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映画のジャンルについて独自の観点からでも結構なので「ドキュメント」「ドキュメンタリー」「実録」の定義をしてくださいませんか?あと「シリアス」というのは社会派映画ととらえていいのでしょうか?最後にご覧になっていたらお答えいただきたいのですが、「闇の子供たち」という映画は実録?ドキュメンタリー?ドキュメント?シリアス?宜しくお願いします
質問日時: 2009/08/24 16:51:08
解決日時: 2009/08/27 08:14:53
「シリアス」というのは、この場合、「本格的な」というニュアンスで解釈するのが一般的でしょう。>「シリアス」というのは社会派映画ととらえていいのでしょうか?「本格的な社会派ドラマ」「本格的な歴史劇・時代劇」とか社会派ドラマに限らず使われるので「シリアス」が社会派ドラマで使用されるケースが多いとしても、必ずしも「=」ではなく、「含む」というニュアンスが正確でしょうか。更に言えば「本格的な」というのは「極めて事実に近い」(事実に最大限近づけた)というニュアンスが強いものの「事実」そのものではないため、「シリアスなドキュメンタリー」とかいう表現はおかしいです。「シリアスな再現ドラマ」という表現が使われるケースがほとんど。>「ドキュメント」「ドキュメンタリー」「実録」の定義をしてくださいませんか?共通項としては、「生の事実の映像」そのもの。細かく言えばA)ドキュメンタリー[documentary] →虚構によらず事実の記録に基づく作品。記録映画など。 B)ドキュメント 【document】 →記録。C)実録→事実をありのままに記録したもの。要は、用語としての独立性の問題かと「A)ドキュメンタリー」はある程度は具体性が感じられ独立して用語として使用してもおかしくはないですが、「B)ドキュメント」「C)実録」は、Aに比して抽象的なニュアンスが強く、独立して用語として使用するのは不適切な気が致します。何か修飾関係が不可欠かと。その意味で「B)ドキュメント」「C)実録」はセットで使われるケースが多い。「実録」完全「ドキュメント」 とか。「実録」密着「ドキュメント」とか。>「闇の子供たち」という映画は実録?ドキュメンタリー?ドキュメント?シリアス?上記 各定義からすると、「生の事実の映像」でなく「A)ドキュメンタリー」「B)ドキュメント」「C)実録」ではなく、あくまで俳優が演じた「シリアス=本格的な再現ドラマ」という意味が強いです。なお、「シリアス」という用語も抽象的なニュアンスが強く、単なる抽象的な形容詞に過ぎず、独立して用語として使用するのは不適切で何か修飾関係が不可欠かと。「B)ドキュメント」「C)実録」と同じですね。ex) 「シリアス」な再現ドラマもっとも、「A)ドキュメンタリー」とて独立性は強い用語ですが、完全な独立性のある用語とまではいえず、「社会派ドキュメンタリー」「歴史ドキュメンタリー」とか、ジャンルを分けた小さな修飾関係を付すのが適切でしょう。この点は冒頭でも触れましたが。
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