悪魔を見たのレビュー・感想・評価
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復讐の話なんだけど
イ・ビョンホン目当ての叔母さまたちだらけの劇場での鑑賞でこの作品下手なホラー映画よりもエグくて残酷で
叔母さまたちがザワついてるのが面白くて
劇場から帰る時はみんな戦意喪失していて爆笑しそうになりましたよ(笑)
復讐してる主人公の逸脱した行為を見て本当の悪魔は誰なんだ?ってなりましたね!
悪魔対悪魔の構図になりますから。
3.48おもろいけど胸糞なので二度と見たくはない。
面白いけど、胸糞。映画としてはかなり面白かったと思う。早々に犯人を見つけてから、何度もいたぶる展開は斬新かつ爽快だったが、いかんせんグロいし、性犯罪をしまくりながら犯人が逃げていくので、どこまで行っても好きになれない映画だった。
また途中でいくつかの犯罪者も出てくるところも面白かった。それをイ・ビョンホンがこれでもかと痛めつけるのだが、全部性犯罪者なので、胸糞悪い感じはこびりついていく感じ。どの犯罪者もキャラが立っていてよかったが。。
最後の最後で、妹がインターホン鳴らし始めたときは、監督正気ですか?って思いました。結末もこれ息子にリベンジされるやつやんって思って、どこまで行ってもスカッとしない感じ。
ホントの悪魔はやはり感情がどこか壊れた人のことなんだろうなと思いました。
これイ・ビョンホンじゃなかったら、もっと華やかさなかったのだろうなと思うと、怖いですね。
これって犯人への罰になるか???
犯人への復讐が終わった瞬間、犯人の家族のことがかわいそうになった。特に子供。親だって悪いことはしてないよね??自分の家族に殺されたことが犯人への罰になるとすれば、犯人には家族への愛情があったことになる。
しかも犯人はギロチンで苦しみは一瞬。主人公の恋人なんて生きたまま腕を切断されたのではなかったか?それに比べれば、って気がする。
あと、犯人の家族背景が甘い気がする。両親、子供と同居?両親から虐待されてたとか、そういう背景なしに突然変異的にあのモンスターが生まれたのだろうか?妻がいないのはあのモンスターから逃げたと理解できるが、モンスターの子供はこのことがトラウマとなり、将来モンスター二世になりそうな。
見始めてしばらくしてみる気が失せていったん中断したけど、評価がそこそこいいので見続けいたら、だんだん途中からモンスターが身体を傷つけられながらもあまりにも元気(?)なので笑ってしまっていた。ほかのレビューにもあったが、この怪演こそが映画の高評価につながっていると思えた(悪役がいいほど見ごたえが出る典型)。斧や包丁などを見せて恐怖を想像させて、実際の切断場面などを見せない演出も良かった。犯人への肉体への攻撃は直接観客に見せて痛さを実感(?)させるところはあったね。
エグいしグロいけど目が離せない
韓国映画界でお得意の生々しい映像の数々。
冒頭から人を殺しまくる犯人。その魔の手に婚約者が掛かってしまう。これまでにもありそうな題材ではあるが、復讐の仕方が今作は独特。同じ苦しみを与えるために痛めつけ殺す一歩手前で金を与えて逃す。GPSを飲み込ませ、逃亡先で犯罪を起こそうとしたら捕まえて痛めつけるを繰り返す。
逃す事で行く先々、新たな被害者が生まれるから複雑な気持ちになるが、主人公の気持ちも分からなくもない。
ラストは、、、。
面白かった
イ・ビョンホンがひたすらカッコいい。電話越しのラブソングから一変、無表情で颯爽と現れ、犯人をボコって帰っていく。
お腹の中のカプセルってあんな風にはっきり聞こえるの?
イ・ビョンホン早く来てー!駆けつけるのちょっと遅くない?
泳がせるより拉致したほうが被害者が出ないんじゃない?
…なんてことは一切気にせず、安心安全な部屋の中で、ドキドキしながら恐怖を味わうのがスプラッター映画の醍醐味。
念入りでリアルなスプラッター。
臭ってきそうなグロ。
ポルノ映画のようなエロさ。
ところどころに散りばめられたナンセンス。
そして、純愛と復讐を背骨に、“独りよがりな欲望に従って行動する姿こそ「悪魔」である”と語っていた。
いつしか鑑賞者も悪魔の共犯となり、私も「ついでにチェ・ミンシクのアソコを潰して!」と思った。
キャラクターが強烈。こういう人間のクズをどうやって反省させられるのだろうか?
