ステキな金縛り(ネタバレ)のレビュー・感想・評価

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ステキな金縛り

劇場公開日 2011年10月29日
19件を表示 映画レビューを書く

三谷作品で一番すきかも ネタバレ

深津ちゃん大好き!かわいいい!!!
西田さんは最高の役者さん!

三谷さんの監督の映画は大体見てるけど
これが一番好きかも…?と思うほどよかった。
怖くない幽霊者もすきだしw
中井貴一さんもよかったなー!

なーんも考えなくても見える面白いコメディ映画だと思う☆

r!eco
r!ecoさん / 2017年5月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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結構好きだったなぁ ネタバレ

賛否両論のある三谷幸喜監督作品だけど
私はこの作品好きでした!

ちょっとした役に大物出てくるから
どのシーンも目が離せないし
そもそも証人に幽霊起用するって考えがすごい!

そして西田敏行の演技はさすがベテラン!
オンオフがしっかりしてるというか
ふふっと笑わせてくる演技がうまい!

阿部寛の死に方はあっけなさ過ぎて
笑えましたねw
最後のシーン。
勝訴するまで見えていたみんなの姿が
見えなくなってしまい
せっかくお父さんを連れてきてくれたのに( ・_・̥̥̥ )
切なすぎました!!

でもやっぱり最後は西田敏行で笑わせてくるあたり
ナイスですね!

もっち
もっちさん / 2016年7月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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笑いまくった映画! ネタバレ

楽しかった!
たくさん笑った映画だった。

ボスが死んだとき、あまりにあっけなくて、本当に死んだのか?と思ってしまった。笑

あとは、挿入歌の"Once in the blue moon"。
歌声がすごく綺麗で好き。

上映時間は長かったけど、全く飽きなかった。

最後のシーン、六兵衛さんが話しかけても聞こえなくなってしまったところ、泣いた。それでもお父さんと会話ができていて、さらに感動。

とても良い映画だった!

あんでぃー
あんでぃーさん / 2014年3月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:-
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● ポイント制 ● ネタバレ

いやー面白い(笑)
おかしくて何度も巻き戻してしまうシーンが沢山ありました。
特にポイント制(笑)
本当にも〜、誰が考えたのよ〜。

ただのコメディで終わらずに、最後に感動させる所が良いですね。
せめて、一目会わせて?見させて?あげたかったなぁ。

出演陣が豪華な事もヒットした理由だと思うけど、それ以上にストーリーが斬新で良い。

ここ数年の邦画の中で、かなり良作だと思います。

アクション仮名
アクション仮名さん / 2013年6月19日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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成仏してね。 ネタバレ

 まず、
 設定が、ブレまくってる。
 幽霊が見えても、基本、一体だけだったり、だけじゃなかったり。
 あの世とかこの世とか、
 非現実で常人には未知のものを出す場合、設定こそがしっかり固定されてないと駄目なのだが、
 そこがブレてるから、よくわかんないことに、つまり、ストーリーに説得力がなくなっておる。
 個人的にヒドいなーとおもったのは、
 阿部寛が演じた主人公の上司の突然死。
 あ、体調悪かったんだ?
 え、死ぬの? 今? みたいな感じで亡くなるんだけど、
 これ、いくらコメディだからって、あまりに扱いが粗略すぎるし、意味もないのが、ヒドい。
 要するにコメディとしての体も守れてないし、映画としても歪つなんだわ。

 そんでまた、長い。
 二時間半もある、150分!
 内容が詰まってるわけでもなく、明らかに無駄だとわかるシーンばかり。
 進行もダラダラしてるから緊張感なんかないし、テンポも悪い。
 繋ぎも雑。
 しかも、ストーリーの大きな着地点の一つでもある、
 西田敏行演じるところの、
 落ち武者の悲願、名誉挽回と慰霊碑による成仏が、驚くべきことに、本編では描かれない。
 ほぼ主役級のキャラなのに!
 スタッフロールで完成した慰霊碑の写真が、一応出るけれど、そんな扱いなのかと。
 んで、主人公のその後とかもスナップで一緒に流されるけどもー、落ち武者、ぜんぜん成仏してねーの。
 いままでの話は何だったんだよ!
 なんでもアリかよ! ってゆーか、どーでもいいのかよ! と。

