劇場公開日 2008年11月15日

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「主観撮影を絡めたオリジナル「Dawn of the dead」の外伝的作品」ダイアリー・オブ・ザ・デッド dobubobaさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5主観撮影を絡めたオリジナル「Dawn of the dead」の外伝的作品

2008年8月3日

単純

ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロの新作ゾンビ映画。最近は前作ランド・オブ・ザ・デッドも含めて、結構、説教がましい作品を作ってきましたが、この作品も結構説教がましいです。現代のYou Tube世代への警鐘?なんでしょうか?

ストーリーは、Dawn of the dead のスピンオフ的な話で、あるアマチュアホラー映画撮影隊が、ゾンビから逃げながら旅をするという新しくも何ともない平凡なものです。しかし、今回、ロメロは若ぶって(?)最近流行りの主観映像も含めたいろんな撮影手段を用いて、実験的なゾンビ映画を作りました。

悪くはないんですが、この手の撮影を使った映画は、ロメロのような爺さんには難しかったんじゃないのかな、と思いました。クローバーフィールドとかに比べると、やっぱ、「下手」としかいいようがないです。

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dobuboba