深海獣レイゴー

劇場公開日:

解説

特撮マニアとして知られる落語家・林家しん平が初メガホンを取った怪獣映画。第2次世界大戦下、南方戦線のトラック泊地に駐留していた日本海軍連合艦隊に、敵潜水艦と思われる影が急接近してくる。戦艦大和は影に向かって主砲攻撃を打ちこむが、その正体は伝説の深海龍レイゴーの子どもだった。子どもを殺されて怒り狂ったレイゴーは、連合艦隊への復讐を開始する。出演は「ウルトラマンコスモス」の杉浦太陽ほか。

2007年製作/日本
配給:インターメディア
劇場公開日:2008年6月12日

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映画レビュー

3.0特撮愛に溢れた純真無垢な怪獣映画

2019年4月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

DVDで鑑賞。

林家しん平監督の特撮愛・怪獣愛がぎっしりと詰まっていて、めちゃくちゃ感無量でした。
私も特撮ファン故、純粋に心から楽しめる“怪獣映画”になっていたことにとても感動しました。

零號のデザインのカッコ良さたるや、尋常じゃ無かったです。雨宮慶太のセンスが抜群過ぎて、自主製作のクォリティーではないなと感じました。
戦艦大和のCGなど、予算の関係からかVFXの出来が何とも言えませんでしたが、上記の通り自主製作映画なのでそれを指摘するのは野暮というものでしょう! 自分を叱りつけながら鑑賞しました(笑)

杉浦太陽と黒部進の“ウルトラマン俳優”の共演に、林家監督の好みがすごく反映されているようでニヤニヤしっぱなしでした。それに、納得の存在感な螢雪次朗…最高かよ!(笑)

最後に、エロガキ(笑)の余談…。
「あれ!? 原沙央莉やん‼」と思ってキャスト表を見たら“七海まい”となっていて…「これ、めっちゃ貴重なヤツやん」と思いました(笑)

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しゅうへい
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