 この『ステキな金縛り』って映画は、
 どーでもいいわいって、三谷幸喜が頭をぱっくり開いた状態で作ったとしかおもえない映画。
 オレの頭の中を覗いてくれよって。
 そこに辻褄とか洗練とか、あるわけないし。
 あのオープニング、ミニチュア丸出しでアニメかと錯覚しそーになるお屋敷のシーンを観れば、
 どのレベルで鑑賞すべきか、わかるんじゃないかな。
 主人公を演じる、深津絵里の演技だって、
 おそらくたぶん、意図的に過剰さをアピールした、
 誰も感情移入できないキレたキャラにしたんだとおもいますよ。おそらくたぶん。
 これは狂った映画なんだと、気付かせるために。

 個人的には、戸田恵子のイヤな女将役がよかったなぁ。
 ホントに、嫌々しいのが。

 と、ま、そんなわけで。
 観る際には、頭のネジが弛まった、
 そーですね、心地よく疲労したぐらいの時に、観るのがオススメですよ。

 長いけどね。

yuki-yo@ybfbw
yuki-yo@ybfbwさん / 2013年4月24日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  笑える 単純 難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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楽しみにしてました!! ネタバレ

DVD楽しみにしてました!!テンポもよくて退屈せず、ちょいちょい笑いが盛り込んであって本当に楽しかったです♪
役者さんもすごいですねー、一人一人が主役級の方がチョイ役で出ていて、どのシーンも見逃せませんでした。
もぅ〜〜、西田さん最高です!星守るでがっかりしてしまいましたが、西田さんやっぱり好きですわぁ

みと
みとさん / 2012年5月14日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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見て損なし ネタバレ

映画は娯楽だとういのが判る映画です

とにかく笑える泣ける。

落ち武者がタクシーに乗り、運転手が出るシーンが最高でした。

ありえないことがあり得るかもしれないとつい思ってしまいます。

西田さんはなにやらせてもうまいし、深津さんもとても良いです。

豪華キャストをチョイ役で出す。それもこの映画の見所です。

akiraパパ
akiraパパさん / 2011年11月27日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 笑える
  • 鑑賞方法:映画館
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泣いちゃいました ネタバレ

最後、六兵衛さんの絵が笑顔になっていたのを見て泣いてしまいました

笑えて泣けて、スッキリできる素敵な映画でした!

メケメケ
メケメケさん / 2011年11月23日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 笑える 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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ステキな余韻を。 ネタバレ

死語とは言わないが^^;
最近あまり「ステキ」って使われなくなったよな、と思う。
単純かつ明快かつ美しい褒め言葉なのに、おいそれと使えない
気恥ずかしさというか幼稚さというか…おそらく今の男性陣でも
女性にステキ!って誉められたら大喜びすると思うんだけどな。

さて、三谷幸喜の舞台劇…じゃなかった、映画。
毎年のように観ていると、年々映画っぽくなってきてるなーと思う。
相変らず台詞重視のシチュエーションコメディは連続するものの、
かなり狭い世界だったりするものの、映画らしい情緒が出てきた。
彼自身が映画好きなのもあるのだろうが、俳優たちに芸をさせる
だけでなく、どう場面に溶け込ませるかが分かってきたような感じ。
気負ってスベリまくる舞台演技もあれど、さすが西田敏行あたりは
押しも引きも自在に演じ分けている。彼の存在は確かに可笑しいが、
いかにも幽霊な存在で終わっていないところがナイス。より人間的
で歴史に残りそうな人物像を(見せモノでなくて)ちゃんと作っている。
大笑いしたあとに、何やらジ~ンとくるものがあるということは、
その場面が自分の脳裏に余韻として残っているということである。
映画では、それはすごく重要なことなのだ。
舞台もそうだろうけど、そんな余韻が名場面として語り継がれていく。
今作の中でJ・ステュアートの「素晴らしき哉、人生」と「スミス都へ行く」
が何度も使われるが(上映時間まで!)名場面には事欠かない二作品。

