エクリプス トワイライト・サーガ

劇場公開日:

エクリプス トワイライト・サーガ

解説

バンパイアと人間の禁断の恋を描いたステファニー・メイヤーのベストセラー小説の映画化「トワイライト」シリーズの第3作。前作で禁断の壁を乗り越え結ばれたベラとエドワードに、凶暴なバンパイア集団の魔の手が迫る。エドワードはベラを守るため、恋敵のオオカミ男・ジェイコブと手を組むことに。バンパイアとの全面戦争を前に、ベラの恋心は2人の間で大きく揺れ動く。主演は前2作同様クリステン・スチュワート&ロバート・パティンソン。監督に「30デイズ・ナイト」のデビッド・スレイド。

2010年製作/124分/G/アメリカ
原題:The Twilight Saga: Eclipse
配給:角川映画
劇場公開日:2010年11月6日

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映画レビュー

4.5ややこしい「選択」

2024年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

前作のトワイライトの味付けとは違い、エイリアン2さながらのアクションと人狼たちとの介入というややこしさが混ぜ込まれた作品。
どうしてもそこに傾倒せざるを得ないことは重々承知するが… まあ面白かったからいいか…
さて、結婚というのを決めるには、お互いだけでは決められないのは、日本人だけじゃなかった。
ややこしい… ヴァンパイアと人狼との三角関係。
それは決して奪い合いなどではなく、お互いがお互いをしっかり考えつくしている。
それにしてもヴァンパイアとは、太陽光も十字架もニンニク(前作で登場したイタリア料理)も効かないが、徹底的な紳士ぶりだけは貫いているのが面白い。
基本的な物語は単純で、前作で逃げ延びたヴィクトリアがカレン一族に復讐するというもの。
ヴィクトリアの違法行為に対し「取り仕切る者たち」がどうすべきか思案するが、久しぶりにカレン一族を見てみたいと思ったのか、かなり亜種である人間(ベラ)の存在を確認したいと思ったのか、高みの見物を決め込んだ。
このヴァンパイアを「取り仕切る者たち」、彼らのセオリーは絶対なのだろう。
降参した女の子を許さなかった。
この目撃が、ベラの心を乱したのだろう。
ベラがヴァンパイアになる日を決めているといったが、最後では人間のままでいることを選択している。
ベラの選択はカレン一家は歓迎する者の、あの取り仕切る者たちには許されないと思われる。
ベラの決心や決断の中には、かなり揺れ動きがあるように思った。
その人間らしいチョイスを、紳士らしく受け止めるあたりも面白い。
こうなってくると今後は、ベラがヴァンパイアになり、エドワードが殺される事態が起き、ベラがジェイコブと再婚して… 何だかアンダーワールドの世界に行きそうで怖い。

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R41

4.0アクション満点

2021年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

これまでのシリーズ作品の中で一番アクションもりもりでなかなかの迫力でした。

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たね

3.5(3.8)激アツ

2018年12月3日
iPhoneアプリから投稿
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レオン

3.0ダコタ

2018年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 戻ってきたカレン一家を同級生たちも素直に受け入れたのか?なんだか第2作目がほとんど意味なかったんじゃないかとも感じられる。今作ではカレン一家のメンバーの過去が次々と明かされていく・・・これがまた面白くない。観客をトワイライトフリークにしようとする作戦だ。

 徐々に“ニューボーン”との戦いが近づいてくる。どうやら吸血鬼は新生者が一番強く、数か月経つと新参者に負けてしまうらしい。そこでウェアウルフ部族と手を組んで戦うことにした。カレン家には予言者のアリスもいるし、戦闘のプロだったジャスパーがいる。 そんなこんなでベラはエドワードに処女を捧げようと・・・しかし、エドワードは結婚するまで保とうとするのだ。なんたって20世紀初頭に生まれたんだからなぁ。

 ベラを中心にエドワードとジェイコブ。グダグダの三角関係はいつまで続くんだ?といった感じで強気のジェイコブに対して、無理強いはしないエドワード。ヴィクトリアが裏で操ってたことも謎にするほどじゃないし、戦いの方も結構簡単に終わった上に、イタリアからきたお偉いさんたちもあっさり満足していた。

 前作にも出ていたダコタ・ファニング!怖いはずの役なんだけど、ちょっと可愛いかもしれない。ちょっと残念なのがヴィクトリアの女優が代わってしまったことだろうか。

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kossy