涼宮ハルヒの消失

劇場公開日:

涼宮ハルヒの消失

解説

テレビアニメ化され人気を博した、谷川流によるライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの劇場版。“宇宙人や超能力者を探し出して遊ぶ”という目的で「SOS団」を設立した涼宮ハルヒは、美少女だが変わり者の女子高生。クリスマス間近のある日、「SOS団」のメンバー・キョンが学校に行くと、後ろの席にいるはずのハルヒがいない。代わりにハルヒの席には、かつてキョンを殺そうとしていた朝倉が座っていた……。

2010年製作/G/日本
配給:角川書店、クロックワークス
劇場公開日:2010年2月6日

スタッフ・キャスト

総監督
監督
武本康弘
原作
谷川流
脚本協力
谷川流
原作イラスト
いとうのいぢ
脚本
志茂文彦
プロデューサー
伊藤敦
八田英明
企画
安田猛
嵐智史
八田陽子
酒匂暢彦
井上俊次
キャラクター原案
いとうのいぢ
キャラクターデザイン
池田晶子
超総作画監督
池田晶子
総作画監督
西屋太志
美術監督
田村せいき
撮影監督
中上竜太
設定
高橋博行
色彩設計
石田奈央美
編集
重村建吾
音響監督
鶴岡陽太
音響効果
森川永子
録音
矢野さとし
録音助手
砂庭舞
音響制作担当
杉山好美
音響制作
楽音舎
音楽
神前暁
高田龍一
音楽制作協力
monaca
音楽プロデューサー
斎藤滋
音楽制作
ランティス
制作プロデューサー
大橋永晴
アシスタントプロデューサー
山口真由美
アニメーション制作
京都アニメーション
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  • 画像1

(C)2009 Nagaru Tanigawa・Noizi Ito/SOS団

映画レビュー

4.0テレビアニメを全話視聴後に鑑賞したほうが良いと思う。

2023年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

いつも脇役だった長門有希がヒロインで新鮮だった。

イメージは淡く切ない本格的ラブストーリー。
本作のキャラクターや設定などを知らない人が観たら面白いと思えるのかは謎。

アニメシリーズが大人気で、ついに劇場用オリジナルを作った当時の京アニの意欲や高い技術、日本アニメ界に革命を起こそうとするほどのパワーをひしひしと感じた作品。

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Don-chan(Daisuke.Y)

5.02009年なのにWindows95って良いね。

2023年6月14日
スマートフォンから投稿
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マサシ

4.0涼宮ハルヒの消失というよりかは、長門有希の衝動といった感じ

2022年6月5日
PCから投稿

泣ける

楽しい

知的

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あおみず

5.0ありがとうハルヒ

2022年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

起承転結がしっかりと描かれた構成。どこをとっても違和感が全くない作画。杉田智和氏の演技力。2時間43分という長尺にもかかわらず見ていて全く退屈になりません。アニメ映画のお手本とも言えるでしょう。涼宮ハルヒの憂鬱はこの映画の為に作られたんじゃないかという程アニメを見ていないと話を理解できませんがアニメ続編の映画としてここまで完成度が高い作品を私はまだ知りません。あとこの映画の凄いとこはハルヒ中盤まで全く登場しないこと。「涼宮ハルヒの消失」なのにハルヒが冒頭以降登場するのは丁度折り返し地点の80分頃なんですよね。ここまでハルヒを全く登場させないことにより見ている我々もキョンと同じく改変後のハルヒを見て安堵させられる。この構成が公開当時衝撃を受けました。またラストシーンのキョンの自問自答シーンはアニメ映画史に残る名シーンでしょう。「憂鬱」の最初の登校シーンを思い出しましたね。今後も私の人生ベスト5映画に入り続けるであろう名作です。

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ああああ