しかしまぁ~豪華なキャスト。(エンドロールまでまだ出てくるぞ^^;)
説明するのも憚られるほどの人数をよく捌いたものだと感服する。
主演の深津絵里と幽霊・西田とのやりとりに大笑いし、阿部ちゃんの
意味不明なタップに噴き出し、中井貴一の仰向け犬戯れの図に爆笑、
前作でナイフを何度もナメナメしたあの男!(役名通り)まで出てくる。
通行人だけでも凄い面子を出してくるし、これ、ギャラ総額で幾らに
なるんだろうか…なんて考えてしまう。かなりステキな金額に違いない。

舞台では始まりと〆がしっかりキマるように、
今作も冒頭~中盤~後半~ラストまでの運びまでが非常に心地良い。
やや長い?上映時間だが、飽きずに観られるのもなかなか。
大切なものは目に見えない、とよく言うが、逢いたい時に逢えない不遇
を、ハーモニカという武器?にのせて、纏めたところもなかなかステキ。
巧くいかない人生を嘆く前に、幸せな人生を歩む自分を思い描くことで
自信を持つことが大切だ。後押ししてくれる誰かが背後にいるのかも…?

(霊感がまるでない私は幸せなのか?いや、バカなのか^^;鈍感なのか^^;)

ハチコ
ハチコさん / 2011年11月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 笑える 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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裁判に面白さを求めてはいけない ネタバレ

映画「ステキな金縛り」(三谷幸喜監督)から。
法廷でちょっとふざけすぎたかな・・が第一印象。
「バナナをバナナと言って何が悪い」から始まり、
いろいろなシーンでありえな~い、と思うことが・・。
もちろん、喜劇とわかっているのだが、
法廷シーンでは笑いきれなかったのは、なぜだろう。
それ以外の笑いシーンは、期待どおり。
「ようこそ 落ち武者の里へ」という観光看板も、
タクシー運転手との会話も、クスッという面白さがあった。
だからこそ、気になる一言に選んだ台詞は、
中井貴一さん扮する豪腕検事が、奇想天外な展開に
呆れて呟いた「裁判に面白さを求めてはいけない」。
理論が必要な謎解きになってしまったからか、
それとも、後半で、センチメンタルになったからか。
たぶん・・・少しだけど、上映時間が長かったからかも。

shimo
shimoさん / 2011年11月12日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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笑わせて貰いました! ネタバレ

終始、笑いの絶えない面白い映画でした!

各種設定は、どう見てもパロディで三谷ワールドと行った感じで、のっけから笑わせてくれる予感がヒシヒシと感じました。

深津絵里さん演じるダメダメな弁護士がとってもかわゆく、西田敏行さん演じる落ち武者も現代慣れしているところや幽霊のオキテやおかしな能力など笑いどころがいっぱいでした。

その他キャストもいい味出していて、もう一人の落ち武者は抜群な笑いのポイントとなっていました。

些細なことは気にしなければ、ほんとに大爆笑できる映画です。

久々に映画館で声を出して笑ってしまいました!!

BadMedicine
BadMedicineさん / 2011年11月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える
  • 鑑賞方法:映画館
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盛りだくさんがアダとなった!? ネタバレ

3〜4年に一度のお祭り映画“三谷作品”!!

制作発表時からその奇抜なアイディアに胸高ぶらせて初日の初回に見に行ったら・・・。
あら・・・あまり面白くない・・・。
一番笑えるのが阿部ちゃんのタップダンスとは・・・。

エンジョイできなかった理由は2つ。

<1点目は奇抜な設定で押しきれなかったこと>

“前代未聞の裁判”という割には
けっこう中盤でその奇抜な設定がすんなり受け入れられてしまったし、
なんと落ち武者は途中退席・・・。
それはないでしょう。

“シックスセンス”な笑いのネタも弱いです。
タクシーの噛み合わない掛け合いも
タクシーに乗るところからもっと丁寧に描けばもっともっと可笑しくなったはずですし、
深ちゃんが証言を信じてもらうために通訳して四苦八苦するところも
もっと面白くなったと思うんですけど・・・。

<2点目は無駄なキャラが多いこと>

竹内結子(姉妹の設定)、小日向さん、浅野忠信、つくつくはハッキリ言って要りません。
(つくつくは一番印象残っているので好きですけど・・・でも、やっぱり出てくる意味ない)
「ラヂオの時間」「THE有頂天ホテル」では
様々なキャラのちょっとした事がつながっていく醍醐味が良かったのに・・・。
今回はキラボシの如く出てきて、がちゃがちゃ騒いで散漫な印象が強かったです。
阿部ちゃんもいきなり入院していて、
おそらく未公開シーンがかなりあるのでは。

