沈まぬ太陽 りりーさんの映画レビュー(感想)

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沈まぬ太陽

劇場公開日 2009年10月24日
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アフリカの地平線。
投稿日:2009年10月27日
りりーさんのレビュー

202分という長い映画ですが、ちっとも退屈もしないし、ダレたりもしませんでした。
インターミッションという休憩の頃合いもよく、新鮮で、ホッと息をつく時間を持てました。

この合間にバイオリン演奏曲が「祈り」が流れるのですが、このバイオリン奏者「ダイアナ湯川」さんは、お父様を御巣鷹山で亡くされているそうです。

渡辺謙さん、三浦友和さんはじめ、宇津井健さん、加藤剛さん、石坂浩二さん、草笛光子さん、鈴木京香さんら、豪華な俳優さん達が集まった作品は、見応えがありました。
あっ!こんなところにあの方が、えっ?!あれは確かあの人よね~、とたくさんの俳優さんを見つけるのも楽しかったです。

渡辺謙さん演じる恩地元は勇者で、三浦友和さん演じる行天四郎は悪者なんでしょうけれど。
友を裏切り、出世街道まっしぐらの行天。
自分の信念を貫き通すがために、冷遇される恩地。
人間生きていくために、自分の思いを通すのが、どんなにツライことか・・・家族に辛い思いをさせ、もちろん自分もとっても辛くて・・・

行天を責めることは簡単だけど、そうならざるを得ない社会や会社の仕組み。

ドロドロした人間関係に、政治とお金が絡む。

ツライ思いをさせた長男が成長し、父のことをわかってくれる、それが素晴らしい。

アフリカの地平線は、素晴らしい。
余計なことを考えぬよう、自然は悠々と広がり、人間の小ささを教えてくれる。

「世界で最も危険な動物」にならぬよう、心がけたいものです。

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