スリーデイズ

劇場公開日:

スリーデイズ

解説

「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギス監督が、2007年の仏映画「すべて彼女のために」をラッセル・クロウ主演でリメイクしたサスペンスドラマ。大学で教鞭をとるジョン・ブレナン(クロウ)の妻ララが、ある日突然殺人罪で逮捕され刑期3年を言い渡される。以降、ブレナンは妻の無実を証明するために奔走するが、彼らの上告が棄却されると、妻の脱獄を計画する。共演にリーアム・ニーソン、エリザベス・バンクス。

2010年製作/133分/G/アメリカ
原題:The Next Three Days
配給:ギャガ
劇場公開日:2011年9月23日

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映画レビュー

4.0冤罪過ぎじゃない?

2024年2月18日
スマートフォンから投稿

知的

難しい

確たる証拠も無く、現場の遺留品や指紋、目撃者のみで罪が確定してしまう恐ろしい冤罪映画である。流石の演技であるラッセルクロウは兎も角、ちょい役が多い俳優を揃えた内容の割に緊迫の約2時間をスリルとサスペンスが疾走する。素人とは思えない銃さばきを披露し、ラッキーの連続と教育者として培った頭脳を活かし引渡し協定の無いベネズエラへの逃避行を成功させるジョン。家族への愛だけでここまで完璧なシナリオを完成させる内容に感嘆するが、しれっと2人殺して本物の犯罪者に成り下がった教師を手放しで喜べない内容でもある。狂気と見るか讃えるべきか迷う結末で、観る人を選ぶ作品である事は間違いない

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dj xyz

3.5全力投球

2023年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

ラッセル・クロウ主演のサスペンス

妻の上司が殺害され
冤罪で投獄された妻を
全力で助け出そうと
頑張る主人公ジョン(ラッセル・クロウ)

ひとり息子を育てながら
妻の無実を証明する為に手を尽くすが
不利な証拠で、殺人罪が確定した妻は
自殺未遂を起こしてしまう。

ジョンは、最後の手段である 脱獄を考え
脱獄のプロの意見を参考に
犯罪に手を染めながらも
妻を救い出すという
妻への、深い愛が
痛い程伝わってくる作品。

プリズンブレイクというと
脱獄は房内からだが
外側からの脱獄劇は驚きでした。

脱獄のプロとしてのご意見役に
リーアム・ニーソンが登場するのも
びっくりでした。

終盤の逃走劇はハラハラドキドキの連続
検問突破の知恵は見事です。

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LaLa

3.0奥さんとの逃避行のシーンはスリリングだが、もう少し短く纏めて欲しかった。

2023年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Yohi

3.5君の人生を取り戻す

2023年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

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カズユキ