やはり三谷監督は50周年で企画抱えすぎちゃったかな・・・。

欲を言えば、監督らしい小ネタも少なかったような・・・。
佐藤浩市がせっかく時代劇やっているなら
やりすぎな芹沢鴨も見てみたかったし(名前は“もじり”で鴨沢セリあたりか?)、
ヘンな髪型の唐沢寿明が出ているなら
「私の頭が何か?」くらいは言って欲しかった。

sige
sigeさん / 2011年11月7日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える 楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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観て損はないです ネタバレ

元々三谷作品が好きなので、ひいき目に見てしまうかもしれませんが…
本気で「観て正解だった」と思いました。
三谷映画は「ラヂオの時間」「みんなのいえ」「ザ・マジックアワー」を観ましたが、自分の中ではこの作品が一番好きかもしれません。
期待を裏切らなかったです。

深津絵里さんは、こういうコメディな役のほうが似合うんじゃないかと。
ドラマ「ステキな隠し撮り」のコンシェルズといい、面白くてキュートな感じがすごく良かったです。

西田敏行さんは、前作でのマフィアのボスが(私的には)あまり好きではなかったので、近作も実はあまり期待をしていませんでした。
が、それを見事に裏切ってくれ、すっかり更科六兵衛さんのファンになってしまいました。

小林隆さん、梶原善さん、阿南健治さん、近藤芳正さん…と
三谷作品ではおなじみの、東京サンシャインボーイズメンバーの出演も、ホッとさせてくれます。
個人的には、小林隆さんが裁判長役なのが嬉しかったです。

佐藤浩市さんの勘違い?キャラが好きだったので、また村田大樹さんにお会いできたことに感動しました。
てか、彼はまだ売れてないんですね…(^_^;)

木下隆行さんが、思いのほかすごくいい演技をされていて、「その言葉をもっと早く聞きたかった」と家を出て行くシーンでは、切なくなりました。

ラストでの、エミとお父さんが会話(?)をするシーンは、この作品の泣きどころです。
「エミにお父さんを会わせてあげて欲しい」と思いながら観ていたのに、お父さんが来た時には、エミには幽霊が見えなくなっていた…。
姿が見えないからこそ切なさがこみあげ、涙を誘うんですよね。

エンドロールの最後、六兵衛さんの肖像画が笑顔になっていたのにも泣けました。
エミと万亀夫くんの写真で笑わせといて「そうくるかっ!」って思いました。

作品とは何ら関係ないのですが、
母親と来ていた小学校低学年くらいのお嬢さんが、「ここ笑うとこじゃないのに~」っていうところでケラケラ笑っていた(場内に響き渡っていました)のが、個人的にすごく気になりまして…。
あと、主婦友達どうしで来ていた感じの奥様方も同様に…。
笑いのツボは人それぞれなんで、しょうがないですけどね。

観客が少なくなった頃に、もう一度観たいと思います。

2011年11月7日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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掛け合いのトライアングルの面積の広がりこそ三谷ワールドの笑いの醍醐味 ネタバレ

幽霊をいかに裁判で証言させるか?
信憑性を持たせるか?
は勿論、
実体を観られる人と観られない人との違いとは?etc.etc.数多い疑問点へ1つ1つ答えるきめ細かな論述は、法廷ドラマの緊迫感を損なわずに笑わせる効果を持たせている。

終始、大ざっぱで乗り切った『サラリーマンNEO』とはエラい違いである。

また、『有頂天ホテル』の娼婦(篠原涼子)や、『マジックアワー』の売れない俳優(佐藤浩市)etc.過去の作品群とキャラがリンクしているのも興味深い。

三谷作品の最も笑いの核である会話劇において、幽霊本人と見える側との掛け合いだけで成立していない点に、今作の繊細さが象徴していると思う。

検事の中井貴一のような幽霊否定派・見えない側が加わり、三角形でキャッチボールする事で笑いのシチュエーションが発生し、盛り上がるに連れて、三角形の面積がどんどん拡大していく。