これだけの極悪キャラは中々いないのでは?こういう輩はどうやって反省させることができるのだろう?と考えていたがこういう手があったとは。少々長過ぎるような気もするが、よく出来たサスペンス。
これぞR18+指定👍
いやぁ韓国お家芸のオンパレード🪓🔪🔨
最高にクズでサイコパスのギョンチョル(チェ・ミンシク)にゾワッとしつつ、狂気の魅力に惹かれる😆
あたおか👉🤪👈かもしれませんが
きっと魅力あるのよ、うん、そう。
いま読んでる#殺戮にいたる病 の稔を彷彿とさせる。
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チェ・ミンシクの恐ろしさはもうお墨付き
このサイコパスに対抗するスヒョン(イ・ビョンホン)が
ただかっこいいだけの、正義の鉄拳✋👊を下す。
そんなヒーローのような扱いをされるかと思っていたら…
ギョンチョルを上回る復讐の鬼と化す👹
ただ、その残虐極まりない行為にも刹那さが漂っていて
ラストシーンはもうダダ泣き😭
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#女神の継承 もR18+ だったけど
個人的には「なんで😀❓」と思うくらいだったのに反し、本作のR18+ こそ正真正銘の「R指定作品」
ここまでやれば満足なのか。
予備知識無しで見たので、本当にびっくりしたし、面白かった。
とにかくグロさにかけては、オールドボーイを凌ぐのではないかと思った。それほど衝撃だった。
妻を殺された男が犯人を追い詰めて復讐するというあらすじから、追い詰める過程のサスペンスだと思ったらとんでもない。
物語の序盤で見つけた犯人を痛めつけては逃し、追いかけて痛めつける。犯人は間違いなく鬼畜の男だけれど、追ううちに自分も獣になっていく。
悪魔を見たとはどっちのことか。
最後まで救いはなく、やり遂げた復讐の果てに何を見るのだろうか。
イ・ビョンホンとオールドボーイのチェ・ミンシクの鬼気迫る演技に震えた。
悪魔を退治する復習の鬼👹
イ・ビョンホンが復習の鬼になった。
いや〜まさに韓国映画!グロさ、残忍さMAX。堪能できました。久しぶりにこんな残虐なシーンを観たような。
それにしてもこの犯人、悪魔ですよ。欲望のままに殺し方も酷いし、処理も酷い。それになんの躊躇もなく殺してしまう。軍人、あんなに大勢を1人で殺したのか?いったい何人殺しているんだろう。山荘に行って、この男女も殺されるのか〜と思ったらなんと同類。元仲間。この男がまた悪魔。とんでもない奴ら。
もう、思わずビョンホンを応援している、こんな奴、何人でも殺し続けるから復讐を果たしてしまえ!殺してしまえ!と。でもそりゃあ、奥さんをあんな残酷に殺されたら、すぐには殺したくないのもわかる。じっくりジワジワと苦しめたい。その気持ちはわかるが、でもそのせいで義理の父と義理の妹が巻き添えになってしまった。その辺りは気の毒。
残酷なイ・ビョンホンもやはり良いですね。そして韓国ノワールはやはり面白い‼️
甚振る、甚振る、甚振る…
これぞ、韓国映画というくらい映像が直接的でエグい、グロい。。妻を殺され、復讐に燃える男。捕まえ、殺す直前まで追い込み、またリリースする。犯人も胸糞悪いくらい、サイコパスで最低最悪なクズ男、チェ・ミンシクが好演している。とっとと殺してしまえと思うのだが、もっともっと苦しむまで追い込む、執念の復讐劇。しかし、復讐は復讐を生み、結局妻の父親、妹も殺されてしまう。ラスト、まさか男の息子、両親までに復讐するのかとハラハラしたが、目の前で処刑する形とは。まさに鬼だ。復讐を果たした後、男の胸に去来したものは何なのかの。そうまでした結果、何が残るのか、妻はもう戻ってこない。クズ男に復讐したい気持ちは痛いほどわかるが、果たし後の無念さが悲しい、それがラストの涙ということだろう。やるせない気持ちで終わった。
復讐は何も産まない
妻を冷酷な殺人鬼に惨殺された主人公が冷静ながらも確実な殺意を持った復讐心で犯人を追い詰めていく物語。韓国映画は緻密なストーリーと張り詰めた世界観、引き込まれる構成が折り重なった良作が多いが、本作はそこまでの強い魅力は無いかも知れない。というのも、ストーリーは単純そのものであるからだ。基本的には、主人公が犯人を追い詰める→逃げた先で女性を犯す→主人公に拷問される→逃げた先で女性を犯す→また痛めつけられるの繰り返しになるからだ。かなり痛めつけられるのだが、完全に狂った犯人はどんな深手を負おうと女性を犯す事しか考えていない。
