60歳のラブレター 特集: 熟年から若い世代まで…幅広く寄せられた共感の声

現在の掲載作品数23843

60歳のラブレター

長年連れ添った夫婦が、互いに感謝の気持ちを1枚のハガキに綴る応募企画「60歳のラブレター」(住友信託銀行主催)が映画化。離婚や病気など、それぞれに問題を抱えた3組の熟年男女が、あらためて人と人との絆を見つめなおすヒューマンドラマとして注目を集めている。そんな本作について、ユーザーからの多くの共感の声を紹介する。(文・構成:編集部)

熟年から若い世代まで幅広く寄せられた、「60歳のラブレター」への共感

描かれる熟年男女と同世代はもちろん、若い世代にも響く物語描かれる熟年男女と同世代はもちろん、若い世代にも響く物語

「熟年離婚」という言葉が一般的になって久しく、いまや定年退職後、子育て後の夫婦のあり方、第2の人生を見つめる動きは大きく広まっている。本作は、そんな現代の夫婦像をとらえ、いわば“実話”を基にした映画だからこそ、他人事でもなく、絵空事でもない、胸に迫る物語として感動と共感を呼んでいる。

それぞれのかたちで登場するラブレターが重要なキーにそれぞれのかたちで登場するラブレターが重要なキーに[拡大画像]

eiga.comでは、本作の独占試写会を4月8日に実施。今回は、その会場アンケートにお応えいただいた観客の声のうち、ほんの一部を抜粋してみたが、熟年既婚者はもちろん、独身の20~30代とった若い世代からも、「夫婦のあり方を見つけるきっかけになる」「自分の身に置き換えて考えさせられた」「感動して涙が止まらなかった」という共感の声が多数寄せられている。

★三者三様で自分と照らし合わせたり反省したり……。少し自分の生き方を変えるかも。(60代/女性/既婚/パート)

★仕事一筋で定年を迎え、妻や家庭を省みず。妻への感謝のラブレターも書けなかった自分を反省しました。(60代/男性/既婚/パート)

★本当に良い映画でした。久しぶりに涙しました。私の人生をあらためて考え直し、励まされました。(50代/女性/既婚/主婦)

★離婚を目前にした私もじっと見入ってしまいました。夫婦の絆をもう一度見直そうと思った。今日は妻が仕事で来られなかったが、公開されたらぜひ見せてあげたい作品でした。(50代/男性/既婚/会社員)

じんわりと心に響く物語が評判にじんわりと心に響く物語が評判に[拡大画像]

★自分の60歳はどうだろう。自分と主人は互いをちゃんと見てるだろうか……。いろいろ考えさせられた。(40代/女性/既婚/会社員)

★前半は笑って、終わり間際からは泣きっぱなしでした。夫を大切にしようと思いました。(30代/女性/既婚/主婦)

★涙がとまらなかった。こんなに泣いた映画は久しぶりです。母の日のプレゼントに、ぜひチケットをあげるつもりです。(30代/女性/未婚/求職中)

★失ってから(離婚してから)相手の大切さに気付くこともあるんだと思いました。彼氏を大切にしたいと思いました。(20代/女性/未婚/大学生)

★結婚とはいかに難しいものであるか。が、それでもやっぱり、ずっと寄り添ってくれる誰かがいてくれることの素晴らしさを、この映画は教えてくれました。(20代/男性/未婚/会社員)


■語りつくせない“ありがとう”が詰まった、3組の男女の物語

描かれる男女のかたちは三者三様だが…描かれる男女のかたちは三者三様だが…[拡大画像]

物語は、3組の熟年カップルを中心に進行する。

大手建設会社の役員、橘孝平(中村雅俊)は、上司の娘だったちひろ(原田美枝子)と結婚して30年。家庭を省みない孝平に、何も言えないちひろの仲は冷え切り、孝平の定年退職を機に離婚することに。そんな2人を見て育った娘のマキ(星野真理)は結婚に対して不信感を抱いており、同棲中の恋人とは結婚をしないまま出産を控えている。

