
印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
携帯から投稿
タラ監督初の戦争ものだが、相変わらず音楽センスもキャラ造形もキャスティングも絶妙!
復讐に燃えるメラニー・ロランは、華奢な身体にエネルギーが充満してる感じがカッコいい。あのきりっとした眼がいいですね。
彼女に恋するナチの英雄ダニエル・ブリュールも、哀れな純朴青年のまま終わるのかと思いきや……。
ブラッド・ピットの配役もドンピシャ! ナチ狩り以外何にも考えてないような明朗快活な残虐野郎っぷりやイタリア語に戦慄&爆笑。
だが、一番強烈なのは何と言ってもクリストフ・ヴァルツ!
彼が演じるナチ将校ランダ大佐は今まで観たことが無いタイプの悪党だ。低い背丈、柔らかい物腰、人懐っこい笑顔……。ナチの制服を着ている以外は危険な男には見えないが、不気味なほど鋭い洞察力と明晰な知能、そしてその狡猾さは、言うなれば極悪版刑事コロンボ。
登場するだけで映画の流れを変える抜群の存在感が素ン晴らしい。
娯楽アクション大作みたいに見える予告編は忘れるべきだろう。本作の最大の魅力は、ウィットに富んだ長い長い会話によって徐々に高まってゆく緊張感と、先読み不能&伏線だらけの上質な脚本にあると考える。あの見事なオチにゃ思わず唸りました。

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿
しゃがれた音の「アラモ」のテーマと、往年の西部劇が使いそうな字体を使ったオープニングだが、騙されてはいけない。哀愁のかけらもなく、マカロニ・ウエスタンのごとき第1章が始まる。そもそも、予告篇からして騙し討ちである。予告篇からはグロいカットが除去され、いかにも脳天気なコメディーを装っていたではないか。
ではリアルな戦争映画かといえば、そうではない。まったくといっていいほど、前線の撃ち合いなど出てこない。むしろ戦争の裏舞台で行われる、米軍、ナチ、ユダヤ人三者による追いつ追われつの狩を、ドタバタに描いてみせた作品だ。史実を逸脱しながらも、静々(意外におとなしい展開なのだ)と盛り上がる復讐劇は、一点の終結へと向かう。残虐なナチも戦争が終わって軍服を脱いでしまえば、一般民衆に紛れてただの人。それを許さない確固たる意志が存在する。だから、「お金を返す」と言われたからって第3章で出てはならない。
クリストフ・ヴァルツ演じるランダ大佐は、非情な悪人だが、どこか憎めない魅力があり、彼こそこの作品の本当の主役だ。ショシャナを演じたメラニー・ロランも魅力的だ。
見終わった直後:★2つ、一晩たって★3つ、もう一晩すぎたら★4つ・・・てな作品。

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿
マカロニ育ちの私にもちょっとグロかった。
モロに見せなくても分かるのに。
歳をとると、また最近あまりグロいのないので。
妻にはやばいと思い、一人で行って正解です。
血湧き肉躍ると言うより、ねちこさがこの監督の身上ですね。
正体がばれたり、ばれそうになるシーンが各章にあり
スリル満点。
すべての過去の映画を知っている訳ではないけど、
大脱走と荒野の1ドル銀貨を思い出しました。
最後のオチは面白かったので合格です。

