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ブーリン家の二人の姉妹、アンとメアリー、二人は、英国史を大きく変えた。
実は、この映画を見る前に、「歴史サイト」「系図サイト」を巡った。そこでわかったのは、アンは、エリザベスを生むことによって、イギリスの現在に至るまでの基礎を築く「役割」を果たしたということです。
又、メアリーは、王を愛しながらも、背かれ、かえってそういう「仕打ち」を受けたことによって、後世に繋がる子孫を残すことができた、ということです。メアリーの子孫には、第二次世界大戦の時の首相、チャーチル首相、そして、ダイアナ妃・セーラ妃が含まれ、そういう「意味」では、英国史に大変な「寄与」をしたと言えるでしょう。
そういったことを踏まえて、この映画を見たら、一つ一つのシーン、非常に重要な「意味」があることがわかります。
この映画は、英国史の「重要な局面」の映画と言えるでしょう。

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映画を観る前は、姉妹のキャスティングが逆なのでは???
・・・なぁ~んて、疑心暗鬼していた私が愚かでした^^
純情で優しい妹メアリーにスカーレット・ヨハンソン。
したたかで、ちょっと気の強い姉アンにナタリー・ポートマン。
この2大豪華キャストに加え、弟ジョージは「ラスベガスをぶっつぶせ」のジム・スタージェス・・・
そして、なんといってもエリック・バナ。
このスキャンダル勃発の超本人がこの人!ヘンリー8世!
ホントにあなたは困った国王ですねぇ(>_<)
私は歴史ものにてんで弱く、細かい話は知りませんが、この「ブーリン家の姉妹」はこんな私でも解り易く、間延びすることもなく最後まで緊張感を持ったまま観れました^^♪
自分が国王の側近でいたいがために、叔父の陰謀と政略の標的にされたブーリン姉妹。
そして、姉妹の弟ジョージまでが、運命を変えられてしまい、ブーリン一家が悲運な運命を辿ることになったと思うと、叔父と浮気者のヘンリー8世に腹立たしさを感じざるを得ません(涙)
男というものはいつだって・・・
アンが産んだ女児がやがて「エリザベス1世」になる訳で。
その続編がケイト・ブランシェット扮する「エリザベス」「エリザベス・ゴールデンエイジ」につながっていくんですなぁ~^^
現在イギリスのチャールズ皇太子も、いつの日かこんなスキャンダラスな映画として、製作されるのでしょ~か^^;
その頃まで、生きていたい私です(笑)
10月27日イオンシネマ高崎にて観賞

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イギリス版大奥に2大女優競演!?
野心家の姉アン・ブーリンにナタリー・ポートマン、
清純で心優しい妹メアリーにスカーレット・ヨハンソン。
あの可愛らしいナタリーが野心家ぁ?それってどうなの?
って 思ったけど・・・あらあら、結構ハマっているではないですか。
歴史上悪名高いヘンリー8世の王妃となったアン・ブーリンと
その妹を中心とした歴史愛憎劇。
姉妹の確執やら父や叔父の策略やら・・・・
一体どこまで本当のことなのかは分かりませんが
アン・ブーリンのために前の王妃がその座を追われて
英国国教会が創設されたことは事実。
歴史の教科書には なーんかエラそうなポーズして
ふんぞり返った悪い王様のイメージしかなかったヘンリー8世が
全て惚れた女の言うなりになってしまうあたり 単純だけど
なんかちょっとかわいく思えたりして。
その点 女ってシタタカね~。コワイです。
子供が欲しいばっかりに、弟と・・・なんて怖すぎるっ!!
でも 実の娘も出世や一族繁栄の道具としか考えていない父ちゃん達に
時代背景を考えても ちょっと腹が立った。
洋画の時代物って あまり得意では無いのですが
歴史の流れというよりも その裏の人々の策略や葛藤やら愛憎・・・
特に姉妹の確執にスポットを当てて描いているので
とても入り込みやすく 惹き付けられてました。
どっかで見たなぁ・・・と思ったら「フォー・ウェディングス」に出ていた
クリスティン・スコット・トーマスや、「アクロス・ザ・ユニバース」に
主演しているジム・スタージェスが脇を固めていて、いいお芝居してます。

