劇場公開日 2010年9月25日

十三人の刺客のレビュー・感想・評価

全114件中、61~80件目を表示

3.5精一杯生きる

2011年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

戦いのシーンが大迫力で、「これぞ日本の映画」という感じで面白かったです。

観終わった後、人間として、精一杯生きていこうと思える映画でした。

その一方、頭から離れないような残酷なシーンがいくつかありました。
そういうシーンを出すことで、「侍」が「生きる」ということを表現したかったのはわかりますが、そこまでする必要があったのかなぁと、そんなシーンが苦手な自分は思いました。

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凡打

4.0圧巻、侍劇。

2011年6月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

難しい

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DSW

4.5稲垣吾郎。

2011年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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⁉︎

4.0爽快!!

2011年5月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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みと

4.0志村けんのバカ殿様のリアル版。

2011年5月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、DVD/BD

悲しい

単純

興奮

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Takapy

4.5山田孝之の映画

2011年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

 今年1番の映画でした。面白かったです。この映画を観て山田孝之を好きになった人は多いと思います。それぐらいカッコよかったです。ストーリーもオチも良かったです。ただ今風な感じがします。時代劇は観ないので時代劇好きの人にはどうなんでしょう?観ていない自分はストーリーにはいっていけたんで良かったのかもしれません。まあそれでも観て損はないです。ただ山賊は・・・。

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ガイモン

4.5名も無き私達の、物語

2011年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

「スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ」などの作品で知られる三池崇史監督が、役所広司、伊勢谷友介などを迎えて描く、時代劇。

一本の刀は、人を3人斬ってしまえば脂で刃が汚れ、満足に人を斬ることが出来なくなるという。戦国の世、己の命よりも大事なものとして扱われることの多い一振りの刀。だが、いざ戦になってしまえば、それほど最強の武器として重宝されるとは言えなかったのかもしれない。

本作は、一人の特別な輝きを放つ俳優を軸に展開するスター映画ではない。特殊能力を発揮して悪を倒すスーパーヒーローの活躍する作品でもない。力も、大した地位も無い庶民が命を懸けて一つの目的を果たす、いわば「私達の映画」なのだ。

だからこそ、庶民の代表として集められた十三人の男達に関する人間描写は、最低限の要素に抑えこまれている。本来ならば、死へと突き進んでいく侍たちの抱える現状への想い、葛藤、決意が丁寧に描かれても良い。だが、それでは「私達の」映画にはならない。

目の前の資料作りに、顧客への挨拶回りに壮絶な想いやら決心をもって挑む人間なんてそうは、いない。ただ、無我夢中で課題をやり過ごす毎日があるだけだ。本作は、そんな一般庶民の立場、姿勢を戦国の集団抗争に置き換えて作り出される。

役所、伊勢谷、山田、市村と様々な立場にある人間達が登場する。だが、彼等には一つの共通点がある。それは「誰かのために、自分を捨てて尽くす」自己犠牲を余儀なくされる点だ。決してそれを否定するでもなく、肯定するでもなく、あるがままに使命に生きる人間達の躍動、眼の輝きを淡々と見つめる視線が、観客を大らかに受け止める包容力を生んでいる。

主役級の俳優を多数掻き集め、泥にまみれて血に溺れされる作り手の姿勢。それはそのまま、俳優さえも誰かの駒であり、私達と何ら変わりない庶民でしかないことを露骨に表しているのかもしれない。

ただ、毎日をがむしゃらに生きろ。2時間強の活劇は、雄弁にそう、私達に語りかけている。

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ダックス奮闘{ふんとう}

4.0娯楽大作!

2011年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

面白かった!

延々と続く血みどろの殺陣は迫力がある。

赤穂浪士と七人の侍から設定を借りて
十三人:百数十人の戦いの場を作り出したような映画

だが、物足りない

藩主一人を消せばいいんだったら毒殺が一番簡単でしょ?
同じ藩の仲間を何百人も殺していいの?
爆弾や弓で、もう少し人数を減らしてから刀と槍の斬り合いに
するべきでは?
わざわざ村を借り切らなくても、細い山道の方が有利では?

