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惜しいかな
投稿日:2009年10月17日
かみぃさんのレビュー
自ブログより抜粋で。
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仕事に燃える男たち(女性もいるが)の群像ドラマとして、良くまとめられてはいる。
が、どうもエピソードを詰め込みすぎで消化不良を起こした。
堤真一演じる悠木の山仲間・安西(高嶋政宏)や元社長秘書の美波(野波麻帆)とか、悠木の生い立ちに関わるエピソードとか、それぞれなんとなく絡んでくるが、歴史上の大事故という濃い題材の前では霞んでしまって蛇足に見えてしまう。
悠木が搭乗者リストの中から子どもの名前を見つけて心を痛めるシーンがあるが、それが自身の子どもが事故に巻き込まれたかのように見えてしまって観客を混乱させる。
これも、やりたいことを詰め込むことに一生懸命になりすぎて前後を整理できていない演出ミス。言うなれば、演出家としての“クライマーズ・ハイ”ではないか。
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