マチェーテ 特集: 映画.com LOVES 超B級映画「マチェーテ」 ~映画を愛するすべての映画ファンへ~

ホーム > 作品情報 > 映画「マチェーテ」 > 特集 > 映画.com LOVES 超B級映画「マチェーテ」 ~映画を愛するすべての映画ファンへ~
メニュー

マチェーテ

劇場公開日 2010年11月6日
2010年10月20日更新

タランティーノの「グラインドハウス」から出現し、ある意味本家を超えてしまった超B級映画「マチェーテ」! 映画ファンならこの映画を観ないわけにはいかない!

映画.com LOVES 超B級映画「マチェーテ」
~映画を愛するすべての映画ファンへ~

一匹狼のアウトロー“マチェーテ”の戦いが、いま、はじまる! 一匹狼のアウトロー“マチェーテ”の戦いが、いま、はじまる!

■編集部の超B級認定印1:
  映画を愛するなら、これを観ろ!映画愛の真髄はB級映画にあり!

デカいガンが絵になるヒロイン、ミシェル・ロドリゲス デカいガンが絵になるヒロイン、ミシェル・ロドリゲス [拡大画像]

映画はもともと見せ物小屋の出し物だった。その出自を忘れず、品格や良識なんかは放っておいて、ただただ刺激と快感を追求するのがB級映画。だからこそ、真に映画を愛する者はB級映画を愛さずにはいられないのだ。

そのB級ならではの醍醐味を確信犯的に描いたのが、クエンティン・タランティーノと本作のロバート・ロドリゲス監督による「グラインドハウス」。そして同作のためにロドリゲス自身が撮った(架空の映画の)予告編を、まさかの長編映画化し、本家以上にB級映画の真髄を追求した作品が、この「マチェーテ」なのだ。刺激と快感を求める真の映画ファンならば……「マチェーテ」を観るべし!


【アドレナリン全開!炸裂するB級魂を予告動画でチェック!】
飛び交う銃弾と舞い上がる炎、そしてセクシー美女と振りあがるマチェーテ(山刀)! バイオレンスとエクスタシーが交錯するアドレナリン全開動画を公開。全映画ファン必見、炸裂するB級魂を要チェックだ!

■編集部の超B級認定印2:
  「マチェーテ」のココがB級確信犯!

B級映画のお約束をきっちり意識して、さらに過激にした「マチェーテ」は、まさにB級確信犯。そのB級認定ポイントはココだ。

「どうだお前ら!マチェーテで斬り刻んでやるぜ!」 「どうだお前ら!マチェーテで斬り刻んでやるぜ!」 [拡大画像]

(1)ムダに多いマチェーテ数!すべてが過激で過剰!

B級アクションはムダに多い銃弾数がお約束だが、本作でムダに多いのは“マチェーテ”。マチェーテとは、薮を刈り払いながら進むために使われるデカい包丁のような刃物(山刀)。タイトルでもあり、主人公の名前でもあるこのマチェーテの数が多すぎ。なにしろ主人公が決戦に赴くとき、衣装の前を開くと、そこにはなんと44本のマチェーテが。また、仲間たちが決起するとき、彼らが手にするのは銃ではなく、このマチェーテなのだ。めずらしく銃が登場すると思ったら、これがまたデカすぎ。ヒロインのひとり、ミシェル・ロドリゲスが彼女の腕の4倍はある太さの銃をぶっ放す。

セクシーなシーンも要注目のジェシカ・アルバ セクシーなシーンも要注目のジェシカ・アルバ [拡大画像]

(2)ムダに多いセクシー場面!

ストーリーを中断してもエロいシーンを入れるのがB級の真髄。本作に登場するジェシカ・アルバのシャワーシーンはその典型だ。この場面のジェシカはオールヌード。「シン・シティ」のポールダンスよりもセクシーな姿態を堪能させてくれる。

こんな風にエロいシーンをたっぶり登場させるため、主人公マチェーテは怪優ダニー・トレホが演じる「非」イケメンなのに、超モテモテ。ジェシカ・アルバとミシェル・ロドリゲスの両方とラブシーンあり!

本作でしか観られない! トレホvsセガールの死闘! 本作でしか観られない! トレホvsセガールの死闘! [拡大画像]

(3)今どき流行のアクション演出は完全無視!

過激で過剰な刺激を観客に与えるために、昨今流行のアクション演出をすべて無視しているところも、超B級認定のポイント。この頃のアクションといえば、決まって「300 スリーハンドレッド」方式のスローモーションや、「ジェイソン・ボーン」シリーズ方式の手持ちカメラで撮るのがお約束だが、そんなものはまったく気にしないのが本作。流行とは無縁の我が道を行く泥臭いアクション演出は、超B級の心意気だ!



名優ロバート・デ・ニーロまでが登場! 名優ロバート・デ・ニーロまでが登場! [拡大画像]

(4)キャスティングにB級の極意あり!

キャスティングの狙いも派手さと過激さ。エロい美女は1人より2人がいいに決まっているから、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲスのダブル・ヒロイン仕様。マジに警察にお世話になってるヤバい女優リンジー・ローハンは、本人みたいなヤバい役で起用してしまう一方、映画通好みの俳優たち、刑務所にいた経歴を持つロドリゲス映画の常連ダニー・トレホや、70年代にマリファナネタで人気を博したコメディアン・コンビ、チーチ&チョンの片割れ、チーチ・マリンはいい役で登場させる。そして、B級映画のおなじみ俳優、スティーブン・セガール、ドン・ジョンソンはいつものような役で登場させておいて、その隣に本格派俳優ロバート・デ・ニーロやジェフ・フェイヒーをキャスティング。キャスティングがムダに豪華なのも超B級印!



■編集部の超B級認定印3:
  ロバート・ロドリゲスの真髄はB級にあり!

ガトリングガンを積んだビッグバイクは、まさに“B級魂”の権化だ ガトリングガンを積んだビッグバイクは、
まさに“B級魂”の権化だ
[拡大画像]

そもそも「グラインドハウス」のニセ予告編はシャレなのに、それを本気で長編映画にしちゃうのはこのヒトだけ。この事実がロドリゲスのB級体質を証明している。

彼のこれまでの作品を見てもB級映画への愛がいっぱい。アントニオ・バンデラスが殺し屋を演じた「デスペラード」のマシンガンは、なんとギター型。「フロム・ダスク・ティル・ドーン」はクライム・アクションかと思ったら、クライマックスはゾンビ映画。「プラネット・テラー in グラインドハウス」には片足がマシンガンになっている美女が登場、しかもそれを演じた女優と不倫して、16年連れ添った妻と離婚するはめに……これもB級映画への愛のせい? ロドリゲスは昔から、カッコよさよりも過激さ、過剰さを愛する監督だったのだ。「マチェーテ」は、そんなロドリゲスのB級映画愛の真骨頂でもあるのだ。

関連コンテンツ

関連ニュース

関連ニュース

映画評論

観客の思惑を逆手にとった荒唐無稽な笑いに、笑いが止まらない!
映画評論

企画の発端が「グラインドハウス」の劇中にロバート・ロドリゲス監督がつくった「フェイク予告編」である点が荒唐無稽さを120%物語っている。全編のどこを切っても、パルプマガジン風かつコミックマガジン風の通俗的な愉しさ満載で、強度なバイオレ...映画評論

フォトギャラリー

このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す