などなど、話に必然性が無い事がどうしても気になる。

そして、ナイモノネダリなのかもしれないが、
松方弘樹と伊原剛志以外は武士らしくない。

伊原剛志は浪人が良く似合っていたが、居合抜きの場面
「剣鬼」で内田朝雄が見せてくれた息を飲むほど美しい居合術と
ついつい比べてしまった・・。
(内田朝雄の剣は、弧を描き煌めいた次の瞬間には
 吸い寄せられるように鞘に納まっていた。)

「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」の伊勢谷友介は、
歌舞伎役者を思わせる色気で、ほれぼれしたのだが、
この映画では、コミカルな汚れ役でちょっと残念だった。

オリジナル版も是非見てみたい。

(鑑賞したのは、2010.9.26デシタ)
(オリジナル版見てからレビュー書こうと思ってたもので・・)

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ミア

2.0少しやりすぎ…?

2011年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

あまりにもグロテスクすぎる映画。
確かに、吾郎ちゃんの非道さ・幼稚さを伝えるには良いのかもしれないけれど、いくらなんでもやりすぎだと思う…まともに見れる映画ではなかった(>_<)戦闘のシーンは迫力があって圧巻☆

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ちろ

4.5メリハリの利いてる

2011年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

時代劇シリーズ、と銘打った5本ではダントツ、抜けてますね。

個々のパーツは他の方の論評通り。

僕は一点だけ触れておきます。
哀れな少女の綴った、たどたどしい「みなごろし」。
全編にわたって利きに利いてますので、これを読んで、登場する彼女の生い立ちを、目を伏せることなくかっと見開いて、真摯に感じてさえいただければ幸いです。

素晴らしい作品でした。

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grassryu

5.0大興奮傑作映画

2011年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

こんなに“これが映画だ”って思えるカタルシスがあった作品を久しぶりに見た気がしました。
極悪非道ゴローちゃんの怪演は勿論、ラスト50分が本当に最高です。

あと、馬をしっかり走らせて見せてくれるところもかなり興奮しちゃいました。

激熱な男たちの戦い、必見です。

ゴア表現がハードなんで、苦手な人は注意した方がいいです。地上波テレビで放送する気ないだろ、って思うぐらいのレベルです。

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kazu3

4.5稲垣吾郎が魅せてくれる

2011年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

興奮

三池作品はそんなに観た事ないんだけど、前評判通り良かった
何しろ稲垣吾郎がスゴイ 狂気のある暴君役が見事にハマってる。
このキャスティングが全体の出来に大いに貢献してる感じ。
意外な事に、岸部一徳と伊勢谷友介がお笑い担当(?)だったのもウケた
最後の長ーい戦闘シーンは、ただ切り合うだけじゃなくて色々仕掛けもあって、観てて飽きなかった。

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カフェ

4.0これがチャンバラ映画の面白さ

2011年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

 内容的には、江戸時代を舞台にしたバイオレンス映画。人間の手足も首もチョンチョンと飛び、映像的にも血みどろで泥まみれ。極めて野蛮。ただそこに、サムライの忠義だったり命を投げ出す美意識だったりが加わると、とても深いドラマに思えてくるから不思議。
 一応、残忍な殿様が幕府の要職については世の中が乱れるので、それを防ぐためにその殿様を暗殺するという理由づけがあるのですが、どう見ても社会派ドラマではないし、結局は派手なチャンバラを見せるための、ストーリー上のお膳立てだと思います。

 最近の時代劇は、現代人にもわかりやすいセリフ回しが多い気がしますが、この作品は、これぞ侍言葉という感じのセリフが多く感じました。女性の化粧も現代的ではなく、はっきり言ってあまり美しくないのですが、現代人に媚びない「時代劇」にしたかったのでしょう。私はいいと思いました。

 役所広司は、どちらかというと物腰が柔らかで、刺客のリーダーとしてはどうかと思っていたのですが、その物腰の柔らかさがかえって武士らしい秘めたる決意を感じさせて、これはこれであり。
 松方弘樹は殺陣が素晴らしくかっこよかったのですが、それ以外の場面での物腰、ちょっとべらんめえの入った口調、見事な武士っぷりでした。
 伊勢谷友介の野人っぷりもなかなか。彼と岸部一徳が、このバイオレンス作品の中でちょっとだけコミカルな要素を加えていて、いい塩梅でした。
 稲垣吾郎演じる殿様の残忍さは、映画公開前から話題になっていましたが、本当に思いっきりやってます。他人の痛みがわからず自己中心的な彼の哀れさが、最近の若者像と重なるような気がしましたが、作る側には、そういうメッセージを込めようという意図があったのでしょうか。

 刺客が13人もいるので、何人か目立つ人はいるのですが、どうしてもその他大勢になってしまう人もいました。それはちょっと残念。連ドラならともかく、映画一作品で13人はちょっと多いのかも。

 ともかくも、時代劇好きでもバイオレンス作品好きでもない私が、ああ、これがチャンバラ映画の面白さなんだな…、とわかったような気がした作品。

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ringo

4.0アクションエンタテインメントの傑作!

