コントロールのレビュー

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ヴェロニカ・マーズ

映画レビュー

コントロール

  • 公開日 2008年3月15日
  • 4.3(全109票)
原題:
Control
監督:
アントン・コービン
脚本:
マット・グリーンハルシュ
原作:
デボラ・カーティス
撮影:
マーティン・ルーエ
音楽:
ニュー・オーダー、ジョイ・ディヴィジョン
製作国:
2007年イギリス・アメリカ・オーストラリア・日本合作映画
上映時間:
1時間50分
配給:
スタイルジャム

(c)Northsee Limited 2007

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投稿日:2008年5月1日
ぱぱいやんずさんのレビュー

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泣ける
悲しい

もう途中から胸が苦しくなってくる感じ。

なんともいえないグレーゾーンが、白黒の映像によってさらに強調されてる感じがした。
でも1つ1つのシーンがすごいかっこいい。

そして音楽もすごくいい!
映画を引き立ててますよね。

こうやって映画をみても、自殺するときは本人にしかわからない何かが
あったのかと思うと、なんともいえないですね。

本人を知らなくても楽しめる映画です。
是非おすすめ。

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投稿日:2008年4月17日
ジョルジュ・トーニオさんのレビュー

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<ストーリー>
70年代後半にポスト・パンクとして台頭しつつあった、ニュー・オーダーの前身バンド「ジョイ・ディヴィジョン」のボーカル、イアン・カーティスの短い半生を描いた作品。

<個人的戯言>
全篇モノトーンの映像が、70年代後半の英のパンク、ニュー・ウェーブ・ムーブメントの雰囲気を醸し出しています。正直名前だけで、一度も聴いたことのなかったジョイ・ディヴイジョンの音楽も、今でも面白いと思える音でした。よくある「成功による破滅」の部分もありますが、意外にも普通の人であった故の最後は、逆に身近なものに感じられます。主役は本人がかなり乗り移った感じ。サマンサ・モートン、その年で高校生役は・・・ギリギリ・セーフ!

この時代のパンク・ムーブメントには完全に乗ることが出来なかった私としては(認めたのはポリスとクラッシュ。この2つは「パンク」という枠からははみ出していましたが)、名前は知っていても実は初体験。意外にもメロディアスなギターと、ハードなリズム隊は結構今聴いても面白いものでした。モノクロの映像が更に時代の空気を表していて、自然にその音も受け入れ易くしています。

「成功による破滅」という、この手の実話によくある経路を辿ってはいますが、それだけではなく、意外にも「普通の人」(前職は職業安定所の職員)だったことによる苦悩の方が多かったのかも。その辺りは、逆にとても身近で、人間的な感じがして、遠い世界の話ではない気がして理解できる部分でもあります。

主役のイアンを演じた俳優は写真やライブ・シーンを観た限りでは、かなり本人に近いものがあり、特にライブ・パフォーマンスはちょっとイタコ状態?30歳のサマンサ・モートンの高校生役は・・・でも結構可愛かったので、滑りこみセーフということで許しましょう。

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投稿日:2008年4月8日
FAC51さんのレビュー

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悲しい

イアン本人に焦点を当てているため、バンドの外側からの評価やら当時の熱狂やらはほとんどわかりませんが、これほどイアンを描いている映画や小説やらは恐らくなく、実際初めてだと思うので貴重かと。
「24HOUR PARTY PEOPLE」で歴史的な流れや盛り上がりを押さえながら見るとより分かりやすくて良いかと。
つか今までライナーやらネットの文章読んでもいまいちパッとこないところもあったけど、こうして映像になるとやっぱり分かりやすいですな。客観的な立ち位置で語っていることにも好感が持てたので、資料としても最適です。
あと、バンドのメンバーのキャラクターがあまりにピッタリすぎてワロタ。バーニィはバーニィらしくへたれで頑固っぽいし、フッキーはやたら適当でアグレッシヴ(笑)。トニー・ウィルソンやマネージャーも「24HOUR PARTY PEOPLE」と全く同じ格好だから、続編かとも思った。みんなキャラクター確立されすぎ(笑)。

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投稿日:2008年3月26日
ダース平太さんのレビュー

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泣ける
興奮

イギリスの主要映画賞に名を連ね、カンヌでも高い評価を得た作品だということで観てみたのだが、そういった賞は関係ないとしても、誰もが通過する青春の痛みを描いた優れたドラマだと思いました。

実は、本作の主役、イアン・カーティスがボーカルをしていたジョイ・ディヴィジョンについては、何の予備知識もないまま映画を観たのだけれど、その真摯な生き方…裏返せば、とても不器用な生き方は、人生の一時期、誰しも経験するものなのではないかと思う。それから、実在のミュージシャンを主人公にした映画ということで、「ただの音楽ドラマなのでは?」と思う方もいるかもしれないが、観てもらえば、そうでないことは分かってもらえると思う。

また、監督が世界的に有名なフォトグラファーというだけあって、さすがに映像が美しい…正確に言うと構図がいちいち格好いい。でも、決して静止画の写真集ではないのが、また素晴らしい。今では珍しいモノクロ作品だけど、それが1970年代の空気や、抱えきれない感情を持て余していただろう若きイアン・カーティスの心を象徴していた気がする。てなわけで、見逃すにはもったいない1本じゃないだろうか。

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投稿日:2008年3月22日
kikiさんのレビュー

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泣ける
悲しい
興奮

イアン・カーティスは神格化されていた。
彼も普通の生身の若者だった。
それがこの映画を見てよくわかった。
それにしてもジョイ・ディヴィジョンの作ったメロディが
どれだけタイムレスに心地良いことか。

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