少しは反省しろと言いたくなるが、感情が欠如した犯人は誰にも止められないのである。
また、行く先々でキチ○イの殺人鬼がいるのだが、そんなに韓国は異常な人間がいるのかと誤解を生むほどである。ややこれらの展開は非現実的過ぎて笑ってしまった。
結果的に復讐を果たすことが出来た主人公だが、最後に流した涙が表すものはただ一つ、復讐は何も産まないという事だ。それは主人公も分かっていたに違いないが、愛する人を奪われた時の怒りを通り越した感情でそうなってしまったのだろう。復讐を果たしたとしても、失った生活やその人は帰ってこず、ただただ虚しさが残るだけである。最後のシーンがそれを物語っているが、そのシーンは今までの残虐非道な物語を忘れる程心に響くものがあった。
韓国国内で一部上映禁止となった事がメディアでも報じられたが、グロさよりも女性の描き方がかなりキツく、確かに上映禁止になる理由も分からなくもない。それでも最後まで見入ってしまうのは映像作品としての完成度の高さからだろうか。
ただただ虚しい
スカッとするよ!と言われて視聴しましたが、私の想像していた復讐劇とは違ってました。
レーティングはR18でエロありで、あと相当グロいのでグロ耐性のない人は注意が必要かと。私もグロ耐性はあまりないので、何度も画面から目を背けたし、叫びました笑
序盤は、やったれやったれ!と思うけれど、捕まえてはわざと逃してまた捕まえて…と、犯人を追い詰めるけれど、犯人は逃げる先でも懲りずに犯罪を繰り返すから被害者が増える増える。たとえ被害者は殺されなくても性的暴行と恐怖も受けてるから、もっと早く助けに行ってよ!と思った。
それに最初から嫌な予感はしていたけれど、婚約者の家族への被害…。
あー、やっぱりこうなっちゃうよね…と。
犯人は後悔も反省も罪悪感もなんもなく、むしろ主人公をどう苦しめるかという事を考えて楽しむ始末。
確かに自分の愛する人を無惨に殺されたら、同等以上の苦しみを与えてやりたいと思うけど、結局復讐をやり遂げても失ったものは戻らないし、何より被害が広がりすぎた。
犯人は家族の手によって死ぬんですが、あの時の犯人の言動…。家族を愛する気持ちがあるように思えちゃうから、尚更スッキリしない。
ラスト、イ・ビョンホンの表情が本当に悲しくてですね、復讐の虚しさを物語ってました。
全然スカッとしないじゃん!!!笑
その辺のスプラッターより残虐
こりゃ18禁🔞だわ。
残虐極まりない。
スヒョンは悪魔を殺す事で自分も悪魔になってしまった。
自分の復讐を果たすため一体何人のひとが犠牲になったのだろう。
見ている側はスヒョンに殺すな!って思いながら見るだろう。
映画の前半はスヒョンがギョンチョルをとことん追い込むのだが、
その展開はある意味スカッとする。悪逆非道な男が追い詰められるのだから。
こんな物語も少ないと思った。
ところが後半スヒョンの予想とは裏腹に被害が拡大していき
終いには大切な人にも及んで行く。
その復讐に更なる残虐な仕掛けをスヒョンがするのだが、
スヒョンはここで悪魔と化すのだ。
バイオレンス満載の誰も救われない映画だった。
絶望の果てに、あなたは何を見るのかー
原題
악마를 보았다
感想
冷徹な復讐者×凶悪な殺人鬼。映画史上最も衝撃的で壮絶な復讐劇!!
イ・ビョンホンとチェ・ミンシク両名演技が素晴らしかったです。
殺人にレイプなんでもありのギョンイクみたいな殺人鬼に自分の大事な人が殺されてしまったら僕も何をしでかすかわからないです。
エロいしグロいし暴力三昧で悲惨でした。
一番嫌だったのはアキレス腱を切ったところは目を背けてしまいました。
凄まじき復讐劇でした。ただ復讐を達成しても心はスッとはしませんでした。
誰も幸せにならない復讐劇でした。
※善と悪の概念すら超越した死闘の果てに辿り着く、深遠なる終焉。
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