ブラインドネス カサキショーさんの映画レビュー

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映画レビュー

ブラインドネス

  • 公開日 2008年11月22日
  • 4.6(全200票)
原題:
Blindness
監督:
フェルナンド・メイレレス
原作:
ジョゼ・サラマーゴ
脚本:
ドン・マッケラー
製作:
ニブ・フィッチマン、アンドレア・バラタ・リベイロ、酒井園子
製作総指揮:
ゲイル・イーガン、サイモン・チャニング・ウィリアムズ、依田巽、石井晃、ビクター・ローワイ
撮影:
セザール・シャローン
美術:
ツレ・ペアケ
音楽:
マルコ・アントニオ・ギマランイス、ウアクチ
製作国:
2008年カナダ・ブラジル・日本合作映画
上映時間:
2時間1分
配給:
ギャガ・コミュニケーションズ

(C)2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures

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それは神が与えたもうた啓示なのか
投稿日:2008年9月28日
カサキショーさんのレビュー

印象Pickup
悲しい
怖 い

見る前は最近多いパニックものかと
あまり期待せずに会場へ向いました。
ところが、とても大きなテーマを持った作品で、
うなずけるものの、しかし身につまされるものでもありました。

はじまりは唐突、
突然失明する者が続出、彼等は隔離されてしまいます。
その病はまん延し、拡大の一途をたどり隔離されるものが
どんどん増えていきます。
その隔離された者の中に
夫の身を案じた、
唯一目が見える医者の妻が紛れ込んだのです。

隔離された世界ではいつしか弱肉強食の社会が出来、
ならず者が銃を武器に理不尽な世界を作り出されます。
(この辺の描写がとても重いのです。
現代社会の縮図を提起しているようで。
このシーンを見た方は、どうしようもない憤りを感じるでしょう。)

失明という病は更に蔓延し、
閉ざされた世界は無管理状態になり、
ついには崩壊し、
彼らは外界へ出る事が出来るようになったものの、
世界は一変していて、
生きることで精一杯の人達だらけになりはてていました。

この世界は、これから一体どうなるのか?

真の狙いは、
それを一緒に考えてみましょう、
というテーマだと思いました。

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