バンク・ジョブのレビュー・感想・評価
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カッコいいJステイサム見れて満足。 ただ、義賊的な扱いとはいえ銀行...
カッコいいJステイサム見れて満足。
ただ、義賊的な扱いとはいえ銀行強盗して家族円満ハッピーエンド、行為に対する報いが一切無いのが気になった。
英国
の王室のスキャンダルに絡んだ銀行強盗事件を題材にした映画だが、貸金庫と言う裕福層の闇が詰まった場所を襲った主人公達の強盗が、色んな悪党から狙われハラハラドキドキした。
イギリスの町並みや車がいちいちセンスが良い。
映画化していい実話なの
王室のスキャンダルを発端に
MI5、汚職警官、議員、黒人思想家、
警官への賄賂の台帳、銀行強盗
全てを巻き込むイギリス全土震撼の内容。
欲張りセットです。
70年代の話なので、車は元より
貸金庫のセキュリティ、店の内装、
工事セットやトランシーバー、アマチュア無線
当時の再現がよくできている。
現在もイギリスの町も昔のまま残っているので
当時を撮影するにうってつけ。
合法的におっぱいが見られる貴重な映画です。
補足
強盗事件後、ロンドン警視庁は汚職警官を粛正。
ソニアの娼館に出入りした責任を取り
政府高官数名が辞職。
マイケルXは1975年ゲイル殺害で絞首刑。
マイケルXの資料は英国国立公文書館で
2054年1月まで機密扱い。
ヴォ―ゲルは8年服役。
ハキムは1973年ボストンで殺害。
ガイとバンバス殺害は未解決。
銀行の被害額400万ポンド。
今ひとつ分からん
ジェイソンらが銀行の貸金庫から金品を盗む。
その中には王室のスキャンダルとなる物も含まれていた。
それで怖い人らに追われてバタバタ。
何人か殺されたりもするが、ジェイソンは生き残る。
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実話ベースらしい。王国スキャンダルも映画になるのな。
何かみんな顔似てるし、ながら見してたんで、途中からよう分からんかった。
本当にあった話!アクションが無く少し期待外れ
ドラマでも映画でもよかったのかなあって思うんだけど。ジェイソン・ステイサムが観たくて、Amazon Primeで検索したら出てきたので見てみたけど、最後まで見れたが、アクションがあるのかなと思ったんだけど、そのシーンは1度ぐらいしかなくアクションが見たかった俺としてはちょっと物足りないかなと思うんだよね。
このバンク・ジョブは本当にあった話なので、そこそこ見てて面白いし、お偉いさんのスキャンダルがあれこれ出てくるって言う。見てよかった作品でした。
いや〜ジェイソン・ステイサム若っ!
最後の最後まで楽しませてくれました
ロジャー・ドナルドソン監督、ジェイソン・ステイサム主演によるクライムムービー。
OPのレックス「Get It On」」から良い感じです。
舞台が70年だからか髪型や服装がクラシックで、特にもみあげが尖ってますね。
シンプルな銀行強盗のはずが、テロリストや英国政府が複雑に絡み合い大きなうねりに巻き込まれる様が描かれています。
序盤こそ設定や仕込みでやや退屈なのですが、メンバーが集まり計画していく辺りから実にワクワクしてきます。
穴を掘り金庫にたどり着き脱出するまで、すごいハラハラとこれで一本の作品のようでした。
で、そこからは幾重に貼られた伏線の回収が見事、二倍は大袈裟でもかなり楽しめた作品です。
ラスト、これが実際にあった事件であったことでびっくり。
でもどこまでが?王女の写真の件も?
色々盛ってはいるでしょうけどバランスも良く、最後の最後まで楽しませてくれました。
クライムサスペンス
ジェイソン・ステイサム目当てで鑑賞。
幾つかある軸が最後にまとまる小気味良さがあって、思ってた以上に面白かった。
冷静に考えると主人公のテリーはリーダーとしてはカッコいいけど夫としてはちょっと…。なのに不快感を感じないのは流石ステイサムだった。
この人の映画で初めて面白かった
ジェイソンステイサム。
いくつか彼の映画観たけど、寡黙な超強いキャラばかりで、キアヌリーブス等と同様に期待してなかった。
ところがこの作品、この人がこんなに喋る映画は初めてで意外だった。
ストーリーもわかりやすく、というか実話ベースなのは驚いた。嘘のような話。
貸金庫なら無罪放免になるのかな。そこは実話ながら違和感あった。
登場人物が多かったけど、見直したらよくわかった。展開が良く面白かった。
評価:4.0
長年国家機密になっていた衝撃の実話
<<あらすじ>>
1971年、ロンドン。生活に困窮した男が、元恋人に誘われ、銀行強盗を決行する。現金目当ての彼らだったが、地下の金庫には英国王室のスキャンダル写真だけでなく、政府高官や裏社会の顔役らが預けていた公にできない“秘密”が隠されていた隠されていた。事態は、政府をも巻き込む大騒動へと発展していく。
■実話モノは面白い!
