ハンティング・パーティ

劇場公開日:

ハンティング・パーティ

解説

紛争終結から5年後のサラエボで再会した元戦場リポーターのサイモンとカメラマンのダック。紛争取材中に大失態を演じてから行方をくらましていたサイモンは、ダックに重要戦争犯罪人フォックスについての情報を持ちかける。新米プロデューサーのベンも加わり、3人でフォックスの行方を追うことにした彼らだったが……。米Esquire誌に掲載された衝撃の実話をベースに、リチャード・ギア、テレンス・ハワード共演で放つ社会派サスペンス。

2007年製作/103分/アメリカ
原題:The Hunting Party
配給:エイベックス・エンタテインメント
劇場公開日:2008年5月10日

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映画レビュー

1.0余りに無謀

2020年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

3.0 サイモン・カント! 人間はどこかでキレることがあるものだ。  社...

2018年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 サイモン・カント! 人間はどこかでキレることがあるものだ。

 社会派要素を盛り込んだサスペンスかと思っていたけど、どこかコミカルであり、これが平和な世界に生きている人間にとってはリアルさも感じてしまう。冒頭のテロップにはまさかと思う部分に真実が・・・などと、どこがトゥルー・ストーリーなのかを見破ってやろうという気持ちにさせてくれる。

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kossy

3.0これでも、ハーバード出なんだ

2008年11月27日

悲しい

興奮

難しい

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shimo

3.5痛烈なアイロニーが炸裂!

2008年11月16日

知的

リチャード・ギアが主演だと
イメージ的には軟派なラブロマンスを予想してしまうが、
ところがドッコイ硬派な政治風刺映画だった。

物語はあるジャーナリストが
政情不安な国を取材中に恋人が出来たのだが、
彼女は政治犯達に惨殺されてしまう。
彼は、ジャーナリストとして政情が不安であることを
テレビの前でスッパ抜いて、
包み隠さず暴露してしまう。
その為、成功していたジャーナリスト活動は
停止状態へ追い込まれてしまい、彼の姿は消えていく。

十年後
莫大な懸賞金が賭けられた政治犯を追い求めて再び現れた。
この物語自体は痛快な結末を迎えるのだが、
意図するところは、
何故オサマ・ビンラディンのように
莫大な懸賞金が賭けられているのに、彼等は捕まらないか、
という痛烈なアイロニーである。

そして、この作品の最後のシーンは
とても痛快に思えた。

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カサキショー
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