホンをとっていたらもっと面白くなっていただろう、色んな意味で残念な一作。でも、頑張って真剣に観れば後半はそれなりの感動をもらえることができる。
とりあえず、テレビの洋画劇場でダラーっと観るのには適した作品です。

yos
yosさん / 2016年7月8日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  寝られる
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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真の父と出会えた洞窟 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

パプアニューギニアの洞窟から脱出を試みるお話。

反抗期みたいな息子に対し、Carlは「お父さんは偉大な冒険家なんだよ!」と散々持ち上げておきながら、いざという時、最も経験値のあるその冒険家の助言に従わない所に矛盾を感じました。極限状態ということなんでしょうが。

それに、探検の過酷さを充分承知なはずなのに、戦車の所で一旦地上に出る努力をしないのもおかしいと思いました。普通なら準備万端にしてから再挑戦するでしょう。あそこから指揮権を息子に与えるという、父親と息子の関係を描くためだけのシーンですね。

洞窟潜水って大変危険で難易度が高く、実際見たことのある専門のダイバーさん達は、担いだり運んだりするボンベ数や機材の量が一般的なダイビングより多いことから、体格の良い男性ばかりだったので、幾ら登山家という設定でも潜水未経験の華奢な女性がジャージ?姿であそこまで潜れたことに違和感を感じました。映画の話としては登場人物が死に過ぎですが、全員助かったという実話の方が奇跡的だと思うので、いっそ実話通りに描いたら良かったのにと思いました。
どこまで本物の洞窟だったかは分からなかったのですが、実際に潜水した所は、撮影スタッフは相当な苦労をされたと思います。

everglaze
everglazeさん / 2016年4月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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地下世界

内容は普通だったが、大自然の映像が神秘的で美しかったので良し。

pazoo
pazooさん / 2015年4月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  単純 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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仲間を窒息 ネタバレ

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死させる映像てんこ盛り。窒息死マニアには垂涎物でしょうが、私はノーマルなので、引きに引きました。

最初のは共倒れになりそうだったからってことなんで、百歩譲って理解できます。と言うより、空気わけあうだけでも凄い、と脇役がすかさず解説してくるので、こちら側は、う…うをん。とうなずかざるを得ません。ただ、主人公が劇中唯一の良心である大親友を窒息死させた展開が、あまりにもぶっ飛んでて、さすがにこれはどんな解説も耳に入って来ない。

今楽にしてやる、みたいなこと言うもんだから、てっきり苦しまない特別な方法で逝かせるのかと思いきや、まさかのあれ!ですよ。

溺死って考えうる死に方の中でも最も過酷な内の一つです。首吊りとかとは一線を画する壮絶な苦しさが待っているらしい。どうせ死ぬなら俺の腕に抱かれて死んでいけ、みたいな。あまりの展開についていけずしばらく記憶が飛んでしまったが、気がついたら、次は主人公が息子に沈められてる場面。愛してた、
だの、誇りに思うだの、やり取りは朧気に有ったようななかったような。だけどこっちは最早どうでもエエわ状態。ってか息子脱出させる覚悟有るならロコ(だっけ?)を空気だまりか何かに放置してやれよ。

でもなんかとんでもなくできの悪いホラー見たのと同じ爽快感残ったから星は多目にしときます。

pako0606
pako0606さん / 2014年10月15日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い 難しい
  • 鑑賞方法:-
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極限の人間の心理怖いw

極限状態になった時の人間の心理がおぞましいです
洞窟よりも人間の方がよっぽど怖いぇーーーーww

どんどん死んで行き主人公だけ必ず残るww
ストーリー的にこんな無謀あり?かよってのありますが
パニックハラハラ映画好きなんで私は結構面白かったです

これ映画館で見たら映像もっと綺麗だったのかなぁ・・

REIKA
REIKAさん / 2014年8月25日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ジェームズ・キャメロンは3Dで「ポセイドン・アドベンチャー」をやりたかったのだろうと思った。

