タクシデルミア ある剥製師の遺言

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タクシデルミア ある剥製師の遺言

解説

若干28歳で手掛けたデビュー作「ハックル」が世界各地の映画祭で高評価を受けたハンガリーの鬼才パールフィ・ジョルジ監督の長編第2作。妄想にふけることを唯一の楽しみとしていた軍人の祖父、国家のために勝利を目指した大食い選手の父、太りすぎて動けなくなった父の世話に追われながら究極の芸術作品を創ろうとする剥製師の息子。父子3代の物語をグロテスクかつユーモラスに描くことで、人間の欲望や狂気を浮かび上がらせた異色作。

2006年製作/91分/ハンガリー・オーストリア・フランス合作
原題:Taxidermia
配給:エスパース・サロウ
劇場公開日:2008年3月29日

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(C)エスパース・サロウ

映画レビュー

3.5色々と、衝撃でした。

2017年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

ハンガリーの映画で親子の3世代に渡るストーリになっています。

全体的に、絶望感にあふれてて、人間の醜悪な部分が描かれている感じでした。

ハンガリーのそれぞれの時代を反映しているようで、ちょっと歴史背景とかもっと知ってればもっと楽しめたのかなと思い興味がわきました!

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yakisoba

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