2010年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

単純

興奮

以下twitter(@skydog_gang)への投稿に加筆――

天下太平の世に命の意味を見出せず暴虐の限りを尽す藩主、藩主暗殺の命を受け刺客を集める男、男の好敵手にしていかなる主でもそれに従う事が侍の勤だと藩主に付く男。この三者を軸にした男達の戦い。
流血・身体破壊・爆発に流麗な殺陣とアクション天こ盛りの痛快娯楽作。

ほぼ全員が現代劇風の演技をする出演陣の中、松方弘樹の時代劇様式美に溢れた台詞回しや殺陣が大きく輝く。

それから、CG丸出しの牛よりも、伊勢谷友介の不死身さに関する三池ギャグの方が余計浮いていた。
監督は色を出しすぎず職人に徹するべきだったのではという印象。

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cross yuki

5.0ドッパーン!

2010年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

戦闘シーンにおいても、そうでないシーンにおいても、衝撃的な演出の数々が忘れられません。面白すぎです。グロテスクなのが苦手な方は、見るのを控えた方がいいでしょう。

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こってり鶏白湯

2.5このさじ加減が個性なのか、バカなのか

2010年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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しんざん

1.0何故この映画はR指定じゃないのか

2010年10月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

さっぱりわかりましぇーん♪そして邦画ならでは上映時間が無駄に長い♪斬って斬って斬りまくれ!俺たちは最強の刺客だぜ〜。もれなく強そうにみえないけど♪

死〜ん

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J・スパルタン

1.51日ずっと気分悪くなりました

2010年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

乏しい表現力。この一言に尽きます。
一方で、人の死ぬシーンが加工された音(効果音?)も含め本当に気色い。これによって、時代物のリアルさと、観客の想像力をどんどん削いでいきます。

DEAD OR ALIVEのハチャメチャさが好きになった三池監督ですが、この映画は酷かった。
冒頭の切腹が、長い、刀が人を切るときの加工音も、ホラーの作り物ようで、テンションどんどん下げます。劇中出てくる娘のCGが極め付けです。残酷さとか、生々しさは、観客に想像させてほしいです。

ホラーシーンを除いたとして、どこの誰が、なぜすばらしい映画とか言っているのだろうか?
将軍の弟の暴君振りを表現する手段として、こういうストレートでチープなものでないと観客に伝わらないと思っているのかな?と、映画以外のこと色々考えさせられました。

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nickname2010

4.0お盆には帰ってこい

2010年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ロウソクの灯。灯というにはあまりにも薄暗い部屋。
それだけで江戸時代にタイムスリップ。
老中の重厚なセリフまわしで正統派時代劇かと思わせるが、
三池監督がまともな映画を創るはずもない。
両手両足を切断されなぐさみものにされた娘。
「田舎者の骨は硬いの~」と言って采女に何度も刀を振り下ろす残虐性。
絶倫小弥太が女に満足できず徳兵衛に乗っかるナンセンス。
新六郎「遅くてもお盆には帰ってくる」ジワ~ン。
最後に生き残った新六郎が刀を捨てようとするが、刀が手から離れない。
斬って斬って斬りまくって手が硬直してしまったのか。
でも、映像のしぐさはそうではなさそうだ。では何なのか。
武士を捨てようとしても捨てきれないことを、象徴しているのか。
分からない。

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ace

4.5じゅうぶん名作

2010年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

グロテスクなシーンは多くちょっぴり下ネタもありますが十分な名作だったといえるでしょう。邦画で告白以来の興奮を感じました(^u^)

稲垣さんが予想以上の悪人で、作品にスパイスを加えてくれていました!
役者としての新境地開拓ですね!(^^)!

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れん坊