さよなら。いつかわかること

劇場公開日:

さよなら。いつかわかること

解説

ホームセンターで働くスタンレーの妻は、兵士としてイラクに赴任している。2人の幼い娘たちと上手くコミュニケーションが取れず、ぎこちない生活を送っていたある日、彼の元に妻が死亡したとの報せが届く。娘たちに事実を言い出すことができず途方に暮れたスタンレーは、衝動的に2人を旅行に連れて行き……。ジョン・キューザックが主人公を好演するほか、クリント・イーストウッドが自身の監督作以外で初めて音楽を提供している。

2007年製作/85分/アメリカ
原題:Grace is Gone
配給:ザナドゥー
劇場公開日:2008年4月26日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第65回 ゴールデングローブ賞(2008年)

ノミネート

最優秀作曲賞 クリント・イーストウッド
最優秀主題歌賞
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(C)2007 The Weinstein Company, LLC. All rights reserved.

映画レビュー

4.5こういうのが映画だよね。

2020年12月6日
スマートフォンから投稿

泣ける

幸せ

邦画が洋画よりつまらないのはお金のかけ方が違うから、とは昔からよく聞く話だが、そういう人にはこの映画を見て欲しい。予算の問題ではない。この映画に出てくる父親、長女、次女のように、自然に演じられる役者が日本にいるだろうか。まるでドキュメントのように撮る監督がいるだろうか。ラストの海辺のシーンでは泣きました。多くの人に見てもらいたい、とてもいい映画。

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ブロディー署長

4.0悲しみの作法

2014年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

妻グレイスの戦死を知り、激しく動揺しその死を受け入れられないスタンリー。ドーンとハイディというふたりの娘には母の死を知らせず、思い立ったように車での旅に出る。

スタンリーの揺らぐ心と、冷静な目で父を見つめるハイディ、無邪気さでこの映画の救いとなりうるドーン。
三人のキャラクターが層のようになっていて、この映画の厚み・深みを構成しているようだ。

娘たちがピアスを開ける場面が象徴的だったけど、旅を通して、妻・母の死を受け入れるための段階を、ひとつずつ踏んでいたように見えた。

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nanana828

2.5スッキリしない

2012年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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すてべ

5.0タイトルがいいですね

2010年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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septaka
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