“ウォーキートーキー強盗”として有名なイギリス最大の強奪事件を基に作られた
クライム・サスペンス映画。(ウォーキートーキー=トランシーバー)
この事件は、長年にわたって国家機密とされていたが、事件から35年を経て、犯人たちと接触したジャーナリストによって明かされ、今回の映画化に至りました。
■『世界まる見え!特捜部』で見てたわ!
銀行強盗シーンを見て、あれ??これ知ってる・・と、ふと思い出しました。
私、過去に所ジョージ、ビートたけしMCのTV番組【世界まる見え!特捜部】で見たわ!!
ロイズ銀行強盗事件の特集してたんですよ。ぁぁ・・この話が実話になってたのか!
■貸金庫の印象が変わった
「貸金庫は見られたくないもの預ける場所でしょ」って言ってるセリフあって
そういう使い方してる人が多いんだな~って妙に納得www
■ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が出演している?!
実はソックリさんが演じています。
事件の鍵を握るマイケルXは過激な発言を行い、投獄もされていたようですが、
彼を支持する人の中にはジョン・レノンやサミー・デイビスJrなどもいたと言います。
■マイケルXが記録した物は、2054年まで機密扱いとなっているという。
2054年・・私はまだ生きていると思うので、開放されるのを楽しみに。。(コラコラw
■ネクタイを緩めるとこが好きw
今作ではバトルはラストだけなので、少々大人しめなステイサム。
バトル前に入るとジェイソンステイサムってネクタイ緩めるのよね♥
トランスポーターでもしてたのよ。この仕草がすごくカッコイイ♥
アクションシーン少なめで、大人しいジェイソン・ステイサムですが
これが実話だと思うと面白くてたまらん映画でした。
【”巨悪VS小悪。そして、小銀行の貸し金庫118に隠されていたモノ。”小悪党たちの所業が、大悪党達の所業を明かすシニカル、実話ベースのクライムサスペンス。】
ー 最近、ジェイソン・ステイタムの主演映画を結構観ているのであるが、驚くのは駄作が殆どないという事である。(勿論私見です。)
ご存じの通り”トランス・ポーターシリーズ”から彼の役者としての立ち位置がある訳だが、どの作品の脚本も秀逸であり、ジェイソン・ステイタムが演じる役には、どこか美学が漂っていると私は思っているのである。-
■かつては裏社会にいたテリー(ジェイソン・ステイタム)。
妻と二人の娘のために足を洗い、中古車店を経営するも資金難に陥っていた。
そんなある日、且つて恋人に近い存在であった知人のマルティーヌから銀行強盗の話を持ちかけられ、5人の仲間と周到な計画を実行する。
だが、これが王室や政府を巻き込む大事件へと発展する。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・銀行強盗をしたテリー達は勿論、悪であるのだが、彼らがマルティーヌにそそのかれ(彼女も自由を求めるために政府の裏組織の男ティムの指示に従っていたのだが。)英国の小さなロイズ銀行の貸し金庫を強奪するのだが、その貸金庫に収められていた多額の金塊、紙幣と共にあったモノ。
ー 腐った警察組織への闇献金、表面上は紳士の貴族のSM写真、そして英国王室のスキャンダラスな写真・・。-
■小悪党よりも強大で醜悪な上流社会及び警察組織の腐敗。
・政府の闇組織により捕まり、拷問に掛けられた仲間を救うために、命懸けで交渉するテリーの姿。
ー こういった役を演じたら、ジェイソン・ステイタムは一級である。悪でありながら、観ていると善なる人物に見えてくる。
それは、彼が仲間を見捨てない信念を持っている点と、家族を大切にする思いが抑制した演技から伝わって来るからである。-
<イギリス王室を”写真により”脅していた表面上黒人の地位向上を謳っていたマイケルXの真の姿や、英国の上流社会及び警察組織の闇を偶々見つけてしまった小悪人たちの姿を描いた作品。
ラストのテリーと愛する家族が自由を得るシーンは爽快であるが、事実と検証すると何とも言えない作品である。
だが、今作は映画であるので、あのラストシーンを私は支持したいのである。>
実話!?