そんなスケール感が人間の生と死の境界線まで波及するから、客も「どうなるんやろ?」とハラハラ感じ取りながら、笑う事で劇場全体が魅力を共有化できる。

コメディ映画を楽しむ基本の中の基本が分厚い層を成す。

ただ、丁寧に積み重ねている代償として、長いね…。

豪華なのは嬉しいが、このボリュームやと胃モタレする。

あと、生死の扱いが軽んじていく展開もブラックな不意打ち要素が濃く、笑うのに戸惑ってしまう要因の1つに感じた。

その戸惑わせる設定がやがて事件解決の鍵だけでなく、死後の世界を把握する大きな分岐点となっていくので、いかに直ぐ受け入れるかで評価点が決まるのではないだろうか。

では、最後に短歌を一首。

『ホシ浮かぶ 裁き跨(またが)る 武者震ゐ 息吹き返し 真実の声』
by全竜

全竜
全竜さん / 2011年11月6日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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女は度胸!貰えるのは笑いばかりではないよ!勇気と自信もどうぞ! ネタバレ

三谷幸喜とくれば、その笑いに敵無し!今日本中を笑いの渦に巻き込んで欲しい!
でも、シナモンティーよりシナモントースト好きの私には今回笑いのツボがずれていて今一つ笑えなかったのが残念!自分のヘソ曲がりの嗜好を恨めしく思い化けて出たい気分であった。

最近の邦画界は、殆んどの作品がヒットコミックアニメの原作ものが主流であるが、そんな邦画界にあって、オリジナルで脚本を執筆し、更に自身で監督もすると言う天才肌を見事に見せてくれる、三谷幸喜氏の存在は今、我が国の映画界には宝であり必要不可欠な存在であると思うのだ。彼をう~ん日本のウッディー・アレンと呼んだら褒め過ぎかな?
それからこの作品に出ている俳優も、邦画界にはまた無くてはならない立派な俳優陣を揃えていてくれるのは実に頼もしく嬉しい作品なのだ。
渥美清亡き後、日本のコメディー映画の屋台骨を支えてくれる事が出来る俳優と言えば、西田敏行さんをおいて他にはいないだろう。
裁判のシーンでも証人である筈の落ち武者が、被告より目立ち、裁判を食ってしまう事をつまらんとヘソを曲げる被告も面白いが、映画『羅生門』でもあるまいし、死人を登場させる話をでっちあげる、三谷氏の発想力の面白さがこの映画の鍵を握る。まあ元々この発想はかの有名な天才シェイクスピアの発想が元になっていると言う事かも知れないのだが。

海外ではこの手の作品はシリアスものなのだろうが、義理人情の世界観を散りばめてのストーリー展開を仕掛けると言う事は、少なからず、巨匠山田洋次監督と寅さんの『男はつらいよ』の影響が日本人の心の中心に存在していると言う事の表れではないだろうか?

私がこの映画を観たのは、平日の昼間と言う事もあってか、映画館は現役主婦層の方々のお友達同士御一行様によって席は埋められ、映画館はまるで庭先の縁側さながらに横一列に連席の主婦達からは、笑いの混声合唱が響き渡るのだった。これを横目で一人観ていた私は、この笑いに飲まれて出遅れたのか不確かなままに映画の終わりを迎えたのだ。しかし映画館は多いに笑いの渦と化していた。その事は実に嬉しかった!
どうして落ち武者の霊が見られる人と見られない人が存在するのかと言う定義が面白いのだが、ここに三谷氏のこの映画のメッセージがあると思うのだが、度胸もありチャレンジャーのフットワークの軽やかな主人公が今一つパッと花開かないのは、自分自身に自信が持てないでいると言う事を落ち武者が教えてくれるのだ。そう311を体験した日本人は今迄とは違う価値観へと転換して来ていると思うが、今後この長引く経済の低迷の中で、経済を立て直し、被災地の復興と言う大きな課題を持つ私達にきっと必要な事は、己の底力を信じる事なのかも知れない。
生きる事が困難で、自殺を決意し、森のボロ宿に迷い込み落ち武者に対面する被告とは、今の日本人を表しているのかも知れない。袋小路で苦しむ自分達にもご先祖様と言う尊い歴史を一人一人が皆それぞれの人生に持っている事。自分一人で生きていると思うと心が折れる事も有る。しかし私達にはご先祖様から受け継いだ貴重なDNAがその身体に存在するのだ。目に見る事がたとえ叶わなくとも今の自分達をいつも隣で護っていてくれる心強いご先祖の存在、或いは神でも良いかも知れないが、きっとそんな存在が必ず何処かで今の日本を護っていてくれるのではあるまいか?映画の最後で自分の仕事をやり遂げた新米弁護士は、落ち武者の存在が見えなくなる。自分自身に自信を持って生きられた証なのだ。見えても見えなくても、自分の身体一つ取ってみても、その中には貴重な歴史に育まれた情報がDNAとして受け継がれているのだ。今一度、この力を信じて生きて行って欲しいと願わずにはいられない!