この映画を見て、インタビュー等で聞いたことはないけれど、ジェームズ・キャメロンは「ポセイドン・アドベンチャー」をかなりリスペクトしているのでは?と思った。

設定は違うけど、内容は「ポセイドン・アドベンチャー」そっくり。

「タイタニック」も結局は「ポセイドン・アドベンチャー」に恋愛をプラスしたものだし、この「サンクタム」は実話を元にしたリアル感に、3D映像をプラスしたものという気がする。

セリフやキャラ設定も似ているところがいっぱいあった。

本当はそのままやりたかったのだろうけど、いろいろ問題があるので、実話を元にした話ということにして、監督も他人にやらせているのではないかな?

いつも思うことだけれど、こういう「ポセイドン・アドベンチャー」をまねした、あるいは影響を受けたであろう映画は数限りなくあるのだけれど、おもしろさは足元にも及ばない。

なぜかよくわからないけれど、魂の入り方が違うというか、映画の持っているオーラみたいなものが全然違うような気がする。

CG全盛時代になって特にそう思うようになった。

昔はお金をかけるところはセットだったけど、現在はCG映像になっている。

CG映像の方がすごいものができるのは当然だけれど、人間味がないような気がする。

「ポセイドン・アドベンチャー」は手書きで描かれた名作絵画みたいなもので、CGや3Dで対抗したり、まねしようとしたりしても無理だと思う。

Push6700
Push6700さん / 2014年6月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
  • 鑑賞方法:-
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実話だとしたらある意味怖い

実話だと知って怖く感じた映画です。
実際自分ならどうするか、みたいな…

とにかく映像が綺麗なので
そこだけ期待して見ればTSUTAYA100円の価値はあると思います。
映画館で見るのは御免だけど( ´・ω・`)
髪の毛のシーンは想像しただけで痛くて足がふわふわしました。
あそこだけグロく感じました。

にしても俳優さんみんなイケメンで
見ていてなんというか目の保養です(´▽`)

らん
らんさん / 2014年5月18日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:-
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海底探査 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

うーん、なんというか...
映画として面白いんだけど、感想はというと何とも言えない感じでした。
ありがちな設定内容で結末もまぁ、普通..という感じ。
まとまっているけど特にいい!ということもなくって感じでした。

ただ、フランクはかっこいいです笑

二人とも生き残ってほしかったー泣

ぞの
ぞのさん / 2013年2月22日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ジェームズ・キャメロン探検隊が行く!ジャングルの奥地に広がる大洞窟!襲いかかる嵐!一向を待ち受ける運命は…!?

パプアニューギニアのジャングルの奥地に広がる大洞窟。探検隊が足を踏み入れるが、巨大嵐が直撃。洞窟からの脱出を試みるが…。

ジェームズ・キャメロンのプロデュースによるサバイバル・アドベンチャー。
パプアニューギニアの雄大なジャングルの景色は「アバター」のパンドラみたい。ちょっと意識した?
見る前は探検隊が洞窟内で得体の知れない何かに襲われるB級モンスター・パニックと思っていたのだが、何とこれ、実話らしい。
なので当然モンスターは登場せず、決死のサバイバルが描かれる。

冒頭のこれから始まる冒険にワクワク、前人未到の大洞窟に恐怖、嵐の直撃による危機また危機に手に汗握り、亀裂が生じる探検隊の人間模様にハラハラ…スリルいっぱい。
でも、そのいっぱいのスリルが逆に押し付けがましくなっちゃって、少々B級臭が匂うのもまた事実。
骨となるような太いドラマ性が足りず、探検隊の人間模様もよくあるピリピリ確執ドラマの域を出ていない。
大自然の脅威も薄い。

無難には楽しめるが、いずれはB級サスペンスの棚に陳列されて、「えっと、サンクタム、サンクタム…」と探す事になっちゃうような映画。
第2の「運命を分けたザイル」にはなれず。
ジェームズ・キャメロンもたまには小品を作りたかった?

