キッズ・オールライト

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劇場公開日:

キッズ・オールライト

解説

アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロら豪華キャスト共演のファミリー群像劇。ニック(ベニング)とジュールス(ムーア)は結婚して、南カリフォルニアで暮らすレズビアンのカップル。彼女たちにはそれぞれ子供がいて、家族4人で暮らしているが、ジュールスの息子で弟のレイザーは、大学進学で家から出てしまう姉のジョニに頼み込み、自分たちの父親(人工授精の精子提供者)を一緒に探しだそうとするが……。共演にミア・ワシコウスカ、ジョシュ・ハッチャーソン。監督は「しあわせの法則」のリサ・チョロデンコ。

2010年製作/106分/R15+/アメリカ
原題:The Kids Are All Right
配給:ショウゲート
劇場公開日:2011年4月29日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第68回 ゴールデングローブ賞(2011年)

受賞

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) アネット・ベニング

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) ジュリアン・ムーア
最優秀脚本賞 スチュアート・ブラムバーグ リサ・チョロデンコ
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映画レビュー

3.5形はともあれ日常の延長線上を描いているのかも

2023年8月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アネット・ベニングに引っ張られてか、気が付いたら観ている最中から「アメリカン・ビューティー」と重ねていた。角度によっては多少家族構成が違うのかも知れないが、アメリカの平凡な核家族の日常の延長線上を垣間見た気がした。
コメディタッチだが結構シビアだ。
観ている側の感情としても紆余曲折あったが、最終的にはニックの立ち振舞いに胸が熱くなった。
色々と考えさせられる印象深い作品だった。

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いけい

4.0いつのまにか大人になってる

2023年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

幸せ

家族構成はレズビアンの夫婦と精子提供で産んだ二人の子供。
ちょっと変わってると言えば変わってますが
映画の根幹は家族を描いている
普遍なものな気がします。

親たちだって過ちをおかすし、
いつの間にか子供たちはそれを受け止めて
人間同士としての理解をしようと
成長した姿を見せてくれる。

ちゃんと愛情をもって出来上がってる絆は
固いものだと改めて感じられる
いい作品でした。

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こまめぞう

3.5性別を超えた親子

2022年12月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

予備知識なしで見始め数分で
「おおっ」となるシチュエーション
なんか面倒くさい展開だなーと
戸惑いながら見てたけどなんでだろ
最後は子供達の成長とともに
飲んでたせいで号泣

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mamagamasako

4.5こういうの観たかった!

2022年11月5日
iPhoneアプリから投稿

ピーナッツバターファルコンと
メインビジュアルが似てたので
前情報なしに鑑賞。

そうそう、こういう
あたたかくてちょっと泣けるの
観たかった!

レズビアンママカップルと
それぞれが同じ精子提供者の精子で産んだ
2人の姉弟という
なかなか類を見ない家族構成!

珍しい家族構成だけど、
家族の悩みはそんな特別でもない。

仕事のことでピリピリしたり、
自立したい年頃の子どもと、
どうしたって心配な親…

そして登場する"精子パパ"。

子どもたちは嬉しくても、
「自分の家族をとられちゃう」と焦って苛立つママ(夫)の気持ちは、分かる気がする…
でもこれがどうしたって憎めないパパなのね(マークラファロは適役でしたね)

見てよかった!!

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のん
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