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何故、イギリスは女王陛下なの?
何故、イギリスって、カトリックじゃないの?とか
昔から疑問に思っていましたが、
学校の御勉強じゃ、そんなこと教えてくれません。
でも、こんなことを教えてくれる先生と出会えたら
もっともっと歴史が好きになったのに、
そんな風に思いました。
さて、時は16世紀中頃、
ヘンリー8世の時代です。
この国王、とても女が好きだったのですよ、ね。
だいたい権力と富を得ると、
あとは女に走るっていうのが、
男のパターンのようです、ね。
この国王の弱みに付け込んで
権力に忍び寄ろうとする
したたかな野郎たちもいるわけで、
ブーリン家の者たちも、結局はそんな野郎一族
だったわけです。
そして、二人の姉妹を結果的に差し出したわけです。
妹のメアリー(ヨハンソン)に奪われたヘンリーの関心を
取り戻そうとアン(ナタリー・ポートマン)は
フランスへ武者修行。
効果はてきめん、すっかり洗礼されて戻ってきます。
このへんは、本当に頭の良い人間だったんでしょうね。
教育的な環境が与えられれば、すっかり習熟して
魅惑的な女性へヘンシ~ン!
でも、男の子を生めないばっかりに、
色きちジジぃのヘンリーの関心は直ぐに
他の女へ向います。
まぁ、きっと男の子を産んだとしても
運命は変わらなかったのでしょうが。
だとしても、アンの力で
イギリスを変えたわけですから
彼女の力は偉大です。
どれほど魅力的だったかがわかるというものです。
ちょっと長くなりすぎたので
興味を持った方は
ぜひ、劇場でご覧下さい、って
これは、映画館のまわしものではなく、
ぜひ、自分の目でイギリスの歴史を
気楽に勉強してくださいと意味ですから、
お間違いの無いように!

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エリザベス1世の母とその妹の話。史実に基づいているのでしょうが、あまりにもドラマチック!展開が早く、中味が濃く、とても見応えのある2時間弱でした。
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの共演というのも豪華で、楽しめました。エリック・バナの王は、役柄とはいえなんだかねえ・・・。
イギリスの歴史がよく分かりました。この映画の後に「エリザベス」と「ゴールデンエイジ」を続けて見ると、さらによく分かりそう。
歴史好きはもちろん、そうでない人にもお薦めです!

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500年前、王様が自由に離再婚をしたかったから
国の宗教が変わってしまった英国。
エリザベス2世陛下の4人の子供たちのうち、3人まで
もが離婚を経験しているという、英王室の現状を見るに
つけ、ヘンリー8世の功罪の大きさを思い知らされます。
そういえば、チャールズ皇太子は故ダイアナ妃と結婚を
する前、ダイアナ妃の姉のセーラさんと交際していたと
聞きますが、まさに「The Other "Spencer" Girl」ですね。

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イギリスが国教の宗旨を変える原因となった、
あまりにも有名な国王のわがままに乗じて、
娘達を手札に、閨閥で名誉と栄華を得ようと
企てる貴族一家。
姉妹の葛藤もさることながら、3姉弟の母親である
レディ・エリザベス・ブーリンが、随所で反論を試み
ながらも、権力と欲の奔流に呑み込まれる子供達を
救えずに苦悩する姿が胸に迫りました。

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ドロドロとした宮廷物を予想していたら、二人の女性に焦点を絞った意外にも現代的な女性物語だった。ただし監督は正統的な歴史物と思っているようで、取り合わせはやや悪い。原作は読んでいないがけっこうな分量なのでピーター・モーガンはかなり整理してと思われる。アンのフランス時代の様子などはもう少し知りたい、逆にラスト近くはやや展開が早く感じるがアンの運命は誰もが知っていることなのでこの方がいいのかもしれない。
見る前はナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンは逆ではないかと思ったが、他人を意のままに操るアンを演じるのがポートマンで正解だった。一度はヘンリーに嫌われたのに、自分の価値を高めヘンリーの方から欲しいと思わせる姿は圧倒。その一方で王妃になることで庶民からの人望を失うその様はダークサイドに堕ちるアナキンのようだ。このアンなら確かにケイト・ブランシェットやヘレン・ミレンが演じるエリザベスを産みそうだ。しかしヘンリーにブーリン家の人間とキャサリン以外にまともな人間がいない。
二人の違いを出すために苦労したと言うサンディ・パウエルの衣装にも注目

