劇場公開日 2012年11月2日

のぼうの城のレビュー・感想・評価

全152件中、61~80件目を表示

4.5肩肘はらず楽しめる歴史娯楽活劇!

2014年4月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

農民たちから「でくのぼう」を意味の「のぼう様」と呼ばれ慕われる成田長親が、石田三成率いる2万人の豊臣軍にたった500人で挑んだという史実を基にした娯楽活劇。

本格的だけどもかた過ぎず笑いもこぼれるわかりやすい展開となっていて気軽に肩肘張らず鑑賞できる作品です。

キャストも案外豪華!のぼう様役の野村萬斎をはじめ榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、西村雅彦、平泉成、前田吟、中尾明慶、尾野真千子、芦田愛菜、市村正親、佐藤浩市らが名を連ねていていてそれぞれの役どころも興味深いです。
(のぼう様はなんとなくジャックスパロウ船長的な感じでした!)

ゆかりの地埼玉県行田あたりの人はぜひ見ていただくと誇らしい気持ちになれるでしょう!

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ねこねこシネマズ

3.5歴史もの最強!

2014年4月17日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

楽しい

知的

やっぱり、歴史、戦国ものでは外れることはないと思った!

正直、興味ない人は手を出しにくいのがこの手の映画だが、男子は特に見るべきであると思う。

歴史が嫌いでも、絶対に戦国ものは楽しめる。自分がそもそもそうであった。

戦は現実にあった話が参考になってるから、安い映画のようにはならないし、戦には男のロマンがなんだかんだで詰め込まれているから楽しい!!

日本映画界はこういった、歴史物をいかに面白く作るかに重きをおくべきだと思う。下手に洋画の真似をするのではなく、せっかくの歴史ある日本国を使い。洋画との差をつけるべきである。

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だいこん

3.0不発弾のような映画だった。

2014年4月15日
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楽しい

関ヶ原の時、徳川軍を迎え撃ってコテンパンにやっつけた真田昌幸のような内容の映画を期待したので大いに外れました。
緒戦が終わり、これからって時に終わってしまいました。なんだこりゃ。

このストーリー。ネタ自体が魅力的ではないと思いました。エピソード自体が短いのでそもそも映画には向かないように感じました。短いエピソードの複線ばかり長い話・・・という印象を受けました。また、この殿様にグレートな部分を見出すのはむしろ難しいのではないのでしょうか。この人のどこが魅力的なのでしょうか?

俳優陣はキャラがカブっていてコントラストがでてなく魅力的にも個性的にも見えませんでした。基本的に侍らしい雰囲気がまったく出ていません。タレントが鎧を着ているだけ。
俳優のスケジュールに余裕がなさすぎるのか演技力がなさすぎるのか?
ただ、なんとなく飽きずに最後まで見れたので、そんなには悪くなかったのかなぁと思いました。

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タンバラライ

2.0あんまし良くなかった

2014年3月29日
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知的

水攻めのシーンは迫力があってすごかった。最後に登場人物がこの戦いの後にどういう生き方をしたかの説明があったのでよかった。

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パーシー

3.0不思議な

2014年2月14日
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笑える

作品でしたね。

出演陣が豪華なため、飽きがこないのもありましたが、なんかとくべつ面白いわけじゃないけど見続けてしまう。
そんな作品でした。
戦国の世の厳しさも描かれていたと思います。

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イブラ

3.5戦国時代

2014年1月28日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

豪華出演者ばっかりでほとんど知ってる
観てて飽きがこない地上波でこんなに早く観れて嬉しい。のめり込めた作品

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コダック

3.0歴史的戦いというよりも、日本昔話的内容

2014年1月27日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )

 二万人対五百人の歴史的事実に沿った真面目な戦いを描いたというよりも、軽快な雰囲気の異色娯楽歴史劇。登場人物の演技も戦いも会話も、軽快に見せるための強調されたわざとらしい演技になっているし、合戦の場面も残虐性は抑え気味。知力と武力と死力を尽くした圧倒的不利な中で戦い抜く防衛戦ではなくて、奇抜なやり方で強引に物事を進めてしまう漫画日本昔話の豪華実写版のような物語。
 原作を映画化の前から読んでいたのだが、農民が自主的に自ら命懸けで動いてくれてそれが成功するという偶然に頼るのが物語を決定する最高潮という内容には、呆気にとられて納得がいかなかった。映画は映像による動きがあって原作よりは楽しめたが、やはりこの物語の展開は好きではない。喜劇的娯楽色の強い演出もこの物語には合っているかもしれないが、でも話の展開がそもそも好きではないのでのめり込むこともなかった。ただ野村萬斎の存在はこの雰囲気にはまっていたのではないか。原作では何も考えていないように思えた主人公のぼう様よりもずっと魅力があった。それと美術や衣装は悪くなかった。

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Cape God

3.5楽しめる

2014年1月23日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

テレビで軍師官兵衛の初回を観た直後だったので、やっぱり映画のスケール感は凄いなあと感心しました。気軽に観られるエンタメとして非常にうまく作ってあります。ただ、野村萬斎はでくの坊には見えません。