Ryuu topiann(リュウとぴあん)
Ryuu topiann(リュウとぴあん)さん / 2011年11月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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人を楽しませる天才 ネタバレ

はっきり言って最高でした。

しかもキャストが豪華すぎ。
更にみんな演技がうまいし、村田大樹が出て来た時はめっちゃ嬉しくて
テンションが上がりまくってました。

ストーリーも心温まる素敵な内容でした。

最後は思いっきり泣いていました。

最後エミに六兵衛とお父さんの姿が見えなかったのは、自分に自信を持ち生き生きとした感情を取り戻したからなんだと思ったら、とても切ないけれどとても感動しました。

そして例え目に見えなくても死んでしまった大切な人が見守ってくれてるんだと温かい気持ちになりました。

三谷さんの映画の中で一番泣けました。

とても素敵な映画でした。

ありがとうございます。

reversshot38
reversshot38さん / 2011年11月3日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 笑える 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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心があたたかくなります。 ネタバレ

題名からホラーかと思ってましたが、とっても面白かったです。
ほんのチョイ役のキャストの豪華なこと。
特に陰陽師の格好した人や、レッドバトラーばりのちょび髭はこんな人、今時いないし、ってつっこみたくなるほど。
困難を乗り越え、主人公が自信を持って法廷に臨むシーンは成長振りが窺えて頼もしいです。
ですが、仕事がうまくいくと幽霊が見えず、最愛の父とも語り合えないのが切なかったです。
エンドロールの後日談も楽しいので、最後までぜひ見てください。

瑠璃3
瑠璃3さん / 2011年11月3日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 笑える 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
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シナモンティーを飲みながら ネタバレ

原作つきでないから、こんなにのびのび、自由な映画ができたのでしょうか。
役者の数は多いので、お気に入りの役者さんが観たいという方。
気を付けて下さい。
凄く、いや、とても奇抜な格好をしていることもあって、観ている方が驚かされてしまいます。
なんだか、仮装、コスプレと笑いだしたくなります。

お笑い路線だと思いきや、涙でうるうる、家族愛、色々なものが詰め込まれたびっくり箱、宝箱みたいな感じです。
出てくる役者さんたち、徹底的に、その役に紛しています。

最初は上映時間が長いと思ったのですが。
始まってみるとずんずん、ぐいぐいと引き込まれてしまうので、画面から目が離せません。
トイレに行く人もいましたが、皆急いで帰ってきます。

西田さんはアドリブだなあという感じはするのですが、他の役者さんはどうなのか。
安部んは、中井さんは。
長身のこの二人が真面目な顔で口にする台詞には頷きつつも、クスリと笑ってしまいます。

未佐緒00
未佐緒00さん / 2011年10月31日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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2011年No.1邦画 ネタバレ

いつもの三谷幸喜作品
よく出来てる。

トトロとかのジブリ作品に通じるものがある。

ストーリは殺人事件の証人として幽霊をつれて来る。
こんな奇想天外なストーリをよく思いつく。

ファンタジーになるのか、
三谷幸喜作品というジャンルになるのか、
どの年代の人も共通して楽しめる内容になっている。

子供でもわかりやすいと思う。

喜劇というのはこういうものだよね。
劇でも観てみたい。

笑いあり、涙ありの心温まる映画になっている。

興行的にも2011年邦画No.1になると思う。

Helguera
Helgueraさん / 2011年10月29日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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