近大
近大さん / 2013年1月13日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  単純 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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人が踏み入れてはならない聖域

実話を基にした洞窟探検映画です。

映像は迫力があって素晴らしく、流石ジェームズ・キャメロンという感じ。
劇場の大スクリーンで3Dで鑑賞したら、かなりの迫力だったことでしょう。
自宅の40インチのテレビ画面で観ると、
悲しいかな迫力は半減どころか9割減ぐらいです・・・。

ストーリーは実話が基になっているだけに、
ただ、淡々と洞窟探検が続くという感じ。
まあ、確かに実際の探検では、
そんなにドラマチックなことは起こらないんでしょうけど、
それをそのまま映画にするとこうなります。という。

ド派手なアクションアドベンチャーを期待すると、
裏切られます。

洞窟探検の疑似体験映画として鑑賞するのが正しい観方でしょうね。

だいすけ
だいすけさん / 2012年9月4日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  怖い 単純 興奮
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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あっさり。

迷路のような洞窟の中からの脱出。設定が好みなので期待したけれど、これはどうしたことか、少し笑えてしまう演技のわざとらしさ。人物設定の浅さ。なんとも、残念です。

slzanmai
slzanmaiさん / 2012年7月21日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い 単純 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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正直、期待はずれ、何を伝えたかったのか・・・

映画館で観た人は怒るだろうなって映画でした。
確かに映像は奇麗だが正直、脚本が良く無い。
アドベンチャー、サスペンス、ホラー?かどれにも
中途半端であてはまらない。

久々につまんない作品でした。
正直、ジェームズ・キャメロンの名前で魅かれて 
観たのですが、おいおいどうしたキャメロン。
本当にあなたが作ったのか・・。

としぱぱ
としぱぱさん / 2012年6月17日 / PCから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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今から探検を始める方に観てほしい。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

まず、みなさんもおっしゃってるように、

神秘的な洞窟や水中のキレイな映像に圧巻。

ストーリーは、単純。

閉じ込められたので、他の出口を探すために、泳いだり、潜ったり、登ったり、、、。

最近、流行りの洞窟ものだが、

『ディセント』のような地底人のバケモノは出てこないので、安心安心。

しかーし、

そこには、極限の人間ドラマが、たくさん。

イロイロな死に方をされます。

大切な人が死んで、すべてを誰かのせいにしちゃいます。

もう、パニックパニック。

地底人なんか出てこなくても、

閉鎖的な空間は、やはり面白くなるね。

自然をナメたらいけないよね。

自分は、登山をしているので、ちょっとだけ知識はあるが、

ろくな知識や装備も無しで、

行くなってことだよ。

洞窟のこと、なんにも知らない状態で

自分が、あんな洞窟に入って、出られなくなったら、

きっと、パニくるなー。

ワガママや、おかしな行動をしてしまうかもね。

いい教訓の映画だよ。

洞窟や登山、ロッククライミングを

今から始める人に観てもらいたいですね。

こんな感じで死ぬかもしれませんって(笑)

Takapy
Takapyさん / 2012年4月4日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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まぁこんなもんでしょ

ぇ?…!もう??100円レンタルしたが、まぁおもんないなぁ……実話みたいだから、どうこういうのもあれだが…

画像は綺麗。それしか誉めるところがない。結局自分勝手のやつって、哀れな死に方するよね。

ジェームズキャメロン製作!って大々的にアピールしてるけど、それだと監督に申し訳ないよね。名前だけじゃヒットしない!

洞窟ゆえに、暗い所多いのでブルーレイ鑑賞希望。

J・スパルタン
J・スパルタンさん / 2012年1月21日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  寝られる
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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先に進むしか、道はなかったのか・・・

あまり評判が芳しくなかったので、期待しないで観たらよかった。3Dでは観られなったが、キャラもストーリーもよく描けていた。ロケでなくセットで作ったとのことだが、洞窟のシーンもすごかった。こわい。厳格な父と認めてもらえない息子との話でもある。極限状況で人間性が露呈される。生き残るためにはどうしたらいいのか。自分だったら、どうできたか。経験者のアドヴァイスは絶対聞くべきだ。など、いろいろ考えさせられた。キャメロンが監督ではないが、「アビス」といい「タイタニック」といい、海が本当に好きなんだなと思った。