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Tetsuro Noji

4.0エレカシ好き

2014年1月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

とにかく萬斎さん。
下品な舞なのに気品があふれとる
能のひとってすごいなぁ
農民たちの農民らしい闘い方が好き

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こうめ

4.0おもしろい(^_^)

2014年1月15日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

幸せ

邦画ではいろいろな歴史映画みたけど
いやぁ楽しませてもろたなぁ。
なかなか、戦でてきまでの心を
つかむてあっぱれやなぁ。
また、地上波でやったら
見たいネ。

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マイク・タイソン

4.5戦国時代のラッキーマン

2014年1月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

石田三成率いる二万の軍勢に、勝ち目のない合戦と知りつつも農民混成のわずか二千の軍勢で対抗したお城のお話。

諸葛亮孔明よろしく城主が智謀の限りを尽くして相手を翻弄する、という展開ではなく、感情に任せた行き当たりばったりな行動に幸運が重なって結果がついてくる、いわば戦国版ラッキーマンというべきような展開が連続する。
ただ、行き当たりばったりとは言っても、その根底にはプライドと自己犠牲の精神があるので純粋に好感が持てた 。
映像的な面でも、攻城戦シーンの数々はケレン味に溢れており痛快。個人的になロードオブザリングよりも全ての面で優っていると感じた。
邦画の底力、侮るなかれ。

冷静に観ると、城主の行動の数々は勇敢と言うよりは無謀だが、いつの時代も、ここぞという場面で賭けに出られる(そして、結果を出せる)男はかっこいい。

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ウィルクラフト

3.5小説の方が良かったかな

2014年1月10日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

小説が良かったので、現地(丸墓山古墳、石田堤等)まで見に行ったほど。期待が高すぎたためか、映画も悪くはないのだが、いまひとつ。良い役者を使っている割には、農民の嫁役の尾野真千代が記憶に残ったくらい。

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ガク

2.5のぼうという人物がもう少し魅力があれば…

2014年1月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

期待をせずに観たら意外と面白かった。
しかし、のぼうの昼行灯だが愛されキャラというおかげで人心掌握をするが、彼がそんなに知略を尽くしてないのが残念。
圧倒的な数的不利を覆すには彼自体が様々な指示をすべきではないか?って野暮な話ですが…

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cani tsuyo

4.0カタルシスはない、これが現実

2014年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

配役が素晴らしい。のぼう役は野村萬斎以外には考えられず、佐藤浩市、山口智充がそれぞれの持ち味を100%活かした役で固める。その中だからこそ、成宮寛貴や榮倉奈々らの軽さが良い方に引き立っていた。

原作にあった、非現実的すぎて浮いてたのぼうのタメ語が、映画ではギリギリ許容範囲の程度に抑えられていてよかった。

結局負けてしまうし、姫とのハッピーエンドはないしでカタルシスはないかもしれない。
けれどこれが現実というものであろう。
圧倒的な現実の中で、(どこまで史実通りかわからないけど)最良かつユーモアのある選択をした、その妙を味わいたいものである。

エンディングで、地名や堤といった、現代にかすかに残る痕跡を見せたのがしみじみする。

野村萬斎は独特すぎて、他と比較ができない。

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西向くさむらい

4.0楽しむべし

2013年12月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

史実はどうだったかなんて、どうでもいい。何も考えずに、ただ楽しむべし。そんな歴史エンターテイメント作品でした。

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totocinema1973

3.0思っていたのと少し違った

2013年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

幸せ

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momokichi

3.5ロケ地が地元で星半分は加算(笑)

2013年11月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

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Hide47

2.5中盤のアレコレは無意味。

2013年9月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ぐっさんの演技がなんとも…(笑)凄く声いいから逆にコントっぽくて少し笑ってしまった(´ω`)

民からの信頼、慕われている<のぼう様>だからこそ船上での踊り…凄く感動いたしました。
しかし個人的に一番好きなシーンは泥をつけあう所♪慕われる理由がわかります。

でも、そこから面白さがでて…そこから終盤なわけで…。

ラスト姫の扱いが雑なのが一番納得いかず、名残おしさもなくエンディングなので少しモヤっとしました…。←中盤のアレコレは無意味に感じます。

まぁ…DVDで十分な作品かなぁ。劇場で見なくて正解だったかも。145分…少し長く感じてしまいました…f(^^;

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ざっチャン・∀<))★

4.0映画は木偶の坊の出来にしないの?!

2013年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

興奮

好きだなーこういう時代劇映画。
スカッとするし胸にくるしで大満足でした。
序盤は主人公なのに全然存在感なくて、おい大丈夫?!と思ったけど、やはり殿様、中盤からは従来の殿様像を一掃する新しい殿、頭がよくてクレバー、それでいて人を魅力する、暴れん坊将軍とは全く違うタイプの殿様を見せてもらった!

ああいうリーダー像っていうのは今の世の中にも当てはめてもいいかも?

野村萬斎の普通の俳優では表せない表現、これがこの映画を支えたと言っていいでしょう。
もっと映画に出てほしい逸材です。

あと意外にぐっさんもよかった、というかハマり役すぎ笑

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しんごりら

3.0野村萬斎の田楽踊りは必見

2013年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

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アカザワ