252 生存者あり

劇場公開日:

252 生存者あり

解説

大災害に見舞われた東京を舞台に人々の「生還」と「救出」を壮大なスケールで描く人間ドラマ。監督は「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生、原作は「海猿」原案者の小森陽一。伊藤英明、内野聖陽、山田孝之ら豪華キャストが共演。都心で発生した直下型地震の数週間後、巨大台風が襲来し、雹(ひょう)や高潮などの異常気象で東京はパニックに陥る。新橋駅の地下に閉じ込められた人々を救出するべく、ハイパーレスキュー隊(東京消防庁消防救助機動部隊)が命懸けの救出に挑む。

2008年製作/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2008年12月6日

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映画レビュー

5.0感動した! 記録!

2022年2月10日
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鑑賞方法:VOD

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竜胆屋

3.0思うことは色々あるけど…ちゃんと災害の怖さを伝えている

2021年11月22日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

単純

あまり良い評判ではなかったから警戒していたけど、悪くなかった。東日本大震災からの10年は日本も災害続きで本当にレスキュー隊の皆さんには頭が下がる。有り難みを感じられる映画になったと思う。

日テレ開局55周年記念映画なだけあって、かなりお金がかかっている。奮発したであろう大規模なセットは圧巻で、駅に流れ込む水とパニックな様子をノンストップで描く冒頭はかなり怖くて慄く。しかし、プロローグが弱いので台風が出来たと言っても不自然に感じる。この後いくつものパニック映画が日本で作られることを考えると、やはり自然考証は簡単ではないのだと思う。

今作はレスキュー隊を軸に、救助を待つ側と救う側の2つの視点から描かれる。それぞれに救いのセーフティネットが引かれている点は実に邦画らしく、現実味を割いている。韓国映画ならもっと無情な現実を叩きつけているはずだ。それもあってか、中盤のたるみが気になる。リアルタイムで追い込まれていく雰囲気より、救われるフラグが立っているように見えてしまう。しかし、レスキュー隊だからこそ捉えられる命の重みは一貫している点で良かった。

伊藤英明も内野聖陽も結局のところ、身内なら動いている感が強いのが残念だが、やはりカッコいい。ワイルドでタフな人物像が似合う。山本太郎を見るとどうしても政党がよぎるけど…俳優としては良いピースだとは思う。

災害映画と見くびっていたが、割とその時代に頑張れるCGも多用していたし、緊張感を持って観れた。色々思うところはあるけど、やはり災害に備えは必要。準備しておこうと思う。

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たいよーさん。

3.5シナリオはすごくいいのでは!?

2021年10月15日
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バタピー

1.0どっかで観たような展開の連続

2021年8月14日
Androidアプリから投稿

洋画にありがちなパニック映画を邦画で頑張って作ってみましたって感じ。
でも洋画なら脇役の過去をもっと丁寧に描く。

アルマゲドンのウィル・パットン演じるチックがいい例。
離婚した嫁と息子が出てくるシーンはトータルしても数分だけど、そのシーンがあると無いとでは大違い。
過去を描くことでキャラクターに厚みも出るし、情も湧く。

でも日本だからスポットを当てるのは主人公だけ。

出てくるのは危険を無視して夫を助けろというキチ嫁、かわいいけどじっとしてない娘。計算まちがう気象庁の女。登場人物もありえないのばっか。

内容もどっかの映画で観たような展開の連続で先が読めてしまうから大して感動できず。

そこ端折る?ってとこも多いし、色々残念な映画でした。

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akko
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