スルース ジョルジュ・トーニオさんの映画レビュー

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ヴェロニカ・マーズ

映画レビュー

スルース

  • 公開日 2008年3月8日
  • 0.8(全5票)
原題:
Sleuth
監督:
ケネス・ブラナー
脚本:
ハロルド・ピンター
製作:
ジュード・ロウ、サイモン・ハーフォン、トム・スターンバーグ、マリオン・ピロウスキー、ケネス・ブラナー、サイモン・モーズリー
原作:
アンソニー・シェイファー
撮影:
ハリス・ザンバーラウコス
音楽:
パトリック・ドイル
製作国:
2007年アメリカ映画
上映時間:
1時間29分
配給:
ハピネット

(C)MRC II Distribution Company LP

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演技派俳優の心理戦&演技合戦は見物。少々「罠」がちゃちいかも・・・
投稿日:2008年4月17日
ジョルジュ・トーニオさんのレビュー

印象Pickup

<ストーリー>
妻と浮気している若い男を自宅に招き入れるベストセラー推理小説作家。若い男は作家に妻との離婚を迫るが、作家は実現したければ、「ゲーム」への参加を提案する。

<個人的戯言>
ワクワクするようなオープニングのカメラ・アングル。そしてぞくぞくする会話の駆け引き。役者同士の演技合戦も見物です。「ゲーム」の内容がちゃちかったり、唖然の内容なのがちょっと残念かも。

頭からいきなりのカメラ・アングルは、この後始まる丁々発止の戦いを予感される、ワクワクするような始まりです。そして人生の、そして俳優のベテランが若者を受け止めるように、最初から始まる会話によるキリキリするような駆け引き。マイケル・ケインは役としても、俳優としても懐の深さを見せ、ジュード・ロウはそれに立ち向かうべく、実年齢(35)よりも更に若い感じのエネルギーを出して立ち向かっていきます。完全な二人芝居のこの映画。この台詞のやり取りは英演劇界出身のケネス・ブラナーの色でしょうか?

ただちょっと残念なのは、肝心の「ゲーム」の仕掛けがちゃちい感じだったり、あるいはあまりに唐突なものに唖然となったりで、台詞のやり取り(これも台詞のそれぞれの内容はやや平凡)に比べやや稚拙。ちょっとここまでエネルギーが残ってなかったのかも。

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