ドラゴン・キングダム マロピさんの映画レビュー(感想)

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ドラゴン・キングダム

劇場公開日 2008年7月26日
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双龍並び立つ。
投稿日:2008年8月2日
マロピさんのレビュー

カンフー映画を数多く観てきた世代であれば、間違いなく劇場に足が向く作品。
映画の中でも様々なカンフー映画へのオマージュがあり、過去の作品へのアプローチが今風になされている。しかも、さらりとした味付けで。このあたりの手腕は見事。オープニングもシュールで良い。
ストーリーも非常に解りやすく、ジェット・リーも言っているように自分の娘たちが観てもわかるように・・・という設定だし、好感が持てる。
(パイレーツ・オブ・カリビアンなんかは簡単な話を妙に解りにくくして、見てて疲れるだけ)
また、カンフーも2大巨星が出演ているだけあって、様々な拳法が登場し、特にジェット・リーの蟷螂拳を見たときは感嘆の声をあげてしまった。自ら「兵器の得意は棍」というだけあり、流石の棒術さばきは健在。
ジェット・リーのカンフーは、その切れ味ゆえに「痛み」が伝わってくる。
ジャッキーのカンフーは、エンターテインメントの極み。
酔拳に代表されるように観客が楽しむ術を知っているといったところ。
この二人の対決シーンは、白眉の出来!!と言いたいところだが、残念ながら満点までとは言えないかも。
ただ者では無い二人の対決は、個人的には可能な限り無駄を省き、ストイックなカンフー対決をして欲しかったが、ちょいと演出がToo muchだった感が否めない。格闘演出はユエン・ウーピン。大御所である。
しかし、このダブルJ対決は、大御所の演出ではなく、二人にさせるがままでも良かったかな、いや、それが観たかったな~というのが本心。
それこそ、オープニングのドラゴンに敬意を表して「Don't think,feel!!」の世界が観られたのではないか・・・と。

オマケ:白髪魔女役のリー・ビンビンがキレイすぎて見惚れた。

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