SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム

劇場公開日:

SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム

解説

ラッパーを目指す田舎の若者の奮闘を描いた青春映画「サイタマノラッパー」の続編。本作では群馬の山奥を舞台に、女子ラッパーたちの苦悩と成長を描く。高校時代はラップグループを作るほどヒップホップ音楽に夢中だったアユムも、卒業後は群馬の実家で家業を手伝いながら、退屈な毎日を過ごしていた。そんなある日、アユムはかつてのラッパー仲間ミッツらと再会し、一夜限りのライブを実現させようとする。しかし、仕事や結婚などの現実的な問題が、彼女たちをどんどん追い詰めていく。

2010年製作/95分/日本
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2010年6月26日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10

(C)2010「SR2」CREW

映画レビュー

2.0微笑ましくも世知辛い

2022年10月3日
PCから投稿

自分が楽しめなかったのは好みではないのと期待と違ったからで悪い作品ではないと思う
何となく1を飛ばして2を観たが観了後も1を観たいとは思えない

コメントする (0件)
共感した! 0件)
𝓜

3.5【退屈で、鬱屈した日々を送る20代後半の女性達が、ライムの効いたラップで屈託を見事に表現。山田真歩、安藤サクラのラップも見所。】

2022年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

ー ラップは聞かないが、ラップの映画は結構観る。
  今作でも、序盤で描かれる、IKKUとTOM(一作目のラストで、仲直りしたんだね)が、アユム(山田真歩)、ミッツー(安藤サクラ)ら、B-HACKの5人と会い、河原でラップバトルするシーンや、アユムの母の三回忌の場で、彼女たちが披露する生活感満載のラップのシーンは、良い。何だか、面白くて、沁みる。-

<今作は、退屈で、鬱屈した日々を送る20代後半の女性達が、その思いをフロウやライムの効いたリリックの乗せて歌う姿が、印象的且つ、コミカルさも上手く絡めて描かれていて良いと思った作品である。>

コメントする 1件)
共感した! 3件)
NOBU

3.0労働といつ日常を肯定してくれる。

2021年4月9日
iPhoneアプリから投稿

どうせ出口の無い抽象的な鬱積を巨漢の肉体内部で煮込む1には乗れず、
具体的個人的悩みを肉体の内なるビートに乗せて蹴り出そうとする華奢な元少女の2が好きだ。
主役山田真歩の風貌に依るところも大きい。
労働という日常を肯定して優しく背中を押してくれる。
快作。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
きねまっきい

3.5GR

2019年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いきなりオープニングから、またイックとトムに会えました。
彼らは基本この話のお囃子で、メインは「グンマノラッパー」。

グンマノラッパー女5人20代後半。高校生以来の再結成。
このきっかけが、イックとトムというのは強引な気もする。
あんなダサいラッパーに感化されるのは、どーなんでしょう・・・。

前作の「日本語ラップやってます」の気まずさは相変わらずで、
前作の市役所ライブが今回のプールでのライブ、
前作の焼肉屋でのシャウトが今回法要でのシャウト。

結論、前作の方が、若さゆえの痛さとか生々しかったので響いた。
今回は女子が、しかも20代になってやるというのは、少し現実離れしてる。
シャウトして満足してるし、これから先の展望もないし、
あの法要シーンも、あんなに乱入はしてこないだろと、少し引いてしまった。

でも女子が見たらこちらの方が響くのかな。
悪くは無かったけどね。

コメントする 1件)
共感した! 1件)
クリストフ
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

「SR サイタマノラッパー」シリーズ関連作品

他のユーザーは「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」以外にこんな作品をCheck-inしています。