魚屋を営む正彦(イッセー尾形)と光江(綾戸智恵)は、毎日憎まれ口をたたき合っているが、正彦が糖尿病になってからは、担当医に従って光江は食事に気を遣い、毎晩のウォーキングにも付き添う仲。そんな時、今度は光江に病気が見つかり……。

医師の静夫(井上順)は5年前に愛妻を亡くし、中学生の娘・理花(金澤美穂)と2人暮らし。近頃は、海外医療小説の監修依頼をしてきた翻訳家・麗子(戸田恵子)に惹かれており、奔放な性格で結婚とは無縁だった麗子も、静夫の実直さに好感を抱くが、そんな2人を見る理花の目は厳しい。

それぞれのパートナーと向き合う彼らの行く末は…?それぞれのパートナーと向き合う彼らの行く末は…?[拡大画像]

彼らはやがて、それぞれが交わす手紙により、新しい一歩を踏み出すこととなる……。

歳を重ねてこそ感じる迷いや焦り、喜びや幸せ、そして大切な人との絆を丹念に演じているのは、中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵という個性的かつ実力派のアンサンブルキャスト。そんな彼らをまとめあげたのは、弱冠33歳の新鋭・深川栄洋(「狼少女」「真木栗ノ穴」)。脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本中の感動をさらった36歳の若手・古沢良太が手がけている。

社会的立場や職業も異なる3組のカップルだが、彼らやその子どもたちの姿に、観客は自分自身や家族との共通点を見出すことができるはず。団塊世代をはじめとする中高年はもちろんのこと、これからパートナーと人生を歩みだそうとする若い世代にとっても、結婚や夫婦・家庭のあり方、男女が連れ添うことについて、あらためて見つめるきっかけとなるはずだ。

>>中村雅俊インタビュー(次のページへ)

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする

ABOUT THE MOVIE

  • 60歳のラブレター 画像 [拡大画像]
  • 60歳のラブレター
  • 長年連れ添った夫婦が、互いに言えない感謝の言葉を1枚のはがきに綴る企画「60歳のラブレター」に着想を得て製作された、熟年男女のラブストーリー。夫の定年退職を期に離婚することになった孝平とちひろ、喧嘩は絶えないが友だちのように仲の良い正彦と光江、愛妻を亡くした医師の静夫と彼に好意を抱く麗子……3組の男女が織り成す人生の悲喜こもごもを描く。監督は「真木栗ノ穴」の深川栄洋。中村雅俊、原田美枝子らが主演。
  • 監督:
    深川栄洋
    プロデューサー:
    鈴木一巳、三木和史
    脚本:
    古沢良太
    撮影:
    芹澤明子
    美術:
    黒瀧きみえ
    編集:
    坂東直哉
    音楽:
    平井真美子
    主題歌:
    森山良子
    出演:
    中村雅俊原田美枝子井上順戸田恵子イッセー尾形綾戸智恵星野真里内田朝陽石田卓也金澤美穂佐藤慶原沙知絵石黒賢
    製作国:
    2009年日本映画
    上映時間:
    2時間9分
    配給:
    松竹
  • 5月16日より丸の内ピカデリー2ほかにてロードショー
  • オフィシャルサイト

(C)2009「60歳のラブレター」フィルムパートナーズ

映画

60歳のラブレター

劇場公開日 2009年5月16日
RATE
RATE A
60歳のラブレターのレビューを書く
見たい度
見たい度を投票
クリップ数
60歳のラブレターをクリップ
  • 60歳のラブレターの作品情報
  • 60歳のラブレターの注目特集
  • 60歳のラブレターの映画評論
  • 60歳のラブレターの予告動画
  • 60歳のラブレターのフォトギャラリー
  • 60歳のラブレターのDVD
  • 60歳のラブレターの映画レビュー
  • 60歳のラブレターのグッズ
  • 60歳のラブレターの知恵袋
- PR -

コンテンツ

過去の注目映画特集

リアルタイム投票受付中

投票を見る

宅配DVDレンタル