劇場公開日 2009年8月15日

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トランスポーター3 アンリミテッド : 特集

2009年8月3日更新

「アンリミテッド」という副題がつけられたように、限界知らずにパワーアップしてみせた「トランスポーター3/アンリミテッド」。過去2作の魅力については前ページでわかっていただけたと思うが、それらを踏まえ、第3作の見どころを解説しよう。(文・構成:編集部)

ワケありの依頼品を運ぶ天才運び屋=トランスポーター、今度の依頼品は?

手首に爆弾を仕込まれたフランクが、依頼品を運ぶために駆け抜ける
手首に爆弾を仕込まれたフランクが、依頼品を運ぶために駆け抜ける

1:手首に、罠。トランスポーター、絶体絶命!

今回はフランクに究極の難関が加わる。彼の手首に特殊な爆弾入りブレスレットが装着され、愛車から20メートル離れたら爆死してしまうのだ。しかも、愛車の隣のシートには、同じブレスレットを仕掛けられた謎の美女が乗せられている。そんな究極の状況下で次々襲い来る刺客。まさに、絶体絶命の危機! さらに今回は、依頼主の正体も目的も不明!シリーズ史上もっとも危険なミッションに、スリルとアクション、ロマンスといったギリギリのドラマが加速する!

「プリズン・ブレイク」のロバート・ネッパーが強烈な インパクトの悪役を演じる
「プリズン・ブレイク」のロバート・ネッパーが強烈な インパクトの悪役を演じる

2:最悪の罠を仕掛ける、最凶の敵2人!

今回最大の悪役を演じるのは「プリズン・ブレイク」のティーバッグ役の強烈なインパクトで大ブレイクしたロバート・ネッパー。「プリズン・ブレイク」では人種差別主義者でサイコな囚人を演じたネッパーが、そのアブナさはそのままに、さらに教養と冷静さを併せ持つプロの仕事請負人という危険すぎる男を演じ、フランクを窮地に陥れていく。両雄が一騎打ちするまでの演技合戦もとことん熾烈だ。

もうひとり、注目の悪役は、K-1史上初のワールドグランプリ3連勝を達成したセーム・シュルト。身長212センチ、体重129.6キロのシュルトとフランクの肉弾戦も展開!

3:肉体と愛車を極限まで駆使したボディ×ライドアクション!

肉体を駆使したアクションも見もの
肉体を駆使したアクションも見もの

アクション監督は、香港映画界の至宝、コーリー・ユン。「レッドクリフ」「X-MEN」などでもそのアクション演出を披露している彼が、本作でもガレージ内での戦闘シーンでは、フランクがワイシャツを脱ぎながら、それを武器に敵と戦うという独創的な“ワイシャツ・ストリップ・アクション”を生み出すなど、香港映画得意のアクションの妙技をオリジナルに昇華し、華麗に披露してくれる。

また、カーチェイスはどれも実際のスピードで撮影。そうすることによってスピンする車の速度や、慣性による動きをリアルに迫力ある映像を完成させた。トレーラー2台に挟まれての片輪走行、走る列車に向けてのダイブなど、息を飲む型破りのカーアクションの連続技、このジャンルのファンも思わずうならずにはいられない。

4:舞台も事件もシリーズ最大スケール!

欧州を猛スピードで駆け抜ける
欧州を猛スピードで駆け抜ける

今回のドラマは、西のフランスから東のロシアまでヨーロッパを縦横無尽に横断する壮大なスケールで展開! フランクと謎の美女を乗せたアウディA8のカーチェイスは、フランスのマルセイユからドイツのミュンヘン、ハンガリーのブダペスト、そしてロシアのウクライナ南部の港湾都市オデッサへと続いていく。

というのも、今回の依頼の背後には国境を越える巨大な陰謀が隠されているため。これまでのフランクの仕事は、依頼主の個人的な事情から生じていたが、今回の仕事は格段にスケールアップ、ユーラシア大陸全土に影響を与える大事件なのだ。

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