妖精ファイター

解説

ザ・ロック改めドウェイン・ジョンソン主演のコメディ。反則ばかりするプロアイスホッケー選手のデレク(ジョンソン)は、ある日、夢のない発言をして子供を失望させてしまう。そこで、デレクは妖精たちのボスから、1週間妖精として働くよう命じられる……。共演にアシュレイ・ジャッド、ジュリー・アンドリュース、ビリー・クリスタル。監督は「コニー & カーラ」「サンタクローズ」シリーズのマイケル・レムベック。

2010年製作/102分/アメリカ
原題:Tooth Fairy

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5ザ・ロックはシュワちゃんにはなれない・・・

2011年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

日本人にはなじみが薄い歯の妖精の物語。日本だったら、抜けた歯は空に向かって投げるんだけどな・・・ 欧米人にはそういう習慣があるのですね。キャストが豪華なので期待したが、未公開なのもうなづける。というのも、主人公の心情が言葉の説明ばかりで、実際に演じられておらず、こちらに伝わってこないから。演技力うんぬんより、そういう描写があれば、もう少し感動的になれたのではないかと思う。アイデアは悪くないと思うので、練り不足! シュワちゃんはコメディでもそこまでやるかという体当たりの演技をしていた。だからおもしろかったけど、上っ面だけの演技じゃこちらも楽しめない。

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瑞

2.0夢を大切に・・・けどタイツ男?

2010年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

トゥース・フェアリー(歯の妖精、アメリカでは乳歯がぬけると 枕の下に忍ばせておく。 そこへトゥース・フェアリーがきて、歯と交換に お金をくれる)を信じている女の子テスに
「そんなの いない」と言いかける プロ・ホッケー選手のデレク。
夢を壊そうとしたデレクに 罰として “トゥース・フェアリーの仕事を 一週間こなすこと”が命じられる。

アシュレイ・ジャッドと ジュリー・アンドリュースが見たくて行ったのですが、意外と その他の脇役の人たちが なかなか面白い演技で魅せてくれていました。

アシュレイ太りすぎ、フツーのオバちゃんになってました(ガックリ...)。

主人公を演じたドゥエイン・ジョンソン、言わずと知れた 元プロレスラーの彼ですが すっごい痩せてて 以前のスコーピオン・キングのような迫力がなかったです。…まさか、コスチュームのために 痩せた?(笑)

子役ちゃんたちも、可愛い演技で よかったです。

デレク(主人公)の世話役の妖精・トレーシーが、キモ可愛くて なかなか笑えました。

デレクの自己中発言や、ネガティブ発想には こちらもウンザリさせられたけど
でも 【失敗して学ぶ】という基本的な教えが わかりやすく表現されてて 最近多い?身勝手な大人に ぜひ見せたい映画です。

しかし、なぜにドゥエインに タイツを履かせたのでしょう?? なぜ??
そこ、夢壊してる~!って 心で叫んでました。。

衣装が全部NGな映画も珍しいかも。。 妖精の羽も(レギオンと比べたら 怒られそうだけど、笑)どう見ても 背中から生えてるように見えない。
やっぱりコスチューム(確定)。

スコアに+が付いたのは、イケメン君のおかげです!
☆ブレンダン・ペニー☆ 主人公が 友人たちとポーカーをする場面で 仲間の一人を演じていた、彼。
十数秒ほどの 短いシーンなので、お見逃しなく!

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Blue
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