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“ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン夢の共演!”イイですね~、今が旬の美女2人が共演。吾輩的にはとっても嬉しい!でも姉妹役ですか~、全然似てないよね(^^;!?
まあ、見事にドロドロとした世界が描かれていますな。知性も誇りもない、『ガキを作ったモンの勝ち!』と言わんばかりの策略、謀略、裏切り、愛憎…。一見華やかに、そして高貴に見える中世イングランドの王宮も、ひとたび裏へ回ってみると、そこはまるで“魑魅魍魎の巣窟”の様相を呈した、“トンでも世界”なワケです。『勝つためには手段を選ばず』『驕れる者は久しからず』そして、その結果次々と断頭台の露と消えて行く敗者たち…。そう、この頃は正に『死を以って』罪をつぐなわされたのです。いやあ、本当に恐ろしい。もし、今の時代にこの時代の治世を当てはめたら、どうでしょう。殆どの人間が“斬首刑”に処せられちゃうんじゃないでしょうか?それ考えると、物凄く恐ろしいですよ、この話。そう『そんなことくらいで、処刑って…』てな感じですから。でも、当時は大真面目の超真剣だったわけですよね、国王の“たかが”色恋沙汰の一つが、国を、いや世界を、歴史を変えちゃうんですから…。いや、ホントに恐い話ですよ。
本作で、アンが出産する娘こそ、後の“エリザベス1世”その人です。ですからこの映画のラストが、あのケイト・ブランシェットが主演した「エリザベス」の冒頭シーンへとつながるのです。その辺も踏まえてご覧になると、この映画が描く、歴史の背景が見えてきて、面白みが倍増すると思われます。時間がある方は、是非「エリザベス」もご覧になって!
冒頭で“夢の共演”と書きましたが、本作でのナタリーとスカーレットの美しさは、中世のコスチュームとも相まって際立ち、正に輝かんばかりです。特に映画の前半部分の2人は、どちらも甲乙付けがたく、“圧倒的な美”でスクリーンから我々を魅了してくれます。吾輩、正直骨抜きにされてしまいました。ところが後半は一転、国王の寵愛を我が身にとどめん為に、狂わんばかりに振舞うアンを、ナタリーは鬼気迫る表情で演じています、そしてそれを受けるスカーレットも、姉を救わんと奔走する、健気ではあるが芯の通った妹・メアリーを熱演しています。2人とも美しさだけではなく、非常に質の高い演技の競演を見せてくれます。いやあ、スンバらしいです!
で、もおどこまで行ってもこの映画では、“男”はダメです!誰がどう見たって悪いのはヘンリー8世ですし、姉妹の父・ブーリン卿と叔父のノーフォーク公爵には、吾輩観ていて殺意さえ抱いてしまいました。でも当時としては、これが当たり前のことだったんですね。そう考えると歴史って、儚いもんだなあって思えてしまいます。映画の冒頭で、姉妹の幼い頃が描かれているのですが、仲良く遊ぶそのシーンが、後のシーンとの対比であまりにも残酷に思えてなりませんでした。
ところで、映画ではメアリーが妹となっていますが、歴史上、彼女の資料は殆んど残っておらず、実際にはアンの方が妹(アンですら、正確な生年は不詳なんだそうです)だったという説もあるそうです。ですから、この映画も“100%史実”ということではございません。しかし、『なぜイングランドが、ローマ・カトリック教会と訣別し、独自の道を歩み出した(イギリス国教会の設立)のか?』といった歴史の裏側的な物語を垣間見ることが出来ますので、歴史好きな方には堪らない1本だと思います。
このほか、アンとメアリーの男の兄弟、ジョージ役として「ラスベガスをぶっつぶせ」でプチ・ブレーク(?)を果たした、ジム・スタージェス 君が出演しています(可哀想な役なんだ、コレが…)。でも3人並ぶと、益々兄弟姉妹には見えね~!!“ユダヤ人とニューヨーカーとロンドンっ子の兄弟姉妹に、オーストラリアンな国王!”エエんかな~?こんなキャスティング…(^^;。