瑞
さん / 2012年1月16日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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3Dには不向きな痛々しい冒険のリアリティ

かつて、この劇場で感動した『アバター』の監督ジェームズ・キャメロンが製作を手掛けた3D最新作で、引退するオリオン座のオオトリには相応しいかなって期待して観たのだが…。

お世辞にもあんまし良い出来じゃなかった。

そもそも3Dには全く向いちゃいないネタやったと思う。

海より遥かに深い場所の底にて、メンバーの行く手を遮り、容赦なく呑み込んでいく水の脅威を全面に打ち出した展開は『タイタニック』以前の名作『アビス』に近いニュアンスを感じた。

っていうか、確実に『アビス』の方が面白い。

それは、命を脅かす災害に対するファンタジー性の有無だったと思う。

冒頭で
《実話を基にしています》
と記された時点で、
「ロクな終わり方しないな」って、ヤな予感が渡来したが、その通りの流れと化した。

ピンチを乗り越えるのではなく、諦めて進むリアルな逃避は、痛々しさを増大させ、娯楽性を優先する3Dには重過ぎて、機能を全く活かしていない。

重く暗い洞窟から脱出する話なのだが、見終わると、後味の悪さに、客の気持ちの方が重く暗く沈んでしまったのは言うまでもない…。

では最後に短歌を一首

『闇呑まれ 飛沫の迷宮 潜る影 よじ登る泡 愛を沈めて』
by全竜

さらば、七間町シネマ通りよ、

そして、今まで幸せな一時をありがとう。

全竜
全竜さん / 2011年10月3日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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パニック映画であることを忘れる美しさ

誰が最後まで生き残るのか、この作品、パニック映画ではあるのだが、地底湖の美しさについ見とれてしまう。3Dによる、鍾乳洞や青く澄み切った水のなかを抜けるトンネルの映像は、ネーチャー系の作品を観ているようだ。
躰ひとつがやっと通るようなトンネルを抜けると目の前に広がる水中洞窟、そして地底湖。自然の美しさに感嘆すると同時に、果てしない脅威をも感じる。まさにそこは〈聖域〉と呼ぶに相応しい。
冒頭、ヘリで上空から見下ろす森のロケーションも美しく、突然ぽっかり口を開ける“エサーラの洞窟”は圧巻だ。

ドラマは、巨大なサイクロンによる鉄砲水に襲われ、退路を断たれた6人が、まだ発見されていないトンネルに一縷の望みを懸けて、イチかバチかの前進を決意する。
ひとりまたひとりと脱落していくなか、チーム・リーダーのフランクと息子ジョシュの親子関係がドラマの中心になる。
探検のためなら一切の犠牲をもいとわない父親を冷徹だと非難するジョシュ。沈着冷静な行動で、わずかな判断ミスが命取りになることを身に沁みて知っている父親フランク。
一流の探検家だが、親子関係を築くことに不器用なフランクは、ジョシュになかなか自分が蓄えた知識と経験を上手く伝えられない。息子のジョシュもまた父の偉大な側面を素直に受け入れられない不器用さを持つ。

社会で生きることに不器用な彼らは、誰も足を踏み入れたことのない場所に、自らの名を刻み込む。彼らにとって生きた証のように・・・。

ほとんどリアルタイムで進む地底洞窟からの脱出劇。親子関係は修復するのか? いったい誰々が助かるのか? 未知のトンネルはどこに続いているのか? きっと、ポップコーンを食べるのも忘れて見入ることだろう。

p.s.1 「アバター」のジェームズ・キャメロンの作品として売り込みたかったようだが、今作での彼は製作総指揮で、監督は今作が長編2作目のアリスター・グリアソンだ。日本での公開は今作が初。なかなか上手い監督だ。

p.s.2 今作の公開日は、当初4月22日の予定だった。

マスター@だんだん
マスター@だんだんさん / 2011年9月22日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
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