劇場公開日 2009年1月31日

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「237分の衝撃―。でした。」愛のむきだし SAIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0237分の衝撃―。でした。

2018年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

難しい

タイトル、微妙というか、なんというか、レトロチックですよね!?

キャッチフレーズは
237分の衝撃―。
実話をベースに描く、
無敵の“純愛”エンタテインメント

私的には、「パンチラエンタテインメントの奥にあるものは…」という印象でしょうか(苦笑)

237分。
とても長いですが、桜坂劇場では途中休憩がありました。
俳優陣はなかなかいい感じな気がしました。
そして、私が男性で、映画がパンチラ満載だったせいか、全然飽きずに、眠くならずに237分スクリーンを見てました(*^^*)

ただ、実はけっこう重いテーマ。
ところどころストーリー展開が雑な気もしましたが、まぁ、実話ベースのエンタテインメントなので。
それに、あまりきっちり描きすぎると重いほうが印象に残ってしまう。
視聴した人のどれくらいが重さを感じ取ったのか不明ですが、重さをできるだけ感じさせないような作りは成功しているような気がする(意図的かどうかは知りませんが)。

放映が数回しかないということもあり、劇場内はけっこう人が入っていました。
そして、沖縄出身の「満島ひかり」。
「安藤サクラ」もいい味出してるんですけど、その側近の女性の一人がけっこうよかったんですよねー。。。
確かショートカットのほう。

公式サイトとか見ても誰かわからないorz
とりあえずめぼしい人を何人か備忘録。
中村麻美←たぶん違う
玄覺悠子
広澤草←この人のような気も

映画的には
変態と宗教と思い込み をエンタテインメントでくるんじゃった、って感じでしょうか!?
純愛ってのは、ちょっとわからなかったですね。
レオンみたいなののほうが純愛のイメージかと。

SAI