「歌のシーンがカッコいい」ソウルメン　トタ助さんの映画レビュー（感想・評価）

サミュエルジャクソンとバーニーマック演じるソウルバンド
リアル•ディールの二人が30年ぶりに再結成しニューヨークのアポロシアターで歌うまでを描いたロードムービー。
途中途中で歌を歌い、女を抱き、娘に出会いと、喧嘩をしながら旅を続ける中で二人の絆が深まっていく。
ロードムービーとしては王道のストーリーだが、二人が歌を歌うシーンがとにかくカッコいい。観客のノリや空気感も最高に気持ちいい。
あと、バーニーマックの吸い込まれそうな目の表現がとてもいい。楽しくて痛快な映画だ。