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
携帯から投稿
いゃぁー
監督の映画への愛がひしひしと伝わるこの映画。おそらく今年一番の予感がします
まず冒頭から繰り広げられる
意味のない(しかし深い、そして痛快な、まぁこれこそタランティーノであるー笑)会話劇
まぁこれがファンにはたまりませんね。
いつ 事件が起こるのかハラハラしながら
居ても立っても居られないそんな感じ
一つ一つのシーンが
後になって連想される
そして、
単純かつ明解なストーリーではあるものの、
何か深みを感じさせる映像は
タランティーノ独特です。
パルプフィクションには少し劣るが、
後10年もすれば
同じ評価に値する作品になるはず?!ワラ
俳優陣は
まずブラピ
レイン中尉を熱演してます。(今までの作品以上に一般向けを意識してのキャスティングかなぁ??)
そして
何といっても
ハンス ランダ大佐役の俳優(名前忘れた。)
が最高
完全にこの映画で全ての俳優を 食ってしまう程の存在感、抜群の演技力でした
あと
メラニーローレンが
ムチャ美人 !
ラストの赤いドレスで壁にもたれかかっているシーンは おそらく
名シーンになるはず
と言ってもいい程
そして今回も
挿入歌のチョイスが抜群(パルプには劣るが、、)
まぁ全編を通して
興奮しっぱなし
次回作が楽しみ
見る価値あり!
グロさはタランティーノにとって、ただのお飾りであるので
ただグロいとは思わないで欲しい。

印象Pickup
-
鑑賞手段
劇場
PCから投稿
なんとも、挑戦的な映画です
映画監督自ら挑戦状を叩きつけてきました
面白くなかったら全額返金?
監督、なんともちょっと変わった作品をつくる
クエンティン・タランティーノ
主演も、本年度、洋画部門ではダントツ最下位級のバーンアフター・・・と同じ
ブラッドビッド
この挑戦を受けないわけにはいきません。
ルールを確認すると
「この映画は5章で構成されている
そのうち3章終了した時点(一時間程度)で
外に出て係員にいえば全額返金、その際アンケートに答える」
ということです。
おじさん途中退出する気満々でいきました
結果は・・・・・
退出しませんでした。
だって、3章終了時点って、起承転結の 「起」 くらいまでしかいってないんだもん
ずるいよ
ということで最後までいました(途中で出て行く人は誰もいなかった)
肝心の内容ですが
R15指定なだけにグロ感じのシーンが沢山あります
バットで殴り殺したり・・・
頭の皮剥いだり・・・
しかし、ストーリーと言いたい事は、しっかりとわかりました。
こんな作品も あり だと思います。

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿
クエンティン・タランティーノの初戦争映画です。
ブラッド・ピット主演です。
うぅ~ん…今作で敷居を下げたのか上げたのか……
この映画…タランティーノ初体験の人には、少々ドギツイかもしれません。
エグさグロさがタラ映画史上№1です(実際、そのシーンでは客席から女性の悲鳴が聞こえましたw)
まあ、グロあってのタランティーノなんですがw
ブラピ目当ての女性客には災難だったかも…
それでも、面白さタラんことはありませんでしたよw
勿論、全額返金は求めませんでしたw
今回のタラは、オフザケ度が多少ナリを潜めた印象です(飽くまで多少)。
んで、率直に思ったのが、タラは円熟期に入ったのかなあと…静から動へのスイッチの切り替えがかなり絶妙なんです。
タラお得意のなっがい洒脱トークから、突如始まるジェノサイド。
とにかくこれの繰り返し…前作『デス・プルーフ』あたりで味占めたのか、それとも最初から持っていたのか…
だから和気藹々のバーのシークエンスにさえ、こっちは気が抜けない訳です。
堪りませんw
そこから紡がれていく女性の復讐…バスターズ達の殺戮…ナチス掃討作戦…
自分は、戦争映画のカタチを借りた“復讐劇”として、この映画を受け取りました。
当然、観客は復讐を誓うメラニー・ロラン扮するショシャナに感情移入していく訳ですけど(ブラピへの感情移入はちょっとw)、この復讐のテンションが終始貫かれてるもんですから、クライマックスに訪れる彼女の悲しい結末より、彼女が願っていた復讐が達成されていくシーンで、悲劇性よりむしろ奇妙なカタルシスを感じてしまうんです。
それで鑑賞後は何故か気分が爽快に……今迄、戦争映画で爽快になれただろうか??
タラの映画ってプロット自体はそんなにヒネったり、ドンデン返し的要素ってないんですけど、観せ方が他の監督と違うんですよね。逸脱してる。そこに魅了されるし、病み付きになる。
またまた次回作が楽しみです。
頭皮剥ぎシーンはトラウマになりましたがw

印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