劇場公開日 2010年9月11日

悪人のレビュー・感想・評価

全198件中、61~80件目を表示

3.0タクシー運転手は無神経すぎ

2018年10月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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kossy

4.0人間って、

2018年10月10日
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人間って、
一度生まれてしまうと終わりまで止められないんだと思った。

本人の生まれ持ってきた資質と、後々生育環境から影響を受けて加味された部分と、両方含めて自覚の有無を問わず一生負って行かなけれはならない自分という存在。

あれだけ温かく素朴な理髪店の両親の元に生まれ育っても"満島ひかり"は誕生するし、
“樹木希林“がどれだけ大切に育てても孫は殺人犯になる。

「同じ国道を行き来するだけの人生」と呟いたのは"深津絵里“。この店員だけが運命を打破して生きようとしてたかも。

どうにもならない人生の哀しみ。それを突き放した目で描写する原作者。
そんな映画だった。

登場する若者たちはうちの子供たちと同世代なので、いろいろと他人事とは思えず、うなだれてエンドロールを見る。
救いはどこに?
登場人物全員がそれを探していたなぁ・・・

あと、撮影手法での感想-
ラストのカットで主人公の目をアップに迫るやり方、
「夢見るふたり」の松たか子。
「横道世之助」の吉高由里子。
そして今回の妻夫木聡。
安易な多用は監督の力不足=逃げにつながりかねないが、妻夫木の夕陽を見つめる顔のロングは、銘シーン。

(TSUTAYAにて、樹木希林追悼コーナーよりレンタル)

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きりん

0.5被害者の女にまったく同情出来ない

2018年8月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

一番の悪人は殺された女だろ。レイプをでっち上げるとか騒がれれば、どんな男だってキレる。正直、殺されて当然と思ったわ。この救いのない結果の原因も、殺された女にあるし、その連鎖によって関わった人達が不幸になってしまう胸糞悪くなる映画。

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笑顔日和@かおるの筆

3.5怒りの方が好きだった 大切な人を思う気持ちは人それぞれだけど

2018年6月24日
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怒りの方が好きだった
大切な人を思う気持ちは人それぞれだけど

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NORA

3.0悪人。 キャストがいい。みんなの演技力。 樹木希林の演技…切なかっ...

2018年6月14日
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鑑賞方法:VOD
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barTAM

2.5重い

2018年1月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

どこにも救いが出てこないので、覚悟してみるべし。
テーマは重く、現代社会が生み出す悪ば、身近に溢れるていることを痛感する

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おのもん

5.0陥りそうな深い闇

2018年1月22日
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鑑賞方法:映画館
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テツ

4.0せつない…

2018年1月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

切なすぎて 何度も泣かされる…だが 考えて見ると ストーリーはそれほどよく出来ているわけではない。ただ、役者が脇役も含め 全て素晴らしい。

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U-TA

4.0受賞で騒がれる前から見たかった作品。 深津絵里よりも妻夫木聡に最優...

2017年6月30日
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鑑賞方法:映画館

受賞で騒がれる前から見たかった作品。

深津絵里よりも妻夫木聡に最優秀主演男優賞あげたいと思うほど。

出会い系で出会った女が殺される。

同じく出会い系で出会った女と逃亡生活する。

どんな出会いであれ、1つ1つの出会いを真剣に求めていた結果なのだろうか・・・。

殺人を犯した人を「悪人」というならば、その一言だけでは片づけられない。富士山のように、その人の一側面であって、たまたまその殺人者ということが山の良く見える部分を占めているだけなのかもしれない。

殺された女。
殺された女の父親。
殺される女と直前まで一緒にいた大学生。
大した楽しみのない服屋の店員。
薬の悪徳業者。

誰が悪人!?となったら、それぞれに悪い定義があってそれによって順番付けしていく。

でも。

相対的に悪人がいるのではなくて、みんな絶対的に悪人とも思えてくる。

最後にガラスが割れることで、現実が現実として、悪が悪として浮きだって印象的。

「ノーボーイズ・ノークライ」でもそうだけど、妻夫木聡は家庭環境が複雑で影のある役がすごくはまっている。うつろなような、焦点が合っていないような、それでいてたまにすごい眼力がある。そんな役は彼しかいない。

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キッスィ

2.0役者さんはよいけど。。

2017年6月1日
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何が言いたいのかがよくわかりませんでした。

悪人と言われる人は本当に悪人?というのがテーマだとすると。。

この映画では殺人を犯した妻夫木が「女に罵られて暴言吐かれたからカッとして殺した。」
も、罵った満島ひかりや蹴り捨てた岡田将生、もしくはマスコミの方が悪であるかのように書かれているように感じる。

満島ひかりも岡田将生も悪いが、妻夫木がもっとも悪い。どんなに追い詰められても人を殺して言い訳がない。

その上でどれだけ情状酌量の余地があるか、ということだと思うが、誰もが鬱屈した気分を持ったりするし、人付き合いで悩んだり、人を傷つけたりしたりがいたりするわけで。

犯罪というのは所謂線引きの話で、やったらアウト、手のがあるわけで、その手前はセーフ
セーフだけど傷つけたり酷いことはある、なんて日常感覚でわかり切ってること。
恋愛なんか振られて自殺なんてのもあるし。

「女に罵られて暴言吐かれたからカッとして殺した。」

アウトでしょ。同情の余地なんかない。
例えば冤罪着せられて、人生無茶苦茶になった後ならまだ同情の余地あるけど。

さらに言えば、岡田将生や満島ひかりにそういった裏側がまるで無いように描かれているように見える。

柄本明が「人のこと笑ってればいい」とか「大切な人はいる?」や「必死な人間を笑うな」などとテーマめいたなこと言うけど、それまで描いてきたことと矛盾して見える。

つまり、

『人付き合いが下手で「表面上」いわゆる上手く立ち回れない人間は必死にもがいてて鬱屈した何かを抱えており、なにか起こすと悪人とレッテル貼られるけど中身は悪人ではないかも?

そして人付き合いが上手で「表面上」いわゆる上手くやってる人間は必死にもがいたりしていなくて実は裏では悪人かも?』

という、「表面上」見えてる印象でレッテルを貼っているように見えて仕方ない。

(被害者遺族として相手の事情を推し量るなんて無理な話だけど、この映画ではそう言っているよに見える)

ということで、徹底してテーマらしきものに乗れませんでした。

良かった点は役者さんの演技は良かった。
特に満島ひかりさん!彼女の演技は見てて楽しくなるので好きです。
あと、樹木希林さんも楽しい、独特の演技がいい!

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骨

2.5悪人

2017年5月13日
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泣ける

愛とはなにか。悪人とはなにか。

誰が悪人なのか。彼は悪人なのか。

愛と悪人は紙一重なのかもしれない。私から見たら愛であっても、周りにとっては悪人なのかもしれない。

愛のために悪人になったのか。それとも。

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失礼します。

3.5脳裏に浮かぶ大切な人のために、お父さんはやめたのだと思った

2017年3月13日
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脳裏に浮かぶ大切な人のために、お父さんはやめたのだと思った

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shumai3

3.5愛とは何か悪人は何か考えさされた。

2017年2月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

愛とは何か悪人は何か考えさされた。

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wadakana

2.5ラストよし

2017年2月2日
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てつ

3.0共感できる部分があまりなかった

Kさん
2017年1月15日
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良い映画だと思いますが個人的に共感できる部分が少なかったし、心の距離が近づく描写が唐突すぎて「うーん」と感じてしまいました。

樹木希林さんの存在感が素敵すぎました。

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K

4.5善悪

2017年1月3日
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3回目の鑑賞です。罪を犯さなくても悪な人間は多いです。人は弱い者。誰かにそばにいてもらいたくて、話しがしたくて、温もりを感じたくて。若いとき自由があるときはギリギリなとこまで無理をしていたなと懐かしんでしまいます。善人だったのか悪人だったのか、いつか懐かしむことができる日が来ます。
深津さんの透明感がよかった。

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三日月

4.5●誰が悪人か。

2016年12月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

交わるハズのない糸が、ふいに交差する。
交差した糸がいたずらに絡まり合う。
終わりが見えてるから、余計にほどけなくなる。
なんともノーフューチャー。
被害者と加害者と、その家族と。それぞれの物語。その瞬間の悪人たち。
みんなキャラが立っていて、それでいてクドクない。引き込まれる。
ありゃあ本気で首絞めてるね。鬼気迫るわ。
最後の最後、きっと彼の唯一満たされていた瞬間を描いたのだろうけれど、おじさんにはちょっと蛇足感。

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うり坊033

2.0よくあるテーマ

2016年11月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

「悪いことをしたからといって、悪い人とは限らない」的な話はよく取り扱われるテーマ。
他の題材でそういうメッセージにすればよかったんですが、あまりにど真ん中過ぎて・・・。

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ジンクス

4.0すべては一部

2016年10月23日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

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aoironomegane

3.0悪人とは・・

2016年10月18日
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悲しい

殺人者が悪人と限らない。人間は皆、悪人と善人の両面を持っている。殺人者で主人公の土木作業員に金髪の妻夫木聡。舞台は福岡から佐賀。原作は芥川賞作家の吉田修一の小説。2010年の邦画。

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亮一君