冒頭に「実話です」とか全くなかったので、最後にそんなん出てきて「え〜っ!?まじか!」となった。
銀行強盗までは見慣れた展開だが、
そこからの予測がつかず手に汗握る。
ステイサムなのでB級アクションを欲して観たのだか、いや〜かなり裏切られた。
後半相当見応えあったわ〜。
面白い作品だった
少し前にテレビで放送になってから気になっていて、ようやくノーカット版(レンタルDVD)で観終わりました。
J・ステイサムの出演作品ということで、スタイリッシュな(だけ・失礼!)の作品かと思いましたが、どうして、どうして。
結局、テリー(J・ステイサム)は、家族を守り通して、幸福を手に入れたのですね。そのことが、とても印象的な一本でした。
その幸福は、いわば「毒樹の果実」を基にしたものでした。同じような結末の『天使の分け前』(監督:ケン・ローチ、2012年製作、イギリス・フランス・ベルギー・イタリア合作)では、あまりすっきりとはしなかったのですが、どうせ根源が、まっとうに被害を申告できないような不正な蓄財の結果だったとしたなら、「まぁ、こういう結末があってもいいのか」とも思い直せるようになりました。
その意味では、感慨深い一本になりました。観終わって。評論子には。
(追記)
J・ステイサムというと、スタイリッシュな「マフィア的」(失礼!)なカッコイイ役柄を演じる俳優さんだとばかり思っていたのですが…。
借金まみれで、つぶれそうな中古車ディーラーの親父という、しょぼい(?)役柄の彼は、初めて観ました。
それでも、さすがはプロの俳優さんですね。その役柄をぴったりと演じていたようにも思います。
まあ、おもしろくはあったけど、
無用なようなエッチなシーンもあり、登場人物も多いし(笑)、警官もいろんな立場のいろんな人がいて混乱もして、ざっくりとしかわからんかった。
ま、いいけど。
設定やストーリーはおもしろくもあったけど、んー、やはり「そこまでは」ってなかんじだった。
これが実話とは
フィクションよりすごいストーリー
こんな事が実際あったとは
後半はスリリングな展開でハラハラドキドキ、全てが完璧ではないけど完璧に思えるようなラスト
ジェイソン・ステイサムのよくあるB級作品かと思って期待せず観ましたが、とっても楽しめました
権力は適当なもの
飛ばし見で委細はお譲りして、金と個人のニーズと王室と警察スキャンダルが偶然複合的に混み合った実話ベース。 事件の詳細は封印されているそうで、現状被害者はマーガレット王女?。素人強盗連中でも最後に明暗を分けるが、頭があればムショと天国に分かれるとこは、人生教訓的。権力側の都合で如何様にもなる適当社会。真面目派が一応勝ったけど、各人逆な展開も在り得た。ポワロ役が悪役で意外。BS日テレ字幕版ビデオCMカット
いやーこいつは楽しかった。事実ベース。銀行強盗からの権力者たちの乱...
いやーこいつは楽しかった。事実ベース。銀行強盗からの権力者たちの乱れ模様。どこまでがリアルなのか、それにしても欧米の警察って腐れきってますな(笑)
ステイサムがルパンみたい。本作はアクションはラストのみ。ストーリーで魅せます。
ノーカットでみたかった秀作。ドキドキ、スリリングです。
BS日テレ字幕版鑑賞
実話なのか。ヤバすぎるネタかもしれんな
ジェイソンステイサムはハゲてるが、色気ムンムンの色男。
イギリスであった銀行強盗の実話を元に少しフィクションを入れたそうだが、面白かったかな。
貸金庫に入れてる「モノ」は、政界、裏社会の実力者の怪しいモノが多かったと描かれてる。多分、そうなんやろうね。
殺される恐怖
ジェイソンステイサム扮するモータース経営者テリーレザーのところへ借金取りが来た。知人の女性から貸金庫がある銀行を狙う様に言われ、仲間を集め始めた。しかしその貸金庫にはとんでもない大物がとんでもない物を預けていた。殺される恐怖。果たしてテリーレザーはどうなる? なかなかスリルあふれる展開だったね。
なかなかのサスペンス
銀行強盗で見張りと無線機にて連絡。その会話を傍受されたことによって、銀行が特定されそうになるサスペンスが良かった。
貸金庫にある本命の写真以外の秘密が絡んで来て、命の危険が迫ってくる展開も良かったです。
気になったのは下記です。
・騒音の苦情で警察がやってくるが、その後のドリル作業への影響が見えない。
空洞を見つけて、その結果静かになるが、もう少し騒音を気にして欲しかったです。しかし、無線機と同じ偶然による回避が2回続くのは良くないので、あっさりした展開にしたのかも。
・銀行からの車を変えての逃走
間違った車を追跡した相手は、直ぐに戻ったらまだ間に合いそうな気がします。地下の駐車場で車で変えるシーンがあるからだと思うので、そのシーンは不要だと思う。
・同じ時間に待ち合わせした狙いが良く分からない。
無罪放免と仲間の救出の作戦をしっかり提示していた方が、誤算があった時のハラハラドキドキがもう少し楽しめる気がします。潔白な警官が最後に助けてくれる展開なら、元帳のページを破るシーンで終わりにして、あまり見せない方が